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カテゴリ:主婦ネタ
最近 PCがどんどん値下がりしています。 2008年度上期は過去最高の出荷台数を記録していますが、出荷金額は減少しているそう。
家庭用のデスクトップは5万円台でそこそこのものがあるし、ノートでも8万円も出せば、まあまあのものがある。 ただし、業務用で使うならば、やはりどちらも10万円以上はするが・・・ しかし、それにしても安くなったものです。 しかも、年々高性能になってきている。 私が初めてPCを目にしたのは、30年ほど前。 まだNECのPC6000シリーズが主流で、次にPC8000→9000→98シリーズとなり、98シリーズは全盛期には「国民機」と言われ、ブームを迎えました。 PC6000、8000ともに8ビットCPU、18~32kbメモリー、今から見ればおもちゃのようなもの。 フロッピーも無く、カセットデッキに書込み読み出しをしていました。(8000は後にFD装備された) 9000シリーズからはフロピーディスクシステムが標準装備になり、利便性が大幅UPしました。 当時は今のようなアプリケーションソフトもなく、言語はBASIC or マシン語などを自分でプログラムするのです。 この頃のパソコン層は主に子供から高校生で、自作のゲームや、雑誌に載っているリストを打ち込んでゲームをするのが楽しみだったようです。 一度私も、お絵かきプログラムなどをやってみました。 今のCADソフトの原型ですね。 しかし、とてもスムースに線が描けるわけではなく、円を描くのに数分を要しました。 また、他のおもしそうなのを打ち込みましたが、打ち間違えたのか、リストが間違ってたのか、全く動かなかったこともあったのを記憶しています。 話がだんだん横道へそれていきますが、本題に戻り、10年ほど前まではPCに詳しい友人やIT関係の人などから、「1台目はデスクトップが良いよ」というアドバイスをされたと思います。 その理由は、「ノートPCは安定性が悪いから」、「PCを頻繁に持ち歩く必要がないなら、デスクトップのほうが良い」などだったが、いまやその常識も崩れつつあります。 ということで、本日のお題 「1台目のPC」 尚、昨日のお題は 「勤務医の待遇」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ 「1台目はデスクトップが良いよ」というアドバイスを受け、デスクトップPCを購入した人も多いと思う。 その数年後、PCの調子が悪くなり、家電量販店など新しいPCを検討すると、ノートPCを勧められることもよくある。 そういえば、この頃は薄型で大型液晶のノートPCも多く、「持ち歩き」にはあまり適していない大きさに思える一方で、ウィルコムやミニPCなど、超小型の便利なものも増えている。 もしかして「PC1台目はデスクトップ」という考え方は、もはや過去のものになってるのか? 「今ではやはり1台目でも、ノートPCを買われる方のほうが多いですね」 「ノートPCの性能が高くなっているので、特別な使い方をするのでなければ、ノートPCで充分 という人は増えています」 と家電量販店の店員は言う。 「確かに最近は1台目でノートPCという人は多いですね。 理由としては、昔はノートとデスクトップの性能(画面の大きさや拡張性など)や処理能力はかなり開きがあったけど、最近は少なくなってきました。 だから、あえてデスクトップPCを選ぶ理由が少なくなったことが1つ。 また、PCのバッテリーが長時間持つようになり、無線LANやモバイル通信の普及も加わって、気軽に持ち運べるノートPCの人気が高まったこともあります」と某ITコンサルタントは言う。 さらに、昔のノートPCは「黒くて野暮なビジネス向け」という感じだったが、1997年のソニーのVAIOノート505のヒットを皮切りに、スタイリッシュなノートPCが増えたことも影響しているのでは?という。 では、デスクトップの需要は減っているのだろうか? 「個人向けデスクトップは売れなくなってきたので、地デジチューナーやリモコンを搭載したり、液晶TVのように大画面と一体化したりして、ノートPCと差別化することで『情報家電』という方向性に需要がシフトしつつあります」と各メーカーは言う。 デスクトップ、ノート、さらにミニPCなどの登場もあり、多様化の進むPCの世界。 単純に「1台目はデスクトップ」などと言い切れず、ますます個人の使い方に合わせた選び方が必要になっているようです。 なぜか大学からアクセスの多い別ブログ ●別ブログ2/2の新着は「クレーマー保護者」 前回は「アナログ放送終了」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月25日 21時19分54秒
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