[伝統行事] カテゴリの記事

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  石垣島の伝統行事『豊年祭』の季節となりました♪

  皆さんこんにちは！石垣市観光交流協会です。アッツァーソーラー（方言：あついですねー）ジリジリと照りつける太陽が、夏本番を感じさせてくれる今日この頃ですこれからの時期、八重山諸島の各地では、今年の五穀豊穣に感謝し来夏世（くなつゆ）の豊作を祈願する『豊年祭』が執り行われる季節となりました地域によって演出が若干異なりますが、勇壮なツナヌミンと男達の旗頭を担ぐ勇ましさは必見です祭りの終盤に行われる”大綱引き”は、観光客の皆様も参加できますので、島民と一緒に豊年祭を楽しんでみましょう▼石垣島の豊年祭日程表▼チョッと古いですが、石垣島四ヶ字の豊年祭の様子をご覧下さいhttps://www.youtube.com/watch?v=uNG4a89XyRU

  2014年07月02日

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  小浜島の結願祭に行って伝統に触れてきました！

  はいさい！今回のブログはが担当します。先々週のお話にはなりますが、1年に一度、小浜島で行われます『結願際』を見学してきました。今年の小浜島の『結願際』は、2013年9月30日～10月2日の期間中、一般の方も見学することができる奉納芸能は10月1日に行われました。まず、『結願際』とは･･･結願祭とは神に願いをかけ、願いが叶った後、その願いを解く祈願の、総まとめ的なお祭り、小浜島の結願祭は「節」と「結願」の元々２つの行事が、明治初期頃１つになったといわれています。２００８年に結願祭の芸能が「国の重要無形民俗文化財」の指定を受け、旧暦８月の戊亥のスクミ（リハーサル）から始まり、翌日の己子のショウニツ（正日）には、棒ニンジュ・ミルク・フクルクジュのファーマーを揃え、仲道から嘉保根御嶽に集結し、棒舞いや舞台で数多くの芸能が奉納されます。一年間の願を解き、翌年の豊饒を祈願する沖縄地方特有の味わいをもった民俗芸能といったところでしょうか。3日間で行われる『結願祭』では、北と南の二つの集落に分かれて、普段は島民の方でも入ることができない、嘉保根御獄（カブニワン）の境内の中で芸能を共演します。『結願祭』には県内外より地元出身者が帰島し、通常300人程の集落がとても賑やかになり、普段離れている家族との再会を楽しみにしています。私の一番のお気に入りが･･･この方々です！！奉納芸能は方言でしゃべっていて、八重山出身の私でもうまく聞き取れないのですが、会話の雰囲気、言葉を理解しているおじぃやおばぁの笑い声につられてすごく楽しめました。実は私は、9月に多良間島の8月踊り、10月の小浜島『結願際』を見学して、さらに来月の11月20日、21日は竹富島の『種子取祭』で沖縄情緒溢れる島の郷土芸能を楽しんできます！興味のある方は是非この機会に竹富島で、神々が集う芸能の島を体感してください。

  2013年10月15日

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  秋分の日～十五夜～

  はいさーい！！本日のチャンプルーブログ担当はビーチホテルサンシャインです 今日は、3連休最終日、秋分の日ですね朝夕、めっきり肌寒くなり暑かった石垣島も秋を迎えようとしています 秋と言えばこの間は、中秋の名月（9月19日木曜日）でしたね～まんまるお月様がとても綺麗でしたそういえば、なぜ満月はいつもあるのに、『中秋の名月』だけがなぜ有名なのでしょう？？答えは、、ぽちっとクリック　なるほど～勉強になりますね！  沖縄県は、十五夜の夜に、『ふちゃぎ』というお餅をお供えして豊作祈願いたします。　 見た目ちょっとこわいですね・・・(笑)ふちゃぎ(吹上餅・ふちゃぎむーちー)は、沖縄県で食されるお菓子の一種で、餅粉をこねて蒸したものに、茹でた小豆をまぶしつけたもの。旧暦の8月15日(十五夜)に、豊作を祈願し、ヒヌカン(火の神)と仏壇、神棚に供えた後に食べる縁起物でございます。なお、小豆は魔除けの意味合いがあり、小豆をつぶさずにまぶすことで当年の災難避けを祈願するものである。 形は小判型、もしくは俵型。現在では砂糖で甘味をつけたものや紅芋入りのものも「甘ふちゃぎ」「紅芋ふちゃぎ」などとして市販されている。名前は餅であるが、沖縄県以外では蒸したもち米をついたものが餅であり、もち米の粉を練って蒸したものは団子と呼ばれる。そのため、ふちゃぎは沖縄以外では餅より団子に相当する。 今年は、食べれませんでしたが、来年こそはふちゃぎむーちーを食べて、皆さまの豊作とサンシャインの豊作を祈願いたしましょう 以上ビーチホテルサンシャインでした 

