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カテゴリ:主婦ネタ
未曾有の不況で大手企業の倒産が相次いでます。 日銀の景気判断も4カ月連続で「大幅悪化」の判断を下しました。
------------------------------------------------------------ 日銀は8日、4月の金融経済月報を公表し、景気の現状判断を4カ月連続で「大幅に悪化している」とした。 先行きについては輸出や生産の「減少テンポが緩やかになっていくと予想される」としながらも、国内民間需要がさらに弱まっていく可能性が高く、「悪化を続ける可能性が高い」との判断を据え置いた。(2009年4月8日 日本経済新聞) 08年度の倒産件数、6年ぶり高水準 民間調査会社の東京商工リサーチが8日発表した2008年度の企業倒産件数は、前年度比12%増の1万6146件と6年ぶりの高水準になった。 世界的な景気悪化を反映し、不動産など従来から倒産が多い業種に加え、製造業などでも増加。 上場企業を含む大型倒産も増え、負債総額は2.4倍の14兆189億円と戦後5番目の規模に膨らんだ。 倒産件数は10業種すべてで増え、7業種は2ケタの増加となった。 前半はアーバンコーポレイションなど新興不動産の倒産が目立ったが、9月の米リーマン・ブラザーズの破綻を契機とした金融危機の深刻化や景気の悪化で、業種を問わず急増。 大手メーカーの減産の影響などで中小製造業でも倒産に追い込まれるケースが増えた。 倒産の大型化も特徴だ。負債総額10億円以上の大型倒産は26%増の1030件で5年ぶりの高水準だった。 最大は米国の本社破綻に伴うリーマン・ブラザーズの日本法人で関連3社と合わせて4兆7000億円。 上場企業の倒産も45件と過去最多だった。(2009年4月8日 日本経済新聞) ------------------------------------------------------------ ところで、最近は不況のせいで、サラリーマンの昼食にかける金額も節約傾向にあるようです。 社員食堂などのあるところはいいですが、一般のお店に食べに行く人は大変。 今はお店で定食類を食べると、安くても600円以上。 たいていは800円前後します。 それで お弁当組もこの頃は増えているのだとか。 ホームセンターでも保温弁当箱の売り上げが伸びているのだそう。 あ 私はずーっと、お弁当派です。 また 10年くらい前から出まわりはじめた街角弁当屋さんも大流行。 会社の前でも昼食前に街角弁当屋さんが開店するが、いつもかなりの人が並んでいます。 だいたい400~500円前後のものが多いようですが、お店で食べるよりは安上がり。 そして、最近 200円台の激安弁当が大人気なのだとか。 ということで、本日2本目のお題は 「激安弁当」 尚、前回のお題は 「巨椋(おぐら)池」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ 1個200円台のお弁当が全国的にブームになっているそうです。 メインのおかずに副菜も入っていて、この値段とは思えないボリューム感がウリ。 大手スーパーの西友は298円の格安弁当を2009年4月6日に発売したところ、「売れ行きはかなり好調」だったという。 「ハンバーグ弁当」、サーモンをメインにした「サケ弁当」、自社製造の筑前煮をメインにした「和風煮物弁当」の3 種類。 約23cm×19cmの容器に、半分にメインと付け合わせ、半分にごはんを詰めた。 他の弁当は店内で調理してパック詰めしているが、298円弁当は工場で生産、効率化したことで安さを実現したという。 「初日はかなり好調な出だしでした。 総菜全体で売り上げ30%アップを目指します」と広報担当者は意気込んでいる。 そのほかにも「68円おにぎり」4品目を08 年12 月から販売しており、今後は揚げ物などの総菜にも広げるという。 また 地方には1日数百個売れている激安弁当もあり、「生産が追いつかない」といった嬉しい悲鳴も上がっているのだそう。 青森市の「スーパー福や」は250円弁当を09年2月末から販売。 「紅鮭弁当」、「ハンバーグ弁当」、「唐揚げ弁当」、「焼き魚弁当」、「肉野菜炒め弁当」の5種類。 5品目前後の副菜も入っている。 お昼時には、同僚の分をあわせて10個近く買う会社員もいるという。 1日に約400個売れるが、地元紙に紹介されると翌日には1000個に跳ね上がり、 「反響が大きすぎて、生産が追いつかない」と嬉しい悲鳴を上げる。 同じく青森市で、208円という激安弁当を販売している酒のディスカウントストア「スコール」。 08年9月から橋本3丁目の本店と浜館地区店で売り始めた。 「鮭弁当」、「ハンバーグ弁当」など、日替わりでいろんな種類があり、「市内弁当屋が350円で売っているレベル」でありながら、群を抜いた安さが口コミで広がり、売上げは右肩上がり。 2店舗合わせて1日450~500個が売れるという。 「お弁当とカップラーメン、お茶を買っても500円でお釣りがきます。 サラリーマンがを駐車場に止めて、車中で食べている姿をよく見かけます」という。 10年前から変わらず、250円で弁当を売っているのは、千葉県船橋市の「てらおストア」。 咲が丘の本店と西船橋店で、「チキンカツ弁当」、「鯖味噌弁当」、「チキン南蛮弁当」、「焼き肉弁当」など10種類を展開する。 どれも250円。 本店では1日平均200~300個、多い時は400個売れる。 周りに会社が多い西船橋店は平日に600~700個も出るという。 広島市中区の「生鮮市場GOGOやまぐち」は、1個263円で「鳥唐揚げ弁当」、「肉じゃが弁当」、「ハンバーグ弁当」、「豆腐ハンバーグ弁当」、「酢鳥弁当」、「塩鯖弁当」、「鰻丼」(期間限定)などを販売している。 ごはんも250グラムと たっぷり入っている。 「安いだけでなく、ほとんど店で手作りしているという点がウリです」という。 会社員がまとめ買いしたり、タクシーの運転手も利用し、お昼時には売り場が大混雑するのだそう。 4年前に売り始めた頃には1日200食程度だったが、今は1日1000食弱も売れている。 全国的に低価格弁当がブームで、大手コンビニもメニューを増やしている。 サークルKサンクスは、09年4月14日から380円の「元気応援弁当」を発売する。 魚、エビフライ、コロッケ、煮物などが入った幕の内弁当で、広報担当者によると500円相当の中身になっているそう。 毎月具材を変えて、10月下旬まで販売する予定。 398円のパスタ6種類を3月上旬から発売しているローソン。 これまでパスタの中心価格は435円だったが、不景気による消費者の生活防衛意識の高まりを受けて安くした。 麺重量を10%アップ(08年比)し、値頃感のあるパスタになっている。 街角弁当、まだまだ活躍しそうです。 大学からアクセスの多い別ブログ まったく更新してませんが・・・ ●別ブログ2/25の新着は「謎の企業 B-CAS社」 前回は 「クレーマー保護者」 前々回は「アナログ放送終了」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月11日 22時06分28秒
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