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カテゴリ:主婦ネタ
立春もとっくに過ぎ、もうすぐ春分の日。 まだ寒い日もありますが、確実に暖かくなってきているのを実感するこの頃です。
それに、地球温暖化で年々暖かくなってます。 昨年、一昨年と、奄美大島では1年のうちの夏日がかなり長い、異常な天候です。 昔、私の子供の頃はもっと寒かったような記憶があります。 今は大阪では雪がほとんど降りませんが、その頃はよく降っていた気がします。 12月、1月などは朝の集合時に寒くて寒くてしようがなかった。 当時は大阪市内の府営住宅(1戸建て、庭付き)に住んでいたので、私たち子供のために、どこかの家の前でよく焚き火をしていました。 そのにあたりながら、全員が揃うのを待っていたものだった。 また 今のようにエアコンもなく、暖房もストーブだけでした。 特に学校では石炭を燃料とするダルマストーブのみ。 近くは暖かい(暑いくらい)のですが、少し離れるとあまり暖かさは感じません。 そのせいか、子供たちもしもやけの子が多かったような気がします。 しかし、最近 しもやけの子供ってあまりいないように思いますが・・・ ということで、本日のお題 「しもやけ」 尚、昨日のお題は 「OA機器の功罪」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ かきねの かきねの まがりかど~♪ たきびだ たきびだ おちばたき~ あ~たろうか あたろうよ~♪ きたかぜぴいぷう ふいている~ さざんか さざんか さいたみち~♪ たきびだ たきびだ おちばたき~ あ~たろうか あたろうよ~♪ しもやけ おててが もうかゆい~ こがらし こがらし さむいみち~♪ たきびだ たきびだ おちばたき~ あ~たろうか あたろうよ~♪ そうだん しながら あるいてく~ みなさん おなじみの童謡「たきび」の歌詞です。 この中にも「しもやけ」という言葉がでてきます。 それほど昔はおなじみだったんですね。 でも 今の子供にしもやけはほとんど見られません。 ちなみに、中学生に「しもやけ」を知っているか?と聞いたところ、知識としては知っていても、どうもピンとこないらしい。 もしかして、温暖化の影響で、「しもやけ おてて」はもうないのだろうか? 尚、しもやけは、寒さのために血行が悪くなり生じる炎症のことであり、手、指、足に発症しやすい。 また、肌が外気に露出している頬や鼻先や耳たぶもしもやけになりやすい部位。 指に発症した場合は、患部が硬く膨れ上がる場合もあり、患部を暖めると疼痛や痒みが強く感じられる事が多い。 また、しもやけは栄養状態に依存しているといわれていて、栄養状態の悪いとき、特に戦後に多かったといわれています。 また、他の要素としては住宅環境によるものが大きいという。 確かに昔ののほうが、隙間風があったり、壁が薄かったり、寒かったということはあります。 窓枠も今のようにアルミサッシじゃなく、木製でしたから、築年数が古いと隙間風だらけです。 しもやけになる大きな要因は一日の気温差と、皮膚表面の温度で、今年のように暖かい日が続いて、急激に寒くなったときなどは、出やすい という。 ということは、真冬の寒い時期ではなく、春先の今頃が一番危ないのだそう。 そして、手足の周辺の湿度が高かったり、皮膚(特に手足)を濡れたまま放って置くと気化熱により皮膚の表面温度が下がり、しもやけになりやすい という。 最近は女性の場合、ブーツをはくことも多いので、足に汗をかいてしもやけになってしまうこともよくあるのだとか。 また、先が細い靴やヒールが高い靴を履いていると、足の指先が圧迫されて血行不良になり、これもまたしもやけになりやすい ともいわれる。 尚、中医学的に見ると、寒い冬に薄着をしたり、熱帯産の果物や生野菜、刺身など、身体を冷やす食べ物を食べる習慣があることも関係があるという。 このような生活を続けていると、血の流れが悪くなったり、陽気が不足する原因となり、しもやけになる可能性が高くなるんだそう。 陽気については、過去ログ「陰陽」をご参照ください。 一方、「アカギレ」はまた「しもやけ」とは全く別モノで、水仕事をする人などが皮膚の潤いを奪われることによってできるのだという。 体質的にも、乾燥肌、冷え性などが多いそうです。 どうやら最近は子供より、大人の女性のほうが「しもやけ」になりやすいようです。 しもやけおあしが もうかゆい~♪にならないよう、ご注意! 大学からアクセスの多い別ブログ ●別ブログ2/25の新着は「謎の企業 B-CAS社」 前回は 「クレーマー保護者」 前々回は「アナログ放送終了」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月17日 12時19分17秒
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