  2013年09月23日

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  多良間島「八月踊り」を見てきましたよ～

  はいさい！ぐすーよぉ～ ちゅ～うがなびら～（方言：こんにちは、皆さんご機嫌いかがですか？）今回のブログははいむるぶし～南十字星という名のリゾート～が担当します。本州へ接近している台風18号の動向が気になりますね～これから八重山へご旅行の予定がある方や今現在、八重山を楽しんでいる方は台風の動きには十分に注意して下さいね。そんななか、石垣島ドリーム観光が主催する「プレミアムドリームで行く 多良間八月踊り」に参加しました！！石垣島～多良間島間をプレミアムドリームで1時間40分程かけて渡ります。台風の影響はそれほどありませんでしたが、外洋に出ると波が大きく変わるため、船酔いと戦いながら行きました。（船に乗る際は、後ろの方に乗ると船に酔いにくいですよ♪）さて、そもそも八月踊りは、多良間島で「仲筋」と「塩川」に分かれて行い、古くは穀物税などを皆納し、各御獄で完納の報告とお礼を述べ、更に翌年の豊作を祈願する年中行事です。この八月踊りは国指定の重要無形民俗文化財に昭和51年に指定されています。演目などにより、出演する人や衣装が変わり、3日間（1日目：仲筋　2日目：塩川　3日目：両方）朝から晩まで踊り続ける豊年祭り（塩川の会場）地元の方から、観光の方までたくさんの人たちでにぎわう会場中には、飛行機で宮古島から来た方もいらっしゃいました！舞台の裏には、合計56曲の歌や三線で演奏をする地謡（ズーニン）座のほかに、アナウンスで進行を勤める方もいます。高床式になっているのは、舞台を見渡せるようにだそうです。（今ではモニターでチェックしているため、舞台との間には幕があります）出演する方は、地元の中高生、学校の職員、町役場の職員など多良間島の島民全員が協力して、八月踊りを盛り上げています。たまには飛び入りの方もOKで、今回は口笛の名人が出演しました。ふるさとなどを口笛で演奏し、お客様が歌って、会場がひとつになりました。あまり時間が無く、10分ほどしか見れなかった「仲筋」での八月踊り。「塩川」の踊りと違うのは、演目ひとつひとつが長く、演奏もゆったりとしているとのこと以上が年に1回開催される多良間島の八月踊り。次回は来年の9月中旬ごろの開催予定で大分先は長いですが、一見の価値はあります。実は、「八月踊り」のような祭りが八重山の小浜島にもあります。それが9月30日～10月2日に開催される「結願祭」一般の方が見学できるのは10月1日の奉納芸能で、舞台で数多くの芸能が神へ奉納されます。この結願祭も国の「重要無形文化財」に選抜されているお祭りで、島の人が伝統的な着物を着て参加するため、島の風習などもご覧いただければより一層祭りを楽しめると思います。以上、はいむるぶしがお届けしました。  

  2013年09月15日

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  ムーチー当日のスーパーでは・・・・

  こんにちは本日の担当はホテルグランビュー石垣（旧チサンリゾート石垣）です去った1月19日は旧暦の12月8日にあたり、八重山だけではなく沖縄全体で『ムーチー』でした。その前日はとても寒く、石垣島では12℃くらいまで冷え込みました・・・この頃の寒気をムーチービーサー（鬼餅寒）といいますムーチーについては、すでにブログに載せている施設さんもあるので説明は省きますねさてさて、ムーチー当日、スーパーなどでは、お餅が並びます。専用コーナーが作られていました黒糖味や、紅芋味もあります。手作り用でムーチー用の葉まで売っています。こだわりがある方もいらっしゃる様で、葉の形や、どこそこの餅屋さんの餅がいいとかあるようです・・ムーチーに限らず、伝統行事が行われる日には、スーパーも立ち寄ってはいかがでしょうか新たな発見があるかも『石垣市観光協会WEB委員会』 『石垣島・八重山！日替りチャンプルーブログ』は八重山病患者を応援♪します！新石垣空港プロジェクト情報はコチラで更新中！！ http://www.isg-project.jp/ 

  2013年01月25日

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  名前は怖いけど・・・美味しいんです

  くよーなーら♪（こんにちは）本日の「石垣島・八重山日替わり！チャンプルーブログ」は、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート　がお届け致します（＾－＾）ノ沖縄、八重山には、おいしいご当地グルメや食べ物が数多くございますが。毎年この時期に欠かせない、季節感がある　お餅　はご存知でしょうかその名も　鬼餅（ウニムーチと読みます）！！なんだか、おどろおどろしい名前ですよね・・・鬼餅。ちなみに香りの良い月桃（げっとう）というショウガ科の葉に包まれることから、カーサ（葉の意味）ムーチーと呼ばれることもあります。言い伝えによると・・・鬼となって人々や家畜を襲うようになってしまった兄　その妹が、餅の中に鉄の塊を入れて食べさせ、ひるんだところを退治これが旧暦の１２月８日であった事から、その日は健康・長寿を祈願して、鉄の入っていない餅を食べる慣わしになった　という事らしい。ちなみに今年は、去る１月１９日が旧暦の12月８日でした。スーパーやお店には、多くのウニムーチーが並び、毎年恒例の光景が見られましたよ♪材料さえあれば、わりと簡単に作れる為。手作りのウニムーチーを用意したご家庭も多かったはず。ちなみにワタクシは、久しぶりに手作りに挑戦しましたまずはこちら、もっともスタンダード？ポピュラー？シンプル？な白のウニムーチーあんこ　は入っておらず、ほのかな甘み、餅本来の味を楽しみたい方におすすめ♪味のバリエーションは、他にもあり、例えば紅芋を使うとこんな感じになります♪紫芋を使えば、色合いは更に濃くなりますよ♪個人的には甘味・風味豊かな、黒糖フレバーなどもおすすめ♪でもちょっと待って！！ウニムーチーは冒頭で説明したように、月桃の葉に包まれているのだよね？つまり写真のように、葉を開けるまで・・・食べるその瞬間まで・・・どの味か分からないって事！？Σ（｀□´；）鬼じゃなくて、むしろロシアンルーレット的な！？Σ（｀□´；）なーんて、心配は無用お店で買う時はシール表示などに加え、イメージしやすい様に、色の付いた紐などで巻かれている事がほとんど。ちょうどこんな感じ～　おまけのムーチーうんちく話　～★子どもは、年齢の数だけ吊るして毎日ひとつずつ食べる！★食べた後に残ったカーサ（葉）で風車を作り、厄除けとして門柱の両サイドに飾る！★ゆで汁を打ち水として庭先にまく！その時に、魔よけのおまじないを唱える！！でもやっぱり、正月明けとはいえど・・餅の食べすぎには注意です（＾▽＾）ノそれでは今日はこのへんで石垣市観光協会WEB委員会』『石垣島・八重山！日替りチャンプルーブログ』は八重山病患者を応援♪します！ 新石垣空港プロジェクト情報はコチラで更新中！！ http://www.isg-project.jp/

