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カテゴリ:教育
郵便割引制度の偽証明書を作成した郵便不正。 厚労省局長やら元部長やらが逮捕、事情聴取されているが、根元をたどれば、国会議員から依頼されたものらしい。
この捜査、国会議員にまで行き着けばいいが、結局 トカゲの尻尾切りになる可能性も高い。 なにしろ日本では国会議員は偉い(別の意味のエライもあるが)のである。 日本郵政の社長交代を巡って、総務相更迭に至った麻生政権、今回 支持率は22.9%と、大幅ダウンとなり、いよいよ麻生降ろしに拍車がかかってきた。 あっ そう 混沌とする日本の政界。 もちっとマトモなのはおらんのか? さて 学童や生徒たちはもうすぐ夏休み。 今年は関西では「新型インフルエンザ」のせいで、長期休校になり、夏休みも若干少なくなるところもあるが、やはり長い休みにはなる。 夏休みといえば、必ずあるのが宿題。 それも図画・工作とか、自然観察とか、夏休みならではのものがある。 自然観察には植物の成長を観察することも多い。 特になじみ深いのは「朝顔」 朝顔は小学校の授業のなかでもよく取り上げられる。 世の中に花はたくさんあるのに、どういうわけか1年生で育てるのは朝顔。 昔は理科、今は生活科(1991年度までの理科・社会科)で、朝顔を育てるが多いという。 どうして朝顔なのだろう? ということで、本日のお題は 「朝顔」 尚、昨日のお題は 「列島危機」 短編(の予定)フィクション ご覧になってない方はこちらもどうぞ まず 朝顔を教材として取り上げる理由としては、 「朝顔は、初めて植物を育てる子供でも育てやすく、毎日 水さえあげれば大きくなっていく植物なんです。 また へ着いた朝にちょうど咲いているので、登校するときの楽しみにもなるんです」と、現役小学校教諭はいう。 さらに 朝顔には教材として適している理由があるという。 「朝顔は小さな種から芽が出て、葉っぱが広がり、ツルが伸びて花が咲きます。 そんな植物の基本となる育ち方の過程で、子供たちは葉っぱや花の大きさに驚き、まっすぐ伸びないツルを支柱で支えてあげなければならないことなどを学びます。 また 咲いた花は色水にできて、育てた最後には種もでき、その種を次の1年生にプレゼントできるんですね。 つまり、成長とともに驚きがあり、ときに対応するため考える必要がある植物として朝顔は適しているんです」ともいう。 このことを、文部科学省の学習指導要領では「気付き」と表現している。 「生活科では、児童たちが植物を育てていく中で、植物の成長と自分の成長を照らし合わせるように授業をしています。 朝顔以外の植物でもいいのですが、朝顔は毎日休まずに世話を続けていると多くの気付きがあり、自分の成長にも自然と気付ける植物のひとつなんです」と 文部科学省。 他にも定番の植物がある。 例えば「ひまわり」や「ヘチマ」 「3年生でひまわりを、4年生でヘチマを育てることが多いですが、これらも その学年の子供たちの教材として適しているんです。 ひまわりの場合、最初は小さかった植物が自分の背丈よりも大きくなっていく驚きがあります。 3年生は、その驚きを得られるちょうどいい身長なんですね。 また ヘチマは収穫ができ、実でたわしを作ることができます。 こうして 学年によって新たに学べる部分があるんです」と、同小学校教諭。 小学生のころは、何も考えずに育てていたいくつもの植物。 学年が上がるにつれて、なんとなくレベルが上がってくイメージはあったけど、話を聞いてみると、思ったより深く考えられた教材だった。 学校によって育てる植物は違うものの、共通する目的は植物の成長を通して子供たちが成長していくこと。 そのうえで 1年生にちょうどいい朝顔が、多くのに採用されているようです。 言に出でて、云はばゆゆしみ、朝顔の、 穂には咲き出ぬ、恋もするかも 作:不詳 万葉集より <口に出して言って悪いことが起こるといけないので、朝顔の花のように、目立たないように恋をするのです> 目立たぬ恋 してみたい・・・ 尚、私のブログ仲間、秘密の洗体レディさんが、この度 本を出すことになりました。 6/12 にamazonから発売されています。 「おくりびと」の実態をとくとご覧あれ。 本にはおもしろおかしく書かれてはいますが、実態はかなり悲惨なこともあります。 なぜか大学からアクセスの多い別ブログ 更新しました ●別ブログ 6/8の新着は「皆既日食」 前回は「なりすまし 実証」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月16日 22時07分22秒
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