|
カテゴリ:主婦ネタ
お盆も済み、帰省からのUターンで昨日、今日は交通機関もかなり混んだようです。 今頃はみなさん自宅でぐったりしていることでしょう。
でも、ふるさとの楽しい思い出は後々まで残ります。 特に子供たちにとっては・・・ さて、明日から平常勤務の方も多いと思います。 明日から仕事 となると、気が滅入るものですが、これはいたしかたないもの。 なるべく楽しく仕事ができればいいのですが、世の中 そう甘くはない。 凹むことも多いもの。 周りから見ても凹んでシュンとしていると、気の毒な気がします。 ただ、自分の落ち度で、それを他人に責任転嫁しているような場合は、気の毒なんてことはさらさら思いませんけどね。 仕事だけでなく知人や親しい人がすごく落ち込んでいると、どんな言葉をかけたらいいのかと慎重に考えることがあるでしょう。 ヘンに励ますと、かえって落ち込ませることも・・・ では どんな励まし方がいいのか? ということで、本日のお題は 「落ち込んだ人をうまく励ます」 尚、昨日のお題は 「キーボード記号」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ ●まず相手の気持ちを考える 相手を励ます前に、落ち込んでいる気持ちをわかってあげることが先決。 慰めるという言葉は合わないかもしれませんが、どんな気持ちでいるのかを察することができないと先に進めません。 相手に呼吸を合わせてみると次第に感じてきます。 同じ目線で見て感じてあげることです。 上から目線はご法度! 相手の気持ちを理解することは「その気持ち、わかる、わかる」ということではなく、「あなたがとても落ち込んでいることを、私は充分にわかっている」という意味で共感することが大切です。 中途半端に「その気持ちわかる」といってしまうのは危険。 相手にとっては「そんなにすぐ他人にわかるものではない!」と思うからです。 落ち込んでいる原因ではなく、相手の気持ち自体を考えましょう。 ●「強がりタイプ」、「自虐的タイプ」の特徴と励まし方 心理学的に大きく分けると「強がりタイプ」と「自虐的タイプ」になります。 相手にかける言葉は、タイプによっても変わってきます。 誰しも気持ちがなえてしまっているときは、「誰もわかってくれない」と懐疑的な考えになってしまいがち。 自尊心を傷つけないように気をつけましょう。 どんなタイプの人だとしてもあなたを信頼して話をしてきたので、きちんと相手と向き合ってあげてください。 <強がりタイプの特徴> 他人には落ち込んでいる姿を見せたくないと思っている人です。 しかし 何となくいつもと違うということは、親しい人には気づかれていたりします。 このタイプはプライドが高い人が多いので、声をかけるタイミングや言葉に充分に注意をしましょう。 このプライドが高いというのが曲者で、ヘタをするとかえって反発されます。 強がっている分、内面はナイーブな人だったりします。 きっと自分の気持ちに気づいてほしいと思っているけれど、自分からはなかなか言えないという人。 このタイプは結構多いかもしれませんね。 <強がりタイプへの励まし方> 日頃からあまり弱みを見せたがらないタイプの人には「大丈夫?」という言葉はやめましょう。 このタイプは態度では「たいしたことはない」と見せがちですが、内面とても不安だったり、どうしようと心配を抱えていたりします。 「自分で解決できるんじゃないの?」と思わず、その気持ちを察してあげましょう。 「大変じゃない?」と言うと「まあね」、「そうでもない」と言ってくるでしょうが、しばらく付き合って話を聞くようにしましょう。 「そうか、じゃあいいけど!」と早く結論付けずに「そうか、それならいいけどね」と相手の話を促すように話してあげましょう。 うだうだ話す感じですが、そうしているうちに、あなただけには本音を言ってくれる可能性があります。 「わかってくれない人もいるかもしれないけど、僕は(私は)頑張っているな、と思っていたよ」と、素直に言葉にできないことを察してあげてください。 <自虐的タイプの特徴> 自分の評価を必要以上に低く考えてしまう人。 「どうせ・・・」、「私なんか、僕なんか・・・」という言葉で自分は駄目なんだと、自分自身で低い評価をしてしまいがちです。 このタイプの人には、きちんと良いところを伝えることが大切。 具体的なポイントを挙げることを喜びます。 <自虐的タイプへの励まし方> とにかく自分は駄目だから・・・と常に低い評価を自分に与えてしまうタイプには、相手の良い点を伝えます。 注意点としては、具体的なエピソードを交えること。 どんなときにどんな風にしていた、とそのときを思い出せるように、筋道をたてて話していきましょう。 抽象的な意見に聞こえると相手が納得しません。 「例えばあのとき、○○と処理をしていたのを見てすごいな~と思ったんだ」、「だって、僕だったら(私だったら)とてもできないな~と感心したんだ」などと、具体的に話してみてください。 本当に信頼している人からの意見であれば、少し見方を変えることができるかもしれません。 「何気なくやってしまっていること、難なくこなしていることが、とても評価されるものなのだ」ということをわかってもらえるように言葉をかけましょう。 親しい友人が落ち込んでいるかな、と思っていても相手が相談してこない場合はそっとしておいた方がいい場合もあります。 それでも心配ならば一緒にいる時間を多くしてみましょう。 そうしているうちに、ふと口を開いてくれるかもしれません。 気持ちに寄り添うことこそ大切なことで、相手を思いやる気持ちがこもった言葉ならば、きっと相手を励ます言葉になるはずです。 一番やってはいけないことは、自分勝手に相手のことを決め付けないこと。 自分の価値観で判断しないことです。 しかし 人生 何事も修行です。 もっとも、根本的なものを変えないと、いくら修行してもムダなこともありますが・・・ なぜか大学からアクセスの多い別ブログ ●別ブログ 8/06の新着は 「山小屋メンテナンス」 前回は 「排除措置命令」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月16日 21時08分16秒
|
|