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カテゴリ:ビジネス
新型インフル、「豚インフルエンザ」の国内感染者は139人(20時48分現在)にまで拡大しました。
まあこの程度ではまん延とまではいきませんが、怖いのはまだ発症していない潜在感染者がどのくらいいるか です。 感染力が強いらしいので、かなりの感染者がいるはずですが、感染しても今のところ毒性は弱いので、免疫力の強い人は発症しないこともあります。 また 発症しても軽微なこともあります。 でも 免疫力の弱い病人、幼児などは注意が必要です。 しかし、なぜか免疫力が弱いはずの高齢者にはあまり症状が重くなりません。 どちらにしろ免疫力を高めるようにしましょう。 ただ 免疫力は急には強くなりません。 反対に体調不良で急に免疫力が落ちることはあります。 不摂生はやめて、免疫力が落ちないようにしたほうがいいようです。 何度も書きましたが、現在は毒性は弱いので、一般のインフルエンザと同じく、「手洗い」と「うがい」が大切です。 異常に怖がる必要もありません。 でも 不要不急以外の外出や、イベントなど人出の多いところへは、なるべく行かないほうがよさそうです。 関西の企業でも不要不急の営業活動を自粛するところも出てきました。 ということで、話は変わりまして、今時 外出時には手離せない携帯電話。 ひと昔前はつながらない地域も多くあったものですが、今はよほど辺鄙なところでないとそういうことはなくなりました。 しかし ビル陰など、特殊な場所ではつながってもよく聞こえないことがあります。 「もしも~し、あれ???」 アンテナを伸ばしながら窓際まで移動。 でありがちなこんな光景、そういえば見なくなりました。 なぜって、ご存じのとおり、からアンテナがなくなったから。 そういえば、音が聞き取りづらいとき、アンテナを伸ばしてはみたものの、それによって受信状況が改善されたという記憶は、あまりない。 にもかかわらず、一生懸命伸ばしてみるけど・・・ 今さらながら、ちょっと疑問? そもそもの「アンテナ」って意味があったんでしょうか。 ということで、本日のお題は 「携帯のアンテナ」 尚、昨日のお題は 「温泉旅館」 実はのアンテナはなくなったように見えますが、内蔵アンテナになっただけで、今も中にほぼ100%あります。 地デジ対応の携帯テレビの場合、アンテナの内蔵化の難度が高く、まだ外に出ていますが、の内蔵アンテナは7~8年前に出始めて、ここ3年ぐらいで一気に内蔵が当たり前になっています。 理由として挙げられたのは、以下の点で、 「以前は外に出ているほうが電波をキャッチしやすかったんですが、アンテナメーカーの工夫により、アンテナそのものの感度が良くなったことがまず一つ。 でも、今は地下街などでも対応できるよう、基地局数が増え、受信できる範囲が広まったことがいちばん大きいと思います」 かつては「ビルの高いところで圏外となった」ということも多かったが、「ビルの屋上や山の上から今は電波がきていますからね」と 情報通信ネットワーク産業協会 担当。 つまり 技術進歩や様々な状況が変わり、アンテナの機能そのものも以前より良くなっているわけで、結局 かつての「アンテナを伸ばす」こと自体にはそれほど意味がなかった なんてことはないのだろうか? 「アンテナが内蔵になったのは、技術的な工夫による進歩ももちろん大きいですが、もう1つ、のデザイン上の問題もあります。 アンテナが外に出ていると、どうしてもデザイン的に制約を受けてしまいます。 機能だけを考えるのであれば、やはりアンテナは伸ばしたほうが感度は良いんですよ。 ただし、基地局が増えたことで、アンテナを外に伸ばさなくてもキャッチできるように、カバーされるようになったことが大きいです」と 某アンテナメーカー関係者。 当然、メーカー側の努力は大きい。 素人にはわからない、実はすごい進歩があるのだろうとも思う。 だが、一般レベルではやはり私と同様に「携帯のアンテナ伸ばしてもあんまり変わらなかった」という声はけっこうあるみたいで・・・ 昔のように「アンテナを伸ばしながら」とか「受信状況の良い場所を探しながら」みたいなの使用も、すでにちょっぴり懐かしい光景になっています。 前の携帯にはアンテナ↓があったが、確かに今のにはない↓ なぜか大学からアクセスの多い別ブログ ●別ブログ5/17の新着は「豚インフルエンザに漢方?」 前回は「カーシェアリング」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月19日 11時55分54秒
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