  2013年01月23日

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  石垣島平得村(ﾋﾟィｻｲﾑﾗ)の種子取祭☆

  みなさま。こんにちは  本日の担当はビーチホテルサンシャインです   「種子取祭」といえば、竹富島を思い浮かべる方が多いと思いますが・・・八重山諸島各地で種子取祭は行われています。  昨日、1月13日(日)は、石垣空港近くにある平得(ﾋﾗｴ)地区で種子取祭が行われました 平得の種子取祭は、八重山諸島の稲作伝来と深く結びついた行事。  琉球王府時代、八重山の初代大阿母となった｢多田屋オナリ(ﾌﾞﾅﾘ)｣さんが、安南の島(ﾍﾞﾄﾅﾑ)から稲の種子や穀物の種子を初めて八重山に持ち帰り、上陸したとされる場所。真栄里(ﾏｴｻﾞﾄ)の多田浜。そこにある「多田浜御嶽(ﾀﾀﾞﾊﾏｵﾝ)」で早朝、ユーニガイ(世願い)を行い、今年の豊作を祈願します。  その後、平得の｢大阿母御嶽(ﾎｰﾙｻﾞｰｵﾝ)｣で旗頭や奉納舞踊。    平真小学校のマーチングバンドの演舞。   エイサー。    平得青年会の余興が奉納され・・・。   最後に。御嶽の前を颯爽と駆け抜ける｢カタバル馬｣五穀豊穣や地域住民の無病息災を祈願します。   健脚を競う「カタバル馬」は、潟原と書くそうで。。。苗床に稲の種を蒔いた後に、名蔵の砂浜で貝を拾い、大阿母御嶽に奉納したことが始まりだとか・・・。  石垣市の中山市長も     平得村では、種子取祭で種を取る願いをし、その後、田願い(ﾀｰﾆｶﾞｲ)→双葉願い(ﾌｼｬﾊﾞﾆｶﾞｲ)→田おろし→穂の願い→初穂→豊年祭(ｵﾝﾌﾟｰﾙ)→豊年祭(ﾑﾗﾌﾟｰﾙ)と五穀豊穣を祈願する行事が続くそうです。そろそろ、石垣島は田植えの季節です。    ターダヤブナリさん。八重山に稲作をありがとうございます  今年もたくさんの稲が実りますように(-人-)※種子取祭の途中からの写真しかなく、ごめんなさい・・・。   『石垣島市観光協会WEB委員会』『石垣島・八重山！日替りチャンプルーブログ』は八重山病患者を応援♪します！   

  2013年01月14日

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  1/19（旧暦12/8）はムーチーの日

  クヨンナーラ（こんにちは）　本日の担当は石垣やいま村です。さて、来る1月19日は旧暦の12月8日にあたり、「ムーチーの日」です！！ムーチーとは砂糖を加えた餅粉をこねたものをサニン（月桃）の葉にくるんで蒸した沖縄の伝統的な餅菓子。沖縄に伝わる民話で、村を襲っていた鬼に鉄釘入りのムーチーをたべさせて退治した日に由来し、旧暦の12月8日をムーチーの日として、各家庭でムーチを作ってかまどや仏壇に供え、家族の健康祈願と厄払いをする慣わしがあるのです。子どもの年の数だけムーチーを作って、軒下につるし、一つずつ食べる「サギムーチー」、子どもが生まれて初めて迎えるムーチーの日には、親戚やご近所にムーチーを作って配る「初ムーチー」などの習慣があります。ムーチーをくるむ月桃の葉には昔から抗菌、防虫効果があるといわれ、保存がきいたのです。またこの頃の冷え込みを「ムーチービーサー」と呼びます。確かに、お天気が変わりやすい時期、暑い日もあれば急に天気が崩れて寒くなったり・・・。皆様も月桃の香りのムーチを食べて、無病息災、健康祈願をなさってくださいね。作りたてのムーチーはとっても美味しいですし、スーパーや商店でも販売されていますよ。最近は紅芋、かぼちゃ、黒糖、よもぎなど、いろんな味が楽しめますよ。

  2013年01月13日

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  成人式は大盛り上がり↑↑

  はいさい！本日の『石垣島・八重山！日替わりチャンプルーブログ』は、石垣島ドリーム観光です♪お正月・成人式と駆け足に終わり、ちょっと気が緩んだ穏やかな石垣島。え？成人式は14日？？確かに一般的には14日なのですが（カレンダーにも書いたありますしね！）すでに竹富町は2、3日、石垣島では4日に行われましたんです！振袖が鮮やかこちらは、市民会館で市全体での後に部落ごとに集まった時です。西表等の島では、多くても15人ほど。なので、一人ひとりを振り返るビデオ（結婚式で見るような、生まれてから今までの写真）があったりなかったり。もちろん、お祝い事で欠かせない余興もあります！新成人による余興。若いパワーギラッギラこれからの石垣島・八重山を盛り上げてくれること間違いなしですね！『石垣市観光協会WEB委員会』『石垣島・八重山！日替りチャンプルーブログ』は八重山病患者を応援♪します！新石垣空港プロジェクト情報はコチラで更新中！！ http://www.isg-project.jp/

  2013年01月11日

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  竹富島種子取祭！！

  はいさーい本日の「石垣島・八重山日替わりチャンプルーブログ」担当は「石垣島トラベルセンター」です今回は３日後に迫った竹富島最大の行事「種子取祭」をご案内します。先日、石垣島ドリーム観光さんが詳細をアップしたので今日は私個人のオススメ（見所）の芸能を紹介します。まずは庭の芸能で行われる「馬乗者（んーまぬーしゃ）」暴れ馬を得意顔で乗り回している様子を歌っています。掛け声をかけて一斉にジャンプするところがワクワクします続いては「シーザ踊りの唄（シーザぶどぅいぬうた）」4人の息の合った踊りが素敵です最後は「伏山敵討（ふしやまてぃちうち）」野心家の天願（てぃんぐぁん）に主君を殺された富盛（とぅぬむい）は主君の子供と一緒に仇討ちをする物語です。長いセリフと、華麗な踊りも見所ですが、最後の殺陣が一番興奮します切られても3回ぐらい立ち上がるところも面白いです。さあー25日26日は竹富島で会いましょう

