いろいろ【まっち】んぐ

昨日、今日とやっと晴れました。　この5日間、よく降りました。　おまけに地震まで発生して・・・

ここでも強い揺れにも関わらず(上下左右に揺れました)、食器棚に入れていた唐辛子の小瓶が一番下に落ちていただけ。

ここでは棚にあげている物はすべてロープで固定しています。　ここは元々よく地震のあるところなんです。　木曽御岳山は休火山で、一応　火山活動はありますからね。

で、中止していたメンテナンスをやろうとしたのですが、「赤紙」で強打した左脇腹がまだ痛く、作業は出来ませんでした。

普段　歩くには支障はありませんが、ひねるとめっちゃ痛い。　昔　「肋骨」でなったような痛み。　ひょっとしたら、また　ヒビくらいにはなってるかも・・・


さて、最近　家電量販店などのデジカメ売り場で「防水デジカメコーナー」があることが多い。

つい最近までは、防水デジカメのモデル数はせいぜい2モデルくらいだったが、今春　各社から次々発売され、今やコンパクトデジカメの中でメジャー級の存在になっています。

今年も各社から防水デジカメが発売されました。　が、「防水」といっても意外と機種によって性格が違うもの。


ということで、本日のお題　「防水デジカメ」

尚、昨日のブログは　「JAL123便」
ご覧になってない方はこちらもどうぞ


夏になると欲しくなる防水デジカメ。　2009年春には多くのメーカーが参入し、5つのブランド、6つの機種(オリンパスは2モデル出しているため)から選択できる。

海や川へ遊びに行くのみならず、防水ならプールでも子供との水遊びでも、夏に付きものの夕立(時にはゲリラ豪雨)にあっても防水デジカメなら安心。

しかし、ひとくちで「防水」といっても、実は性格が随分違う。
これまでのコンパクトデジカメの機能および購買の判断基準としては、

1.光学ズームの倍率、2.画素数、3.デザイン、4.大きさ・薄さ、5.価格などであったと思うが、新たに「水没したり落下しても壊れにくい」という機能をアピールしているのが防水デジカメ。

防水デジカメの特徴は、耐衝撃性に優れること。　多少落としたぐらいでは壊れないので、安心して子どもに渡せる。　カメラによっては耐寒性も備えており、スキー場などでの撮影も可能。

注目すべきは「アウトドア度」かと思う。　防水のみならず耐衝撃も考えられているか、どのくらいヘビーな用途を考慮されているか。　逆に防水ではあるけれども、普段使いに重心を置いた製品もある。

そういう製品は耐衝撃性は低いが、その分薄くて軽くて「水回りでも安心して使える常用デジカメ」という位置づけになっている。

防水デジカメといえば、ビーチ。　ビーチといえば水着、というわけで、ビーチでの水着撮影である。　誰？　そこでにやけてるのは！

ただし、天気が悪かったりすると、ビーチモード(AUTO機能)の鮮やかさ、晴天の青さや肌のきれいな発色は望めないので、それはご容赦を　というわけ。　逆に、こういうシーンの方が各カメラの個性が出やすい。

防水デジタルカメラ一覧はこちら→「防水デジタルカメラ」

こうして見ると、価格的には従来のデジカメに比べてさほど高価というわけではない。　また、画素数はどれも1000万画素以上、光学ズームは3～5倍、動画機能搭載など、通常スペックでもあまり遜色ないし、薄型でデザインも悪くない。

2003年から防水デジカメを出しているオリンパスイメージングは「防水デジカメは撮影シーンを選びません。　また、頑丈なので子供さん用のデジカメとしても最適です」という。

デジカメの故障原因の多くは「落下」と「水没」だという。　その意味で、防水デジカメは修理や買い替えが少なくて済むのかも・・・

頑丈さに加え、ラインアップが増え、価格が手ごろになったことで、今後　防水デジカメは幅広い層に受け入れられるカメラになりそうだ。



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●別ブログ 8/06の新着は　「山小屋メンテナンス」　　
　　　　　　　　　　　　前回は　「排除措置命令」　こちらも見てね