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カテゴリ:主婦ネタ
バンクーバー冬季オリンピックのテレビ中継番組も多くなり、日本選手のメダル獲得があったので、やっと注目を浴びるようなりましたね。
しかし、いまいち盛り上がりに欠ける、バンクーバー冬季オリンピック。 まあ 元々夏開催のオリンピックに比べて、競技種目がマイナーなものも多いからでしょう。 何にしろ、日本選手にがんばってもらいたいものです。 メダルの数は気にしないで・・・ さて、民主党に政権交代したものの、いまだに景気回復のきざしが見えない日本経済。 さらに「二番底があるかもしれない」とも言われています。 今、春闘が始まっていますが、先鞭をつける自動車、鉄鋼業界も「雇用確保」の前には労働者側は弱気にならざるを得ません。 物価は確実に安くなって所得の下がった消費者としては歓迎なのですが、どうもデフレスパイラルになりそうな気配。 いつになったら回復のきざしが見えるのでしょうか?(当分無理だろうな) ところで、所得の下がった消費者としては、レジャー費や外食費を削るのは当然のことですが、ここまで不況が長引くと普段の買い物まで一考をせざるを得ません。 私も最近は買い物に行く回数を減らしています。 以前は週1回行ってましたが、この頃は2週に1回程度。 もちろんそれ以外に特売品目当てに何度か行きますが、それを買ったらわき目もふらず帰ります。 ってか、他の物を見ない。 以前もスーパーのバーゲンなどをうまく利用してましたが、やはり行けばつい余分な物を買ってしまうことが多い。 なるべく行かないで、家の備蓄品を使うようにして、以前の半分近くまで食材費を落としました。 おかげで家の備蓄品がかなり減ってしまいましたが・・・ さて、このスーパーのバーゲン。 閉店間際の生鮮品や惣菜が半額になるのはよく知られていますが、その他にもいろいろあります。 そこで今回は、上手に買い物をするためのレシピをご紹介。 まず買い物に出かける前に、家の在庫チェックを! 何が少なくなって、何があるのか? これをしないで家にあるのに安さにつられて「また買ってしまった」ということがよくあるものです。 日持ちするような物ならいいのですが、生鮮品や野菜などはあまり日持ちしません。(ただし、野菜にも日持ちする物はありますが・・・) また、行く前にひと通り特売チラシの確認もしておくこと。 いくつか行きつけのスーパーがあるような場合は、その時の特売品によってどの店に行くのかを決める参考になります。 最近では携帯で確認できる特売情報というものもできています。 ただ、特売情報につられてつい余計なものを買ったり、買い過ぎたり、ということがないよう注意が必要です。 そして、買い物予算ですが、何日分買うかによって1回の買い物の予算を決め、それをしっかり守るように心がけます。 現金で買い物する方は、できれば決めた予算の金額+αのみを財布に入れて買い物に行くようにすると使いすぎを防げます。 +αもなるべく少なめに。 カードは便利ですが、どうしても使いすぎの傾向があるので、できれば金額の低い日常の買い物は現金にするほうが良いでしょう。 さて、スーパーなどに入る前に入口に貼ってある広告やPOPをチェックします。 チラシなどの品以外の特売品、タイムセールなどの情報が貼り出されていることがよくあります。 チラシなどは早い段階で製作するため、野菜や魚などの生鮮品はその日の市場で変動するものは当てにならないことも多く、当日突然に特売になる ということがよくあるのです。 また、買い物カゴはなるべく手で持つようにしましょう。 というのは、買い物カゴはカートに乗せてしまうと重さが気にならないため、ついあれこれと入れてしまいがちになります。 もちろん大量買いする予定の時は別ですが・・・ カゴに物を入れる時には、だいたいでもかまわないので、値段を計算しながら入れていくようにして予算を意識するように。 +αしかないのだから・・・ そして、時間に余裕があれば先に一通り店内を一周します。 この時に家の在庫食材と合わせてどんな料理ができるのかを考えながら、各コーナーで特売のPOPなどをチェックしつつ回ります。 スーパーの陳列方式やPOPの掲示は、店舗により多少の違いはあるものの、大体は画一化されています。 入口付近は青果、その奥が鮮魚および肉類。 この頃は核家族化等の影響で、入口にいきなり惣菜売場を配置する店も増えているようですが、いずれにしても鮮魚や精肉は店舗の奥まった位置に配置されていることが多いようです。 ところが買う側としては、最初はメインとなる食材(魚、肉など)を決めてから青果に移った方が献立のイメージがわきやすく、予算の配分も立てやすくなるので、通常とは逆回りで買い物をした方が効率的。 スーパーなどで通路の真ん中などに置かれている高さの低い陳列棚があります。 島のような陳列棚であることから「シマチン」と呼ばれるものですが、ここには青果をはじめとする特売品が置かれます。 そして、通常の陳列棚の端、エンドと呼ばれる部分。 ここは目立つ位置なので、生鮮以外のお買い得品が配置されることが多いようです。 このエンドや通常棚から張り出すような形で置かれている棚は「ツキダシ」と呼ばれる部分。 ここには広告の品などの特売品が配置されていることが多いので、要チェックです。 通路の真ん中などに行く手を邪魔するように置かれている可動式ワゴンなどの棚があることがあります。 これは「ジャマチン」と呼ばれる棚で、広告に掲載されていない特売商品や、棚卸、在庫整理などで出た商品、賞味期限の近い値引き商品などが置かれることも多い棚です。 これはチラシには載っていません。 食費節約の基本は、とにかく安い物をたくさん買いあさるのではなく、食材を無駄なく買い、買ったものを無駄なく調理し、残さずきっちり使い切る、ということが大切です。 スーパーはいかにお客さんにたくさん買ってもらうかを常に意識し、購買意欲をそそるように広告や、陳列の工夫をしています。 そのために激安の目玉商品をチラシで宣伝するのです。 これに乗せられて無駄な買い物をしないよう、上手に買い物をするように心がけが大切なのです。 相変わらず大学からアクセスの多い別ブログ 更新しました ●別ブログ 02/17の新着は「酒税」 前回は「タバコ税」 別ブログ、コメント欄は開けてますが・・・即時表示されません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月17日 23時52分49秒
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