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カテゴリ:ビジネス
今日は絶好のいいお天気でした。 あわよくばにでも、と思ってましたが、起きたのは11時。 ムリすれば行けないこともありませんが、スキーに行くことが第1目的じゃありませんからあきらめました。
ひと昔前なら確実に行ってたでしょうけどね。 週末、仕事を終えた後、深夜走行で早朝 木曽着。 1・2時間の仮眠後にに行ったこともありますから。 今じゃそんな気力もないし、体力もない。 ここには「スローライフ」をしに来ただけですから・・・ それに 昨年は「激突!」事件もありましたしね。 さて、もうすぐ春。 入学式、入社式に出て、新しい社会に入る人も多いと思います。 また、転勤などで新しい部署に移動する人もいるでしょう。 特に学生だった人にとっては社会というのは、今までにない体験をすると思います。 学生時代の甘えは許されないことを多く感じると思います。 社会ではコミュニケーションが重要視されます。 いくら優秀で、結果を出してもコミュニケーションが悪ければ評価されないことだってあります。 また、コミュニケーションが悪いと、思わぬトラブルを招くこともあります。 コミュニケーションに関する悩みは、人間社会で生きていくかぎり一生尽きないかもしれません。 ということで、本日のお題は 「コミュニケーション」 尚、昨日のお題は 「大阪名物?ふぐ料理」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ 社会に「舟出」するために、コミュニケーション術として、まず何が必要か? 学校時代までのコミュニケーションと、社会に出てからと大きく異なる点は、「結果を出す」ことが求められる点。 「目指す結果」 つまり、何を言うかよりも、何のために言うか? 社会人になると、お客さんと話して物を買ってもらって利益をあげる。 また、仕事をもらう。 患者さんを説得して治療に同意してもらって、回復させる。 というふうに、自分と人との向き合いに、いきなり「結果」という方向性がドン!と置かれます。 いくら一生懸命やっても結果が出なければ、社会では評価してもらえません。 そりゃあ いい上司に恵まれれば、途中経過を見てはくれます。 しかし、いつまで経っても結果が出なければ、そういつまでも甘やかしてくれません。 これは通常社会では当然のことです。 結果を出そうとして、早く相手を動かそうと焦ると、どうも相手の非を指摘したり、相手に「変われ」と押し付けたりしやすいことがあります。 だいたい、「人を動かそう」ということ自体、すでに自分のコミュニケーションは「上から目線」なのです。 あ この「上から目線」というのは私も苦い思いがあるので、また改めて書きます。 意外と自分で気がついてない人が多いのです。 「シェアリング」で書いたように、子供と理解しあえるには、しゃがんで子供目線で話をしてあげないと、子供はうちとけてくれません。 自分の都合でものを言っても、相手は納得してくれません。 「何を言うかより、どんな目線で言うか?」 多くの人は、他人に「上から目線」でものを言われることを好みません。 しかし、例えば能力なり知識なりが明らかに上の者が下の者に、その分野について語る時、「上から目線」になったところで何ら不思議ではないとは思います。 ただし、「その分野」というのがミソ 別に「上から目線」に不快感を持つこと自体は仕方がない。 立場、立場でそう思ってしまうのだから・・・ 自分の「分」としてわきまえろと言う高慢な意見もありますが・・・ ただ、能力なり知識なりが明らかに上ではない者が、明らかに下ではない者に「上から目線」でものを言うことは非常に問題。 でも 人間 間違いは誰でもあります。 「スローライフ Part2」で書いたように、人間は間違える生き物なんです。 間違いに気付いたら、素直に謝って反省する。 そして、もう2度と同じ間違いをしない。 そう自分に誓って、後は忘れる。 まあ 場合によっては謝れないこともありますが、その時も反省は必要です。 また、「謝れ!」と強制されると、人は、謝りたくなくなる。 プライドの高い人はなおさら。 それでも 強制したり、脅したり、また 最終手段として公正な第3者に託したりすると、相手に形として、謝らせることはできます。 だけど、相手の心の中に「ほんとうに悪かった・・・」という気持ちを作ることはできそうでいて、実際なかなかできないものです。 ただ、相手が「悪いのはすべて相手。 自分は正しい」なんて思っていてはムダですけどね。 そして、コミュニケーションをよくしたいコツは、まず話をよく「聴く(読む)」こと。 さっと聞いた(読んだ)だけで、自分の価値感で判断すると、とんだ「思い込み」になりかねない。 コミュニケーションによって、受け取られる、または伝えられる 情報の種類は、感情、意思、思考、知識など、様々。 最近 多くなったメールのやり取りでは、上記の感情というものがない。 だから誤解も多く、よく読むことが大事なのです。 もちろん書くほうもよく考えて書くことは大事なんですけどね。 「争い その1」で書いたように、人が実際に会って会話するときには、相手の話に相づちを打ち、頷くことが多いでしょう。 これは、必ずしも相手の意見に賛成という意味でなくて、会話の中ではつい「うん、うん」と話を聞いてしまう癖のようなもので、無意味な頷きではあるのですが、この態度が、相手の感情を和らげる効果を持っているのです。 また 価値観というものは十人十色であるから、自分の価値観をムリに他人にあてはめない。 これは非常に大事なことです。 これを怠った場合、たいていはトラブルになります。 まだまだありますが、とうてい書ききれないので、そのうちに・・・ 続く (なんだか最近 こういうのが多いなぁ~) 大学からアクセスの多い別ブログ まったく更新してませんが・・・ ●別ブログ2/25の新着は「謎の企業 B-CAS社」 前回は 「クレーマー保護者」 前々回は「アナログ放送終了」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月22日 00時13分46秒
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