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カテゴリ:主婦ネタ
ニュースなどでご存知とは思いますが、今 奄美大島が大変な豪雨になっているようです。
国道は冠水や崖崩れのため、あちこちで通行不能になっており、また 電話回線も不通のところが多く、行政も被害状況が把握不能の状況のようです。 奄美には知人も多いので心配です。 被害がこれ以上大きくなりませんように・・・ 奄美は台風の進路になっており、少々の雨風には驚かないのですが、今回は未曾有の大雨のようです。 10/22現在 電話回線も徐々に回復してきているようですが、未だに被害の大きかった住用町はほとんどが不通です。 笠利町、瀬戸内町、龍郷町の約6000回線が不通。 携帯電話もつながりにくい状態が続いています。 また、電気・水道などのライフラインも途絶えているようです。 今朝(10/22) 自衛隊の災害派遣部隊が現地入りし、やっとこれから救助・復旧作業に入るようです。 ●災害ボランティアセンター開設 奄美市社協HP 当面の間、奄美市にお住まいの方のみ 災害情報24時間ライブ(終了、現在通常番組) あまみFM ●応援メッセージはこちらから あまみFM ブログ ディ!ウェイヴ! ニュースブログ しーまニュース 奄美市笠利町出身 中村瑞樹 「今夜、シマに生まれたことを誇りに思う」 同 笠利町在住 カサリンチュ 「僕の部屋」 最近 本州でも記録破りの豪雨が続いていますが、これもそのひとつかもしれません。 異常気象が異常でなくなってきているのかも・・・ 話はいきなり変わりますが、久しぶりにコンビニ弁当を買いました。(正確にはコンビニじゃなく、スーパーで買ったのですが) コンビニ弁当は身体にはあまり良くないというので、最近はあまり買ってませんが、半額につられてつい買ってしまいました。 なぜ身体に良くないか? それは食品添加物だらけ だからです。 以前にも書きましたが、食品添加物というのは、決して身体には良くありません。 よく使われる食品添加物の代表が「うま味調味料」といわれる「アミノ酸等」。 たいていの加工食品に使われています。 これです。 調味料(アミノ酸等)と書かれているもの。 アミノ酸が初めて発見されたのは、1806年 フランスの科学者 ボグランとロビゲがアスパラガスの芽からアミノ酸を見つけ、アスパラギンと名づけられました。 以降、尿結石からシステイン、ゼラチンからグリシン、筋肉や羊毛からロイシンが見つかり、1935年までにたんぱく質を構成するすべてのアミノ酸が発見されました。 自然界には約500種類ものアミノ酸が発見されていますが、人間の身体のたんぱく質を構成しているのは20種類で、そのうち9種類は人間の体内で合成できず、食品から摂取しなければならないので、必須アミノ酸と呼ばれます。 人間の身体は60~70%が水分で、20%がたんぱく質などのアミノ酸でできています。 つまり、体重50kgの人なら約10kgがたんぱく質です。 主に筋肉や消化管、内臓、血中のヘモグロビン、髪や皮膚のコラーゲンなど、身体の重要な組織を作っています。 このたんぱく質を構成している成分がアミノ酸です。 私たちになじみの深いグルタミン酸は、1866年にドイツのリットハウゼンが小麦のたんぱく質グルテンから取り出し、グルタミン酸と名づけました。 その後 1908年、日本の池田菊苗博士がグルタミン酸は昆布のうま味成分であることを発見しました。 アミノ酸がおいしさの秘密を握る成分であることがわかり、日本でもアミノ酸のさまざまな効用についての研究が盛んにすすめられるようになりました。 そして、グルタミン酸とナトリウムが結合して、グルタミン酸ナトリウムという化学調味料が開発されました。 この化学調味料は「うま味調味料」などとも言われ、よく食品加工品の原材料表記に、「調味料(アミノ酸等)」と表示されているものです。 しかし、注意してほしいのは「アミノ酸」と「アミノ酸等」は違う ということです。 アミノ酸は体に必要な大切な成分ですので、アミノ酸等と表記されていると、身体に必要な成分が入っていると勘違いしてしまいます。 「うま味調味料(=アミノ酸等)」はたいていは、グルタミン酸ナトリウムが添加されています。 このグルタミン酸ナトリウムは摂りすぎると、目まい、しびれ、頭痛など「中華料理症候群」といわれる被害例が出ています。 関節に溜って関節炎を引き起こしたり、腎臓を硬くして血圧を上げたりします。 その後、JECFA(FAO/WHO合同食品添加物専門家会議)などで繰り返し追試を行った結果、通常の経口摂取ではヒトに対する毒性はなく、中華料理店症候群を引き起こす証拠も見当たらないという結論に達しました。 しかし、多くの検証にもかかわらず、アメリカではいまなおグルタミン酸ナトリウムの摂取が脳などに深刻な被害を及ぼすと考える人々が存在します。 グルタミン酸ナトリウムは市販の漬け物などはほとんど入っていますし、惣菜などの加工食品、また パックされたお弁当のおかずにはたいてい使われているので、どうしても摂りすぎてしまいます。 そして、怖いのはグルタミン酸ナトリウムは過剰摂取しても「味覚的にわからない」ということです。 通常、塩などの調味料は過剰状態になると「辛すぎる」となり食べることができませんが、グルタミン酸ナトリウムの性質として、味覚から過剰摂取を感知できません。 グルタミン酸ナトリウムはある程度の分量を超えると、人間の味覚の感受性が飽和状態になり、同じような味に感じるため、食べすぎに気づきにくく、また 飲食店も過剰投入してしまいがちになることが多いのです。 グルタミン酸ナトリウムに限らず、食品添加物はあまり摂らないほうが良いのですが、現代の加工食品にはたいてい食品添加物が含まれていますので、無摂取というわけにはいきません。 しかし、できるだけ少ない量にとどめるべきですね。 相変わらず大学からアクセスの多い別ブログ 更新しました ●別ブログ 10/18の新着は「DIY Part5」 前回は「DIY Part4」 別ブログ、コメント欄は開けてますが・・・即時表示されません。 尚、こちらではレスしておりませんが、あちらではレスしております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月24日 20時14分14秒
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