  2012年11月22日

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  600年続く伝統行事！

  みなさん、おはようございます本日の「石垣島・八重山日替わりチャンプルーブログ」担当は 石垣島ドリーム観光 です。さて！11月も後半にさしかかりましたね！1週間後、11月最終の日曜・月曜日の25･26日には竹富島で島内最大のイベント？！種子取祭が行われます。この種子取祭は、毎年陰暦の9、10月中に廻り来る甲申（きのえさる）の日から甲午（きのえうま）の日までの10日間行われ、600年続く竹富島の歴史＝種子取祭の歴史と言われるほど、伝統のあるお祭です。25･26日はこのお祭の7･8日目に芸能奉納の日にあたります。芸能奉納は、約70点の踊りと狂言からなっていて踊りは女性の担当、狂言は男性の担当みたいです！こちらは7日目の踊りや棒術です。普段は人口300人程の小さな島がこのお祭を見ようとする観光客と島出身の人が帰省するので、たくさんの人であふれます！さらに会場では、この種取祭をもっと楽しむための本「竹富島文庫　種子取祭」が販売されています。ひとつひとつの狂言などがくわしく解説されているので、これを見ると、少し違った視点からお祭を楽しめるかもしれませんね！

  2012年11月18日

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  川平結願祭2012　まかない編

  こんにちは！本日の担当は川平マリンサービスです！川平マリンサービスのある川平部落では、毎年旧暦の8月に結願祭が行われます。今年は10月8日に行われました。結願祭とは、農作物の種子をさづかり神に願立して播種、生育、収穫に至るまで神の加護によって五風十雨に恵まれ、災害もまぬがれ豊作物のとり入れも無事にすべてすんだ事により完結の喜びを得たその感謝と、来期の豊作、住民の幸福を願う神聖な行事です。川平結願祭は祭日の3日前から神司をはじめ56歳～70歳代の婦人が御嶽の拝殿で2泊3日、夜ごもりして祈願をする『オングマル』から始められます。結願祭は↑『群星御嶽(ンニブシィオン)』で行われます。昔々、村人からも尊敬されていた南風野屋に心の美しい娘がいたという・・・その娘がある夜、霊火が群生（スバル）と地上を昇降しているのを見て、錯覚かしら？と思っていると、その後も同じ時刻に同じような霊火をしばしば見て不思議に思い周りの人や村の長老に話し、皆、その霊火はまさしく神の天下りであろうと、霊火の昇降する所を調べたところ、白米の粉で丸くしるしがされていたので神の天下りした場所はここだとして、そこに一社建て、拝んだという。これが群星御嶽で村で御嶽の始まりとなり、村人の信仰の中心となったそうです。そしてその娘は神司になったそうです。今回、私は『まかない』のお手伝いをしてまいりました！結願祭スタッフ＆来賓客等の食事の支度をする裏方のお仕事です祭前日、10月7日ＡＭ　川平の料理上手な美女達十数名が川平公民館に集合です！鍋でかいですこれでお風呂入れそうー こちらが↑献立＆段取り表！ひぇぇぇぇぇーこんなにたくさん作るの～右下手書きでカットバンって書いてあるのは・・・次回買い足した方がよさそうな物を書いたそうな・・・カットバン・・・↑この大量のパパイヤをしりしりした時に・・・あがーあがーあがー　と・・・名誉の負傷者、約3名でたからでしょうね～ちなみに右側の手がワタクシの手です続々と料理が出来上がっていくなか、外ではスックン（前夜祭）が始りました！太鼓、棒術、獅子舞い、舞踊、狂言など稽古したものを祭りの前夜披露し、そのみちに詳しい古参者等の批判を受ける。それをスックンというそうです。獅子舞い棒術本番さながらの迫力です！スックンを横目で見ながら そしてみんな大好きジューシーご飯の炊きあがりですこのでかい炊飯器×4回炊きましたよ～ジューシーご飯は丸いおにぎりにジューシーおにぎり、アーサー汁、きゅうりとイカの和え物、パパイヤの和え物、お漬物、他、揚げ物など、激ウマです！ちょいと休憩してお次は牛汁です午前2時過ぎ頃、牛肉カットしてるおじい達、元気です！午前4時頃美味しくなーれと、あく取り、あく取りそしていよいよ本番です！川平の美女達横笛カッコイイですよねー すごい迫力です！ひやぁぁぁー！川平の結願祭は奉納余興がもりだくさんで見ごたえがあります！若い人たちがきちんと伝統を受け継いで頑張っている姿は感動ものです！いつもは見学する側でしたので、今回裏方のお仕事も見れてとても楽しかったですまた来年～>『石垣市観光協会WEB委員会』  『石垣島・八重山！日替りチャンプルーブログ』は八重山病患者を応援♪します！新石垣空港プロジェクト情報はコチラで更新中！！ http://www.isg-project.jp/  

  2012年10月10日

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  イタシキバラ

  こんにちは本日の石垣島・八重山チャンプルーブログ担当は 【石垣シーサイドホテル】 です☆旧盆明けに行われた伝統行事「イタシキバラ」が去る９/２夜、各集落にて取り行わられ、恒例の獅子舞で地域住民の無病息災が願われました。 イタシキバラとは、もともと邪気払い行事で、獅子を操る“ブギ手”と呼ばれる２人と力強い雄雌の獅子が、見学に集まった多くの地域住民を沸かせていました。途中には、沖縄ならではの“棒術”の迫力ある演舞もあり、 集まった観光客をも魅了。最後には、「アンガマトゥズミ」も一緒に行われました。旧盆中にあちこち回っていた「アンガマ」の「中の人」たちが顔を隠していた手ぬぐいや笠を取り、素顔を見せて、今年の踊り納めをする行事です。 これで旧盆３日間＋１日の石垣島の夏の一大イベントは終わりを告げます。秋の気配も感じる穏やかな風の中執り行われた、何か夢の中のような、とっても素敵な一夜でしたぁ。              

