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カテゴリ:主婦ネタ
今日 不在者投票に行ってきました。 あ 私は住民票上は長野県ですので、県外不在者投票です。 市役所に行くと、期日前投票の受付が正面でやってました。
かなりの賑わいで、今までになかった選挙への関心の高まりが感じられます。 今 新聞各紙が一斉に「民主300議席」と報じています。 選挙報道に慎重な大マスコミがこれほど「優劣」を鮮明にするのは、ゴマカシがきかないほど、民主圧勝の流れが強いからでしょう。 庶民が自民党に任せていても生活は良くならないと感じている。 その上、自民党を長く支えてきた組織・団体が揺らぎだした。 茨城などの医師会が造反して民主支援に回っています。 地方で絶大な集票力を持っていた郵政関係も当然、期待できません。 組織が崩壊した今、自民党が得票できる要素はない。 現閣僚でさえも「『民主党に1回政権を取らせてみよう』という声が強い。 逆風どころか、土石流の中にいるようだ」とぼやいているそうです。 おそらく民主党が大勝をおさめ、政権交代は実現されるでしょう。 政権交代は必要です。 今まであまりにも独裁的に自民党が君臨しすぎてた。 だから いろんなしがらみや癒着が生まれたのです。 しかし、前にも書いたように、政権交代されたからといって過大な期待はしないほうがいいでしょう。 大変失礼ではありますが、民主党には大役を任せきれるだけの人物が少ない。 あきらかに人材不足です。 それに党首や重要人物にも不安があります。 まあしかし政権交代は賛成です。 一党独裁はよくありません。 もっと他の党も力をつけてほしいものです。 さて、話はまったく変わりまして、以前の (忘れなかったら)続く・・・(半分忘れてましたが・・・)の続きです。 人間がものを食べると消化されるわけですが、そこに生命の神秘があります。 物を食べると最初に身体に入るのは口です。 物を食べると唾液が出てきますよね。 この唾液はただの液体ではなく、アミラーゼという消化酵素が含まれているんです。 このアミラーゼはデンプンを消化する酵素です。 その力は、以前に「ミネラル不足」で書いたと思いますが、1gでデンプン5tを溶かしてしまう力を持っています。 そして、喉から胃に入ります。 胃ではペプシンという消化酵素が、今度はたん白質を消化します。 胃は胃酸という強い酸が出てくるわけですが、このペプシンは強酸性の中でも活動が出来る酵素なんですね。 ということで、本日は 「消化酵素」 尚、昨日のブログは 「女湯に男児」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ さて、次に胃で消化された物が今度は幽門という門が開いて十二指腸に行くわけです。 十二指腸では胆汁と膵液という消化液が出てきて消化されるわけですが、胆汁は強アルカリ性の液で、リパーゼという消化酵素があり、今度は脂肪を分解してくれます。 膵液は胃の中でも消化出来なかったデンプンやたん白質を消化します。 十二指腸までに食物繊維以外はほとんど消化され、小腸で吸収されていくわけですね。 ちなみに、胆汁の色が便の色になるんです。 食べものに脂肪分が多いと胆汁が多く分泌され、色も濃くなるわけです。 肉類が多い食生活では便は黒っぽいウン○色になるわけです。 胃では強酸性、十二指腸では強アルカリ性という正反対の状態を保つことで、消化という生命活動が維持されているわけですから、私たちは、絶妙なバランスの上で成り立っているんです。 まさに、生命の神秘を感じます。 そしてまた、これらの消化酵素はミネラルがないと働かないのです。 ミネラルは、摂りすぎると害があったりしますが、微量ではありますが必ず必要なものなのです。 消化1つを取っても人間の身体はものすごい化学工場です。 しかし、バランスを崩すとなかなか戻るには時間が掛かります。 常日頃の食生活がこのバランスを保っている と言うことをもっと意識しないといけません。 欲しい物を欲望のまま食べるという食生活は、とても危険です。 自然界の動物は欲しい物を食べるのではなく、身体が必要としている物を食べているんです。 人間はもっと神経をとぎすませて、身体の声を聞くべき時に来ています。 そうでないと、変な食文化という言葉に惑わされ、常に病気という悪魔に追われる人生を送ることになってしまうでしょう。 しかし、人間は食欲という強い煩悩になかなか勝てないようですね。 もっとも欲望のままクスリをやる人が多くなってますが・・・ なぜか大学からアクセスの多い別ブログ ●別ブログ 8/06の新着は 「山小屋メンテナンス」 前回は 「排除措置命令」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月29日 09時05分10秒
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