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カテゴリ:ビジネス
大阪では、曇り一時雨 ところによっては雪 の予報が出てましたが、平野部ではにわか雨は降ったものの雪は降りませんでした。 しかし 冬型の気圧配置になっており、北部では雪の降りやすい状況だそうです。
さて、長女夫婦とお墓参りに行った帰り、長女が「お昼ご飯を食べよう」ということで、「蔵すし」(回転すし)に行きました。 初めての回転すし経験。(ホントなんです) タッチパネルで食べたいものを注文できるし、お皿を5枚 シュートに入れると抽選でガラポンが当たる。 同時に(会計)計数されます。 いろいろ進化してますなぁ~ に帰ってから、久しぶりのごんたとのお散歩に行き、「友だちのところに寄ってから帰る」と、4時すぎに帰りました。 今晩の高速バスで八王子に帰るそうです。 気をつけて・・・ で、何の脈略もなく、本日のお題 「ITが語る信憑性」 尚、昨日のお題は 「神話のロマンとミステリーシリーズ 第11話」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ <その1> 米リーハイ大学は、電子メールは手書きに比べてウソをつきやすい傾向にあるという実験結果を発表した。 発表によると、実験はMBA過程の学生48人を対象に89ドルを渡し、面識のない相手と2分割するように指示。 その際、相手は、もらった総額が5~100ドルの間ということしか知らず、分割した金額がいくらになろうと承諾することになっていると伝えたところ、 電子メールを使って通知したグループは、92%が実際とは異なる総額を相手に伝え、ペンと紙を使って通知したグループの64%を大きく上回る結果となった。 一方、金額についても、ペンと紙のグループは「もらった総額平均67ドルのうち34ドルを分配する」としたのに対し、電子メールのグループは「同平均56ドルのうち29ドル」と、ごまかす額も大きくなる傾向にあった。 また、面識のある相手とも同様の実験を行ったところ、電子メールでウソをつく傾向は弱まったとしている。 これを受け、ネットでは「出来心を実行しやすい感はある」、「ブログのウソはどれくらいなんだろうね」などの声が聞かれた。 <その2> 同僚が今日送ってきたメールに、「働きすぎないで」と書かれていた。 本気だろうか、それとも皮肉だろうか? 自分ではわかっているつもり(たぶん皮肉だ)・・・しかし、間違っているかもしれない。 月刊誌「人格・社会心理学会ジャーナル」に発表された最近の研究によると、誰に限らず、電子メールのメッセージの意味合いを正しく捉えている可能性は50%しかないという。 この研究では、また、人は受信する電子メールの意味合いを、90%まで正しく解釈している(はず)と考えていることもわかった。 「こうして、感情的な論争が勃発する」と、シカゴ大学のニコラス・エプリー助教授(心理学)は述べている。 エプリー助教授は、ニューヨーク大学のジャスティン・クルーガー準教授と共同でこの研究を実施した。 「協力してくれた人々は、実際にはその可能性が五分五分でしかないのに、メールのメッセージの意味合いを正しく理解したと思い込んでいた」 尚、「思い込み」←は、こちらを参照 この研究では、学部生のペアを30組作り、大学構内の食べ物や天気などのテーマに関する20の意見が書かれたリストを渡した。 各ペアの一方が、これらの意見が本気か皮肉かを推測して、選んだ意見を相手にメールで送信した。 受け取った方は、メッセージに込められた意味合いを推測し、同時にその判断にどのくらい自信があるかを示した。 メッセージを送信した被験者たちは、相手が意味合いを正しく解釈する確率は80%と予測した。 だが実際は、受信した被験者たちがその通りに受け止めた割合は50%を少し超える程度だった。 「書き手が、メッセージに込めた意味合いや感情は明確だと往々にして思うのは、書きながら自分が意図する意味合いを頭の中で『聞いて』いるからだ」と、エプリー助教授は説明する。 同時に、メッセージを読む方は、そのときの気分や型通りの考え方、思い込みに基づいて無意識のうちに内容を解釈している。 それにもかかわらず、被験者たちは、自分たちがメッセージを10回のうち9回は正しく解釈していると考えた。 こうしたずれの生じる原因は、自己中心性(自分独自の観点を捨てられないという、一部の人が抱える障害)だと、エプリー助教授は説明する。 つまり人は、メッセージが他人の観点からどのように解釈されるかを想像するのがあまり得意ではないということだ。 電子施策研究所の責任者ナンシー・フリン氏は、「電子メールは非常に誤解されやすいもので、感情的な論争の引き金になるだけでなく、多くの訴訟の原因にもなっている」と語る。 フリン氏は、『電子メールのルール』や『インスタント・メッセージのルール』(Instant Messaging Rules)というガイドブックの著者でもある。 フリン氏によると、従業員の電子メールが引き金となって、職場での訴訟を争っている企業が多数あるという。 「人々は、本当に信じられないくらい馬鹿げたことを、会社の電子メールに書いている」と、フリン氏は語った。 気をつけよう「電子メール」あ~んど「ブログ」 あ このブログにウソはありません。(というのが既にウソ!) なぜか大学からアクセスの多い別ブログ まったく更新してませんが・・・ ●別ブログ12/10の新着は「激動の医薬品卸業界」 前回は「CAもプロレタリアか?」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月02日 20時24分54秒
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