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カテゴリ:伝統行事
はいさい! 今回のブログは が担当します。 先々週のお話にはなりますが、 1年に一度、小浜島で行われます『結願際』を見学してきました。 今年の小浜島の『結願際』は、 2013年9月30日~10月2日の期間中、一般の方も見学することができる奉納芸能は10月1日に行われました。 まず、『結願際』とは・・・ 結願祭とは神に願いをかけ、願いが叶った後、その願いを解く祈願の、総まとめ的なお祭り、小浜島の結願祭は「節」と「結願」の元々2つの行事が、明治初期頃1つになったといわれています。 一年間の願を解き、翌年の豊饒を祈願する沖縄地方特有の味わいをもった民俗芸能といったところでしょうか。 3日間で行われる『結願祭』では、北と南の二つの集落に分かれて、 普段は島民の方でも入ることができない、嘉保根御獄(カブニワン)の境内の中で芸能を共演します。 『結願祭』には県内外より地元出身者が帰島し、通常300人程の集落がとても賑やかになり、 普段離れている家族との再会を楽しみにしています。 私の一番のお気に入りが・・・ この方々です!! 奉納芸能は方言でしゃべっていて、八重山出身の私でもうまく聞き取れないのですが、 会話の雰囲気、言葉を理解しているおじぃやおばぁの笑い声につられてすごく楽しめました。 実は私は、 9月に多良間島の8月踊り、10月の小浜島『結願際』を見学して、 さらに来月の11月20日、21日は竹富島の『種子取祭』で沖縄情緒溢れる島の郷土芸能を楽しんできます! 興味のある方は是非この機会に竹富島で、神々が集う芸能の島を体感してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年10月15日 15時45分09秒
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