|
カテゴリ:主婦ネタ
ひと昔前、フジテレビ系で放送されていたバラエティ番組「欽ドン!良い子悪い子普通の子」 覚えておいでの方も多いと思う。
よくある家庭をベースにしたセットで、前番組の人気コーナーであった「母ちゃんと子供の会話」と「三段落ち」を組み合わせたような父親役の欽ちゃんに、息子の「フツオ」、「ヨシオ」、「ワルオ」との会話で笑いをとったコント。 このレギュラーである、ヨシオ役の山口良一、ワルオ役の西山浩司、フツオ役の長江健次は番組で結成されたコミックソングユニット、「イモ欽トリオ」と命名された。 授業中寝てて急に当てられた時 ヨシオ 「すいません。もう一度おお願いします」 フツオ 「あっ、えっ、寝てました」 ワルオ 「いい気分で寝とんじゃー 起こすんじゃねーよ! チッ!」 てな具合です。 ヨシオは期待されているであろう模範的な答えを返します。 フツオは文字通り普通な返しですが、ワルオはヨシオの対極です。 異なる3つの視点と、そのギャップにおかしさが生まれるわけです。 これは世の中にもよく存在することで、いつも良い子でいる人、普通の人、変に悪ぶってる人、と さまざまです。 ということで、本日のお題は 「良い子、悪い子、普通の子」 尚、昨日のお題は 「カンカンカン」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ 人間 誰でも良いところもあり、悪いところもあります。 ただ それがどっちの面が強く出ているか、だけなのです。 真底悪い人、仙人のような善人は、まずいません。(絶対いない とは言い切れませんが・・・) つまり、ある面だけを見て、あの人は悪い人、この人は良い人、なんて判断はできないのです。 また それで判断すると、思わぬ失敗をすることもよくあります。 そして、普段「良い子」ぶってる人は「悪い子」になれない、というか、悪い子になる自分が許せないのです。 「民事執行法」で書いた常務さんもこれに近いかもしれません。 まあ この場合は、単に自己保身が強すぎるのかもしれませんが・・・ しかし、人間 うわべに惑わされやすいもの。 それと、あと肩書きですね。 例えば、警察官が悪いことをするわけがない、教師は立派な考えを持ってる人だ、とかですね。 また 政治家はウソつきだ! なんてのもあります。 しかし、これは単なる「思い込み」であって、事実はそうとは限りません。 警察官や教師や政治家だって元を正せばただの人間であって、いろんな人がいます。 ただ、普通の人よりはそういう傾向が強い というだけで・・・ もっとも そうでなければ困るんですが、実際 この頃は警察官、教師の不祥事が相次いでいます。 まあ どちらも抑圧された生活を余儀なくされるので、ある日 プッツンするのでしょうけど。 ところが、これまた普通の人はそういう先入観があって、その人が言うと信じてしまう。 あるいは信じない。(政治家の場合) 人を見る、というより、自分の感性をもっと働かせるべきですね。 もっとも その感性が鈍い人はどうしようもありませんが・・・ そして、人間の性分というか、性格というか、「坊主憎けりゃ袈裟まで」とか、「アバタもエクボ」とかに陥りやすいものなのです。 これになったら、けっこう重症です。 だから 変な宗教に精を出しだり、変な男(女)に貢いだり、ということが起こります。 常に冷静に物事を判断するのは、なかなか難しいようです。 しかし、これを怠ると、とんでもないどんでん返しにあうこともあるので、ご注意! ま、私も何度もあってますが・・・ そのせいで、冷静さを身に着けることもできましたけどね。 まぁ騙すより騙されるほうが気が楽です。 それに、こういうやからは自分自身が気がついてないことが多い。 だから いつまで経っても詭弁を繰りかえすんですね。 やはり痛い目にあわないとわからないようです。 老後どごろじゃないかも・・・ 相変わらず、コソコソ来ているアナタ! よーく読んでね だいたい後ろ暗いことがなければコソコソしませんよねぇ~ ちなみに、私は「良い子」より「悪い子」のほうがキャラが好きでした。 あ 自分が「悪い子」だからじゃありませんが・・・ しかし、少なくとも「良い子」ぶってるのは大嫌いです。 さて、今 話題の観光庁が主催する「ビジット・ジャパン・キャンペーン魅力ある日本のおみやげコンテスト2009」に見事グランプリ(観光庁長官賞)に輝いた、「来楽暮」さんの「着物リメイク 正絹ストラップ」が送られてきました。 昨年 私費で購入して、みなさんにお配りした、姫・殿マグネットとストラップ なぜか大学からアクセスの多い別ブログ ●別ブログ2/25の新着は「謎の企業 B-CAS社」 前回は 「クレーマー保護者」 前々回は「アナログ放送終了」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月11日 22時55分55秒
|
|