  2012年09月05日

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  沖縄の旧盆（お菓子編）

  こんにちは『石垣島・八重山！日替りチャンプルーブログ』本日の担当はホテルグランビュー石垣（旧チサンリゾート石垣）です8月も終わりに差し掛かり、八重山だけではなく沖縄全体で行われる伝統行事『旧盆』が29日～31日に迫ってまいりました。今回は、旧盆の際に仏壇やお墓にお供えするお菓子についてご紹介したいと思いますまず、かかせないのが、『くー菓子』沖縄本島では『こー菓子』とも呼ばれるらしい・・・本土で言う、落雁に似たお菓子です。写真は、花です。カラフルですねこれも花です・・他に大きい魚や、花もあるのですがまだ写真を撮りに言った日に売ってなかった他に、黒糖カステラや紅芋ケーキもあります。なかでも、私がイチオシなのはこれ『レモンケーキ』です。子供の頃は、真っ先に食べた思い出があります本土と一風変わった旧盆のお菓子をご紹介いたしましたではまた次回『石垣市観光協会WEB委員会』『石垣島・八重山！日替りチャンプルーブログ』は八重山病患者を応援♪します！  

  2012年08月27日

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  獅子舞　～Traditonal Lion Dance ～

  みなさま、こんにちは本日の担当はANAインターコンチネンタル石垣リゾートです。Hi from ANA Intercontinental Ishigaki Resort八重山の行事は旧暦。今年のお盆は8月30日～9月1日です。In Yaeyama islands, there are many traditional events in the lunarcalendar.It's OBON holidays from Aug.30 to Sep.1 2012. OBON: the Festival of Souls. In this festival a variety of foods areoffered to the spirits of ancestors,and their repose prayed for.石垣島の白保集落のお盆行事、獅子舞はオススメ♪旧盆期間中、2匹の獅子が集落内の家々を回ります。そしてお盆翌日、「アトソーロン」の日も、白保小学校で舞踊の後に獅子登場♪Please experience SHIRAHO village in OBON holidays.During the days, two lions visit home to home in the village.You could see amazing traditional lion dance! まるで本当に生きているような獅子は幼い子を飲み込むことも子どもの無病息災を願うおめでたい習慣です。It looks living animals, and the lions sometimes eat baby!It’s one of traditional custom praying for good health of the kids. 子どもたちが「レルレ、レルレ」と獅子を呼ぶと、観客も捕まり、噛まれてしまいます。 Kids calling lions “LERULE LERULE”,lions catch audience by surprise!! 写真は昨年の奉納。深夜12:00頃、４日間働き通しのしーしーは最後の舞を終え、来年までお休みに入ります。This photo is the ceremony of appreciate dedication of lions.After the 4days hard working, they will go to sleep until next OBON holidays.今年はちょうど夏休み最後の日、9月2日が「アトソーロン」「イタシキバラ」20時半頃、白保小学校に行くとしーしーに会えるはず♪The next day of OBON holidays, called “ATO-SOLON”On Sep.2, it’s that day!! Enjoy watching lion dance at SHIRAHO elementary school around 8:30p.m. 『石垣市観光協会WEB委員会』『石垣島・八重山！日替りチャンプルーブログ』は八重山病患者を応援♪します！

  2012年08月24日

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  波照間島「ムシャーマ」

  はいさーい本日の「石垣島・八重山日替わりチャンプルーブログ」担当は 安栄観光 です。 沖縄のお盆は本土とは違い、旧暦の７月１３日～１５日までの３日間に行われます。今年は、８月３０日～９月１日の３日間になります。石垣島でもいろいろな行事が行われますが、今回は波照間島で行われる「ムシャーマ」 を紹介したいと思います。  波照間島は石垣島から約５６ｋｍ離れており、石垣港から高速船で約１時間で行ける日本最南端の島になります。 「ムシャーマ」は３日間あるお盆の中日に行われる（今年は８月３１日）、豊年祈願・先祖供養を目的とする波照間島独特の祭事です。 朝、ドラの音が響き祭りの始まりです。仮装行列から始まります。ミルクを先頭に小さい子供や、おじー、おばーが後に続きます。   それから棒術や太鼓、獅子舞などたくさんの演目が行われます。     波照間島が一年で最も賑わう日「ムシャーマ」の日。簡単な紹介でしたが、興味のある方はぜひ見に行かれてはいかがでしょうか。  

  2012年08月23日

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  石垣島のエイサー団体

  はいさい！「石垣島・八重山！日替わりチャンプルーブログ」 本日の担当は、石垣やいま村です。 ８月に入りお盆の時期になりました。 石垣島と言えば「アンガマ」が有名ですが、沖縄県で考えるとエイサーも行われます。 元々は沖縄本島で旧盆の際に踊られていたのですが、現在では全世界で踊られているほど有名になりました！この石垣島でも多くのエイサー団体が活動しております。琉球国祭り太鼓　八重山支部 石垣島創作太鼓集団「流」～NAGARE～ 創作エイサー夢幻太鼓 名蔵青年会エイサー隊 八重山エイサー団体　和琉風 などなど・・・ 今年もお盆になると、夜の街「美崎町」の居酒屋さんの前で演舞がみれるのかもしれません。 そんな中でも石垣島北部の明石集落では「明石エイサーまつり」が行われます。 明石は沖縄本島からの開拓者により拓かれた集落であるためエイサーが踊られているのです。 旧盆の中日（今年で言うと８/３１）に行われる予定なので興味がある方は是非！ 

