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カテゴリ:主婦ネタ
昨夜は仕事をしてて、そのまま寝てしまいました。 今日もお天気がよければ、会社へ行こうと思ってましたが、雨なので、自宅でお仕事。
明日はやんでくれるだろうか? 天気予報は晴れる となってますが・・・(「今日もお仕事」で書いたように、お掃除ボラなので) この3連休、京都は観光客であふれかえってたらしいです。 おそらくゴミも多いことでしょう。 明日にお掃除ボラを設定した理由も納得できます。 元厚生事務次官宅連続襲撃事件の犯人が捕まりましたね。 しかし 動機は依然???のまま。 「以前飼っていたペットを保健所に殺され腹が立った」とか、「犬の敵を討った」とか、 これが本当の理由なら殺された人はいい迷惑。 別に厚労省の肩を持つわけではありませんが・・・ ま しかし、世の中には筋違いの恨みを持つ人もいます。 自分の言動の反省もなく、一方的に他人を悪者扱いする人。 いつまでも根に持って・・・ ちょうどこの犯人と同じですね。 「いつまでもウジウジしてるのは最低!」と言いながら、自分自身がいつまでもウジウジ言ってる人。 口先ばかりで、実態が違う。 女々しいと言うか、なんと言うか・・・ こういう人は二流どころか三流にもなれませんな。 ま 「人に厳しく、自分にチョー甘い」 あふぉ~な典型ですね。 いい歳して・・・ ちょうど 紘未さん、プラクティショナーゆめさんがいいことを書いています。 これ→「お願いだから」、「世間知らず」 さて、クリスマスもあと1か月。 スーパーや商店街も歳末商戦に準備が忙しい。 ところで、商店街などで時々見かける「招き猫」、右手をあげているのもあれば、左手をあげているのもある。 また、色も白が多いが、金色もある。 「左手を上げているのはメスらしいよ」と聞くし、「左上げは人招き」「右上げは金運を招く」とも言う。 ということで、ちょっと調べてみた。 で、本日のお題は「招き猫」 尚、一昨日のお題は 「神話のロマンとミステリーシリーズ 第10話」 日いずる国 物語です。 ご覧になってない方はこちらもどうぞ 「酉陽雑俎」に所収の中国の故事に、 『猫面(おもて)を洗いて耳を過ぐればすなわち客至(いた)る』 というのがあります。 猫はネズミを駆除するために飼われていた動物ですが、この故事により、手を上げた猫の仕草が人を招く、と考えられいました。 また 猫は古代から神秘的な力をもつと考えられていました。 このように、猫は農作物や蚕を食べるネズミを駆除するため、古くは養蚕の縁起物でもあったが、養蚕が衰退してからは商売繁盛の縁起物とされています。 招き猫は江戸時代に生まれた庶民的な江戸情緒のひとつで、口伝えのものも含めると由来もいろいろ存在するし、諸説あります。 招き猫は、江戸時代末期に江戸の町で誕生しました。 人形としての招き猫は、今戸の地で十六世紀から焼かれていた今戸焼が始まりといわれています。 一説では、江戸末期の話、浅草に住むある老婆が貧しさゆえに愛猫を手放したところ、夢枕にその猫が立って言いました。 「自分の姿を人形にしたら必ずや福徳を授かる」と、 そこで 老婆が横向きで片手を挙げた人形を作り、浅草寺の参道で売り出してみたら大評判だったとのことです。 招き猫はダルマや福助と並ぶ日本独特の縁起物のひとつです。 江戸、明治、大正、昭和、平成と5つの時代を生き抜き、庶民のために福を招き続けています。 一般的に右上げは金招き、左上げは人招きと言われています。 オス・メスについては俗説で、文献での記載はありません。 縁起物は天使などと同じく性を超越した存在と考えられています。 では、両手をあげれば、金運、人招き、両方いけるのではないか? 実際 両手を挙げたものもありますが、「欲張り過ぎると『お手上げ万歳』になるのが落ち」と嫌う人が多いそうです。 何事も欲張ったらいけませんね。 また、色によっても招くものに違いがあり、三毛や白はスタンダードな開運招福、黒は金運と魔除け、金は金運。 そして、時代の変化を反映してピンクは恋愛成就、赤は病気除けと健康長寿、黄色は風水から金運を招くとされています。 また 最近は宝くじブームのあったおり、「宝くじ大当たり」など、さまざまな御利益が付与されてきました。 特に平成に入ってからは、空前のペットブームもあいまって、猫好きの人気を集め、実に多種多様な招き猫が作られるようになりました。 そして、招き猫といえば世田谷豪徳寺。 なんと言っても有名なのが「曹洞宗大溪山 豪徳寺」の招き猫。(ここでは「招福猫児」と書いて「まねぎねこ」と言っているようです) 歴史の授業でもお馴染みの井伊直弼の祖先、直孝が鷹狩の帰りに、門前の白猫に招かれて雷雨を逃れた。 それを縁に、寺は井伊家の菩提所となり、感謝した住職が猫塚を作った、というのが由来で、境内の一角には無数の招き猫が奉られている。 招き猫、歴史あるものだけに奥深いものです。 また、招き猫はアメリカでも人気があり、お土産用や輸出用としても製作されているそうです。 ただ 手招きする手のジェスチャーが、日本とアメリカでは逆なので、手の甲に当たる部分を前に向けているそうです。 日本の招き方だと『しっしっ、失せろ』になるんだそう。 古くて新しく、やさしくて奥が深い招き猫、あなたも招かれてみませんか? あ 商売人の方は招かれるんじゃなく、招かないと・・・ね。 招き猫ではありませんが、なめ猫(以前の使いまわし) しかし 福を招く といっても棚ボタ式に来るわけでもなく、普段の努力は大切。 反対に不幸も、何の努力せず不幸が去って行くわけではない。 何事も自身の努力です。 ま 棚ボタもタマにゃありますが・・・ ということで、本日の懐メロは開運招福 「ここに幸あり/大津美子」、「いいじゃないの幸せならば/佐良直美」、「しあわせになろうよ/長渕剛」 なぜか大学からアクセスの多い別ブログ ●別ブログ11/11の新着は「CAもプロレタリアか?」 前回は「医療費、介護費用」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月24日 22時59分09秒
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