いろいろ【まっち】んぐ

冷えますねぇ～　今朝も小雪がちらほら舞ってました。　こう寒いとバイク通勤がつらい。　といっても電車通勤に比べれば早いし、なんと言っても費用が1/3以下。

もっとも整備費や減価償却やらを考えると1/2強くらいにはなりますが、それでも安い。　しかし寒いですぅ～！

今のところ、懐はそんなに寒くないですが、来月からは仕事がなくなるので懐も寒くなる予定。　がんばってお仕事探しに行かなきゃ！

あ　お仕事、今は忙しいです。　今日もCheck Backが入っていて、黙々とやってました。　ま　中国は今　旧正月休みなので、そうあせることもないのですが・・・


さて、前回　「リクライニングマナー」でシートの背もたれを倒すとき、一声かけるかどうか　を書きました。　しかし、新幹線の背もたれがなぜ垂直に近い角度で立ってるのか？と思いません？

だから背もたれを少し倒してるって人は多いと思う。　なかには背筋がすごく伸びてる人もいるけど・・・

ということで、本日のお題　「なぜ垂直？」

尚、昨日のお題は　「お掃除ボラ・住吉大社」
ご覧になってない方はこちらもどうぞ


垂直に近いと、どうしても少し倒したくなる。　倒すときには後ろの人に気を遣わなきゃいけないわけで、あとほんの数センチだけでいいから、背もたれが倒れててもいいのに　と思うんだけど・・・

「理由はいくつかありまして、窓側の席を出入りする方のことを考えて座席の前(足下)を少しでも広めにしてあること、今より背もたれが倒れているとスペース的に座席を回転できない(回転できるようにするには、あの角度が限界)ことなどが挙げられます」とのこと。

しかし、人によっては使い方はさまざま。　なかにはノートPCで仕事をする人もいるだろう。　そのために、

「背もたれを倒して眠りたい方もいれば、しっかり起こして食事をしたい方もいらっしゃいます。　そういったお客様の好みによって、動かせるようにしてあるのも理由のひとつです」とも言われる。

具体的に背もたれが倒れてる角度は東海道新幹線の場合、どの車種も普通車は「3度」となっているそうです。　印象通り、やっぱ垂直に近い。　ちなみに　倒すことができるのは28度まで。

一方、グリーン車は、普通車より若干倒れてる「8度」と、普通車よりも座席間隔があって広いからこそ実現してる角度。　最大で32度(N700系)～34度(N700系以外)まで倒すことができるのも、さすがグリーン車といえる。

角度が垂直すぎるとか文句を言うなかれ、いろいろな制約の中で考え出された新幹線の座席の角度なのです。

長距離の移動を　ある人は眠り、ある人は本を読み、ある人は弁当を食べ、ある人は座席を回転させ、向かい合ってしゃべりながら過ごしてるからこそ、あんなにも垂直だったってわけです。

だから自分の好みの角度に倒してもよいわけです。　ただし、後ろの人への配慮も必要です。



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