  2012年08月14日

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  豊年祭２０１２

  こんにちは本日の石垣島・八重山チャンプルーブログ担当は 【石垣シーサイドホテル】 です！今年の収穫に感謝し、来年の豊作を祈る、八重山地方最大のお祭り《豊年祭》がシーズンを迎えております。各地域ごとによって日程が異なるのですが、昨日は大浜地区の豊年祭が執り行われ、活気に包まれておりましたー☆ 会場には、色鮮やかな旗頭（はたがしら）が何本も掲げられ、八重山地方独特の銅鑼の音に包まれ、地域の若い男性がその旗頭を担ぐ姿は、とっても勇壮的(^。^)その他にも、豊作神「ミルクの神様」とヤナワラバ～の行列や、女性による奉納舞踊など多彩な演目が、次々と執り行われましたぁ。なかには地域の子供たちによる、“とっても可愛らしい”出しものや、おいしい出店などもあり、会場はとっても良い熱気に包まれておりました(^.^)/~~~ちなみに本日は、市内でも最大級の４ヶ字（登野城･新川･石垣･大川）の豊年祭が市内にて執り行われます。（台風の為、本日に変更となっております）ぜひ、皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか！？             

  2012年08月05日

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  海神祭（ハーリー）2012

  こんにちは。本日の担当は「石垣市観光協会青年部」です。よろしくお願いします。   今年の海神祭（ハーリー）は見所満載。かなり興奮したので、当日の模様をお送りします。   まず、先人達の季節感や旧暦の的確さを再認識。「ハーリー鉦（ガネ）が鳴ると梅雨が明ける」の言葉のとおり23日に梅雨明け宣言が出され、この日は快晴。恐ろしいほどの暑さでした。ハーリーもお天気同様、熱い勝負が繰り広げられました。  ユッカヌヒー（旧５月４日）を前にした旧５月１日に、中・西組合同は「分かしハーリー」を行い、本バーリーの出場種目を決めました。その結果、「上がり」を４連覇中だった「中二組」を「西組」が破りました。「上がり」は「西組」、「御願」が「中二組」、「転覆」は「中一組」という結果に。    23日の「海神祭」本バーリー。「御願」は分かしハーリーで西組に敗れた中二組が、東一組・東二組を寄せ付けず圧倒しました。       舟の復元力を競う「転覆」は東一組が、昨年この種目を制した中一組を退け、勝利。  各組の精鋭が出場する「上がり」は熾烈な争いが展開されました。１周目は東一組がわずかにリードして折り返し、総合優勝が見えたかに思われましたが、ここから分かしハーリーで中二組を破った西組が強さを徐々に発揮。２周目は、西組が頭ひとつ分リードして最終周回に。このどちらも引かない展開に会場は大興奮。各組の応援団は海に漬かりながら選手達を鼓舞する応援合戦を繰り広げました。  そして、トップで帰ってきたのは………西組。10年以上ぶりの「上がり」勝利。めちゃくちゃ面白かった。    団体ハーリーも石垣市消防本部の３連覇を「トライアスロン島つり具」が阻止。２回目の出場で初制覇。しかも40、50代が中心のチーム構成。自分ももっと頑張ろう!!っと。    23日は慰霊の日。海神祭会場でも正午の時報と同時に黙祷。戦没者への哀悼が行われました。  八重山は海神祭（ハーリー）も終わり、夏本番へ。今後もイベント盛りだくさん。来月には豊年祭シーズンがスタートします。ぜひぜひ、八重山の夏祭りを楽しんでくださいませませ。『石垣島・八重山！日替りチャンプルーブログ』は八重山病患者を応援♪します！

  2012年06月25日

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  今日は慰霊の日＆海神祭

  本日の担当はビーチホテルサンシャインですゆたしくうにげ～さびら6月23日。今日は「慰霊の日」1945年6月23日に沖縄戦の組織的戦闘が終結したことにちなんで、琉球政府及び沖縄県が定めた記念日が「慰霊の日」です。あれから67年目の夏。平和に対する想いが変わっていないことを祈ります。ウートートー(-人-)。同じく今日、6月23日はハーリーの日です毎年、旧暦の5月4日(ﾕｯｶﾇﾋｰ)に開催される『海神祭』今年は50年ぶりに慰霊の日と重なりました海人が、今日までの航海安全と海の恵に感謝を捧げ、｢今年も安全に航海し、豊漁でありますように・・・｣と海の神様に祈願するために爬龍船競漕（ハーリー）を行う伝統行事です。そこで・・・・・去年の「本バーリー」の様子をちょこっと紹介「本バーリー」は、海人たちの真剣勝負団体の部、水産関係、ﾏﾄﾞﾝﾅの部とは全く違ったピリピリとした緊張感があります本バーリーの一番初めに行われるのは、『御願(ｳｸﾞｧﾝ)ハーリー』　　航海安全と豊漁を海神に祈願します。本バーリーの2レース目は…。『転覆ハーリー』爬龍船の復元力を合せて競います。合図と同時に、みんなでサバニを転覆させますそして、息を合わせて両サイドから同時に乗り込みます本バーリーの最後のレースは、『上がりハーリー』上がりハーリーは、本バーリーのメイン地域を代表してスピードを競います。応援にも一段と力が入ります去年の上がりハーリー1位は「中二組」でしたかっこいいですね～今日のハーリーが楽しみですね「ハーリーの鐘が空に響くと、沖縄の梅雨が明け、本格的な夏が始まる」と言われています沖縄の梅雨が明けていき、本格的な夏が始まりますよ～『石垣島市観光協会WEB委員会』『石垣島・八重山！日替りチャンプルーブログ』は八重山病患者を応援♪します！

  2012年06月23日

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  ホントの夏はこれから!??? 熱く燃える豊年祭のお話し。

