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カテゴリ:主婦ネタ
お仕事、終わりまスタ。(まだ ちょっとやり残しはあるけど、回答待ち)
いよいよ 失業状態に突入! なんとかせねば!! ところで、あと半月ほどでバレンタインデーがきますね。 本命さんにはどんなチョコをあげるのでしょうか? 今年のバレンタインデーにはこんなチョコはいかが? ------------------------------------------------------------- 明石市立天文科学館(同市人丸町)は、来月14日のバレンタインデーまでの期間限定で、宇宙食の製造技術「フリーズドライ製法」で乾燥させたイチゴをチョコレートでコーティングした「スペースチョコレート」の販売を始めた。 チョコレートはミルク、ホワイト、ストロベリーの三種類で、宇宙をテーマにした商品の開発を手掛ける「ビー・シー・シー」(東京)が製造。 同館が贈答用にラッピングして販売する。 1袋6粒入りで300円。(2009年1月28日 神戸新聞) 詳細はこちら→「スペースチョコいかが」 尚、時間の経過で記事が差し変わることがあります。 また こんなのもあります。 ●生チョコに大吟醸、桃川が発売 バレンタインデーに向けた、同社のお酒を材料にした、大人の味わいが楽しめる数量限定のチョコレートで、なめらかにとろける「大吟醸生ホワイト」と、ほろ苦い味わいがゆっくり広がる「大吟醸生ビター」の2種類の詰め合わせ。 各6個ずつ12個入りで1000円(税込み)。(2009年1月29日 東奥日報) ------------------------------------------------------------- 10数年前、ウチの長女も昔 一生懸命台所でチョコを作っていたのを思い出します。 こっちにはひとかけらもくれなかった! ということで、本日のお題は 「食の5原色」 尚、昨日のお題は 「本籍空欄」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ 私たちの日常生活に深く関わりのある色といえば、ファッション、インテリアの他に食べ物があります。 色からの連想では、「赤」からはリンゴやトマト、「橙」からはミカンやカキ、「黄」からはレモンや卵といったようにまず、食べ物が浮かんでくる人がほとんどです。 栄養学の分野では「食の5原色」といういい方があります。 果物は「赤・黄」、葉野菜は「緑」、根野菜と穀物は「白」、肉と魚は「赤」および「白」、海藻類やゴマ、豆類は「黒」といった具合に色で大別できます。 この「食の5原色」を色彩学的に解説しますと、白黒の無彩色を中心として、赤、黄、緑のバランスの取れた等差色相配色になり、見た目にも美しいカラーハーモニーになります。 細かい栄養素のことがわからなくても、5色を揃えるようにすると見た目も美しく、自然と栄養バランスもよい食事になります。 中国には古くから「医食同源」、すなわち人間の健康は食べ物で決まる という考え方があることはよく知られています。 そのひとつに五色(青・赤・黄・白・黒)で食べる薬膳料理もあるそうです。 つまり、いろいろな色の食品をバランスよく食べることは、健康を維持していく上でも重要なことのようです。 現代人に不足しがちな栄養素の代表であるビタミンと色の関係をみていくことにしましょう。 食物は、すべて色を持っています。 そして、食物が含んでいるビタミンやミネラルは、特定の色を持っていることが分かっています。 一般的には、黄の食品にはビタミンAが、黄と緑の食品にはビタミンCが、黄とオレンジの食べ物はビタミンAとCが多く含まれています。 もう少し詳しく説明すると、現在13種類あるビタミン類は、食品の色によっておおまかに分類することが可能です。 ビタミンAを含んでいる食物は黄と緑、ビタミンB1は緑、ビタミンB1・B2・B6は赤とオレンジ、ビタミンB12は赤、ビタミンCは黄、ビタミンDは紫、ビタミンEは赤、ビタミンKは藍といった具合です。 ビタミンAは動物性食品にも多く含まれていますが、体内でビタミンAに変化するベータカロチンは緑黄野菜に多く含まれている色素で、ニンジンやカボチャなどにあります。 ただ 赤い野菜がすべてベータカロチンを含んでいるわけではなく、トマトの赤はリコピンと呼ばれる色素で、このリコピンにはガンや老化の原因になる活性酸素を除去する働きがあるといわれます。 色彩と栄養素には密接な関係があり、心身の癒しの手段としてのカラーセラピーと栄養療法も、組み合わせることによって、より有効な効果が期待できるのです。 合理的な考えをするアメリカでは、ビタミン類をビタミン剤で摂取する傾向が強く、そうした風潮が日本にも浸透しつつありますが、できれば色とりどりの食品で美味しくとりたいものだと思います 余談ですが、お茶にも色がなんと 6色あります。 油っこい中華料理を食べる中国人に肥満が少ないのは、お茶をよく飲むからといった理由で、ウーロン茶がブームになったのは1980年ごろからです。 以来、さまざまな中国茶が輸入されてきましたが、意外にも中国全体ではウーロン茶より緑茶が好まれているのだそうです。 世界中で飲まれているお茶は、すべて中国南部の山岳地帯に育ったお茶の木が起源だといわれています。 中国茶は種類も豊富で、酸化のレベルの違いから、緑茶、白茶、黄茶、青茶、紅茶、黒茶の6種類に分類され、それぞれの製法が異なることから、香りも味わいもまるで違っています。 一般的に茶葉は発酵しているといわれていますが、専門的にいうと、摘み取られた茶葉は酸化していくとされています。 お湯を注ぐと淡い色のお茶が出る白茶と黄茶は、春に摘んだお茶の新芽をわずかに酸化させたもので、生産量が少なく高級茶として珍重されています。 黒茶の代表はプーアール茶で、色はコーヒーに近く、ワインと同様に古いものほど価値があるとされ、30年もの、50年もの、などは貴重品扱いされています。 紅茶は最も酸化(一般的には全発酵)させたお茶で、日本でもおなじみですが、飲むときはミルクも砂糖も入れずにストレートで飲むのが中国紅茶の飲み方なのです。 また 中国茶ブームの火付け役となったウーロン茶は、分類では青茶に属しています。 酸化の過程でお茶の葉が銀青色になるところから青茶と呼ばれるようになったといわれます。 緑茶は酸化を止めたお茶で、中国では最も古くから飲まれており、中国茶の生産量の80%近くがこの緑茶です。 なぜか大学からアクセスの多い別ブログ なんとNHKからもアクセスあり! ●別ブログ1/19の新着は「アナログ放送終了」 前回は「美徳はどこへいったのか?」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月30日 10時53分00秒
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