  みなさんこんにちは本日の担当は、石垣市観光協会です。最近の石垣島では、有名ミュージシャンによる集客イベントやトライアスロン、マラソンなどのスポーツイベントが盛んになってきていますが、むか～し、むかしから各地域で代々継承され続けていて、ジーチャンバーチャンも、ニーニーネーネーも、そして観光客の皆さんも間違いなく熱狂・興奮地域行事『豊年祭』をご存知でしょうか豊年祭とは、石垣島をはじめ七月～八月上旬にかけて、八重山諸島の各地で今年の収穫を感謝し来年の豊作を祈願するお祭です。『平真豊年祭/平得青年会』『平真豊年祭/平得婦人会』鼓笛隊・太鼓隊・集落（分会別）の踊りに参加するなど子供たちも、夏休みにもかかわらず朝から大忙しです（笑）。青年会や婦人会など、地域活動を行う様々な団体が郷土芸能や創作演舞で祭りを盛り上げ、島内の公共団体などの旗頭も参加して祭りに華をそえます。そして、勇壮なツナヌミン『四ヶ字ツナヌミン/長刀』『四ヶ字ツナヌミン/鎌』『大浜村のツナヌミン』日没と共にタイマツが灯され、東側からは槍！西側からは鎌！（※地域によっては長刀と鎌）を持った大将が三畳程の板台に乗り担ぎ上げられ、西側から『鎌』！東側から『槍』！西の大将と東の大将、お互いを威嚇しながら、ジリ。。ジリリ。。。と近づく緊迫の光景はとっても興奮します勇壮なツナヌミンの後は、またまた西と東に別れて、大人も子供も、そして観光でいらっしゃった皆さんも一緒になって大綱引きを行います『四ヶ字豊年祭/大綱引き』東側が勝てば豊漁の年♪西側が勝てば豊作の年♪とも言われています。現在、確認できている石垣島内の豊年祭日程は以下のとおりです。1.川　平・・７月２０日2.伊原間・・７月２１日3.平　得/真栄里・・オンプール７月２７日/ムラプール７月２８日4.宮　良・・オンプール７月３０日/ムラプール７月３１日5.四ヶ字（登野城・大川・石垣・新川）・・オンプール７月３１日/ムラプール８月１日6.大　浜・・オンプール８月２日/ムラプール８月３日7.開　南・・８月４日7月～8月の石垣島内で行われる豊年祭へ、おーりたぼーりー記事を書いてるだけで、でーじチムワサワサぁ～してくるサぁー明日もチャンプルーブログ読んでくださいねー『石垣島市観光協会WEB委員会』『石垣島・八重山！日替りチャンプルーブログ』は八重山病患者を応援♪します！

  2012年05月30日

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  石垣島の男祭り

  はいさいぐすーよーちゅーなびらホテルグランビュー石垣（旧チサンリゾート石垣）やいびんどー本日の石垣島・八重山チャンプルーブログはいつもとは、違う趣で行きたいと思いますさて皆さんは沖縄の男らしい行事と言えば、何を思いつきますかエイサーハーリーウージ倒しいえいえ、私が一押しの今一番男らしい行事と言えば・・・沖縄角力（すもう）です沖縄に伝わる伝統行事で、沖縄本島離島各地で春から秋にかけ４０～５０大会が開催されています。石垣島では、5月の産業まつりと、11月の石垣島まつりで開催され力自慢が集まります。5月13日に開催された『第3回八重山の産業まつり杯沖縄角力大会』の模様を伝えたいと思います。テレビでおなじみのお相撲と違って、沖縄角力は柔道着を着た猛者が紅白の帯と鉢巻を巻き組み合います。最初から組み合うのが特徴的組んだら試合開始力が入ります高々と上げて投げるのが沖縄相撲の醍醐味上げたら投げる相手が１３０キロだろうが上げて投げる軽量級でも上げるちなみに背中両肩が地面につくまで試合は続きます。土俵外への押し出しもありませんとにかく投げないと勝負がつかないなげるナゲル投げる試合後はみんな砂まみれどうだいワイルドだろ～『石垣市観光協会WEB委員会』『石垣島・八重山！日替りチャンプルーブログ』は八重山病患者を応援♪します！  

  2012年05月23日

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  島の盛大なお祝い！風車祭（カジマヤー）

  みなさま、こんにちは！『石垣島・八重山日替りチャンプルーブログ』本日の担当は、【フサキリゾートヴィレッジ】です。今日は先日行われた、「風車祭」（カジマヤー）の様子をお伝えします。さて、このカジマヤーとは？沖縄では生まれ年のお祝いを大切にしていますが、中でも数え97歳の長寿のお祝いであるカジマヤーは、部落を上げて特に盛大にお祝いします空港近くの大浜部落では、こんな風に風車を乗せたオープンカーでパレードを行うんですよ！おめでとうございます！！今年のカジマヤーの祝いは、旧暦の新年の最初の干支の日2/1に行なわれました。主役は3名、中でも皇寿☆111歳の方が先頭です全員女性の元気なおばぁです。毎年思いますが、やはり女性のカジマヤーの方が多いように思いますね。カジマヤーの由来は、「人生一回りして赤子に戻る」や、「模擬葬式の儀式で、  集落の七つのカジマヤー(四辻)を回ったから」という説もあります。カジマヤーの名称も「風車」ではなく「四辻」からつけられたものという説もあるそうですよ。島のおばぁは皆、カジマヤーを迎えるのをとっても楽しみにしています。主役の方々はとても晴れやかな表情で、このところずっと荒天続きの空模様も、この時ばかりはパレードをお祝いするかのように、キレイに晴れわたっていたのです…（開始前と終わった午後は見事な大雨でした、不思議ですね）沿道を埋め尽くした沢山の人々の祝福を受け、小学生の鼓笛隊を従えたオープンカーは沢山の風車に囲まれてゆっくりと部落を進んで行くのでした。。。 カメラ目線でピースサインかわいいおばぁですどうぞいつまでもお元気でいてくださいね『石垣市観光協会WEB委員会』『石垣島・八重山！日替りチャンプルーブログ』は八重山病患者を応援♪します！

  2012年02月26日

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  千葉ロッテマリーンズ歓迎　大闘牛大会

  本日の「石垣島・八重山日替りチャンプルーブログ」担当は日本トランスオーシャン航空(JTA)です。 今日はバレンタインデーですね。今頃世の男性諸君は職場でソワソワしているのでしょうか？私も職場のみなさんからチョコをいただきました。ありがとうございます。 前置きはおいといて今日のブログは、2月12日（日）に開催された「千葉ロッテマリーンズ歓迎　大闘牛大会」についてです。場所は八重山闘牛場（石垣市健康福祉センターのななめ後ろ）です。夕方6時前に会場に行ったのですが会場周辺の道路にはガードレールに繋がれた闘牛があちらこちらに・・・。迫力ありますね。会場にはすでに闘牛ファンが集まっていました。2月1日から石垣島でキャンプをしている千葉ロッテマリーンズの歓迎大会ということでロッテのグライシンガー投手をはじめ関係者も観に来ていました。最初から白熱した試合の連続ですいつの間にか会場もたくさんの闘牛ファンで一杯になっていました。勝った闘牛はこのように飾られて場内を一周します。時には牛主が背中に乗ってカチャーシーを踊ったりします。一番迫力があったのが大関戦です。天翔嵐　VS.　雷神パンダ8分3秒の熱戦の末、「天翔嵐」が勝ちました。戦意喪失した「雷神パンダ」を更に追いかけ留めの一撃を加える「天翔嵐」の迫力はすごいものがありました。大関戦がすごかったので横綱戦は更に期待していたのですが、「ひろしガサミ」が「川平大力」の迫力に押されわずか20秒で戦意喪失して逃げてしまいました。全10番の取り組みでしたが、迫力ある内容に闘牛ファンも大満足です。みなさんも一度は闘牛大会を観戦してみてください。 『石垣島市観光協会WEB委員会』『石垣島・八重山！日替りチャンプルーブログ』は八重山病患者を応援♪します！ 

  2012年02月14日

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  生年祝い（まりどぅし）

  こんにちは！「石垣島・八重山！日替わりチャンプルーブログ」　本日の担当はこんにちは！川平マリンサービスです！沖縄県全域でカジマヤーのお祝いはポピュラーですが、八重山諸島では97歳を迎えるカジマヤーはもちろん、85歳・73歳・61歳・49歳・37歳・25歳、小学六年生の13歳まで（すべて数え年齢）の同じ干支の世代を超えた合同祝賀会が集落ごとにおこなわれます。古くから沖縄ではこの生年（うまれどし）を厄年としてとらえ、願掛けと厄払いが起源ではないかとされていますが、最近では長寿の祝賀ムードがメジャーでしょうか川平マリンサービスのある川平地区でも去る１月３日に辰年合同生年祝賀会が行われました。各世代の出し物や、長寿の杯を受けたりと様々なプログラムで盛り上がります。懐かしい顔、久しぶりに顔を合わせる同級生との宴に、時を忘れて杯をくみかわし思い出話に華をさかせるのです最近では同窓会をかねて、同級生全員で集まろう！と、集落や世代をこえた企画もあるようです。こちらは川平でカジマヤーを迎えた大仲さん、大正5年生まれ97歳！！今年の目標は『長生きできるように頑張る！』だそうです！先日の新聞でも紹介されていましたが、石垣市全体での今年のカジマヤー（97歳）は５２人！八重山は元気なおじいちゃん、おばあちゃんが多いですね！私たちもあやかって長生きできますように『石垣島市観光協会WEB委員会』『石垣島・八重山！日替りチャンプルーブログ』は八重山病患者を応援♪します！    

  2012年01月25日

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  石垣島の振る舞い酒！

   新年あけましておめでとうございます『石垣島・八重山！日替わりチャンプルーブログ』本日の担当は、チサンリゾート石垣です今日は我がホテルのお正月の風景をご紹介したいと思います。 お正月の華やかな盛り花そして、お正月と言えば振る舞い酒このブログをご覧になっている沖縄県外の方、びっくりしませんでしたか石垣島のお正月の振る舞い酒は泡盛なんですちなみにこちらの泡盛は石垣島にある請福酒造さんが造っている請福ですそして日本酒と違って、泡盛なので・・・。氷とお水で、ロックや水割りなどお好みのお召し上がり方が出来ます以上、少し変わった石垣島のお正月の紹介でした

  2012年01月12日

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  お正月は♪　うちな～ぐち(沖縄方言)　かるた♪

  あ　はっぴ～　にゅ～　いや～本日の「石垣島・八重山！日替りチャンプルーブログ」担当は、石垣島ホテルククルですお正月休みも終わって　明日から仕事始めという方も多いのではないでしょうか皆さんは　お正月どのようにお過ごしになられていますかおせちを食べて　お酒を飲んで　初詣をして・・・・親戚たちと久々に会って　いろんな　ゆんたく（おしゃべり）して・・・・・凧あげ　コマ回し　羽子板　かるたをして・・・・・・そんな家族団らんのひと時に沖縄方言で作られた。。。『うちな～ぐちかるた』はいかがでしょうか沖縄方言で　全て書かれているので　読む方も楽しめます例えば・・・・・・あ　→　アチコーコー　オバーが作った　ヒラヤーチーい　→　イチデージ　夏休みの宿題　ワシトータンう　→　ウージトーシー　三時茶が　待ち遠しい～え　→　エーカヌーチャー　みんなで集まり　ウシーミーお　→　オ―ル―なって　アギジャビヨー　どこで　キッチャキしたかね ・・・・・・・・・・・・・・　意味分かりましたかあ　→　ほかほかの　おばぁちゃんが作った　沖縄風お好み焼きい　→　大変だ　夏休みの宿題　忘れてたう　→　さとうきび刈り　三時のお茶が　待ち遠しいえ　→　親戚一同　皆で集まり　清明祭お　→　青くなって　なんだこりゃ　どこで　つまづいたのさらに　『ん』　から始まる　言葉もありますではでは　石垣島出身　本場の方言が話せる　島人(しまんちゅ)さんに読んでもらってみんなで　Let's かるたけっこう　白熱します 聞いて　びっくり　見て　かわいい　取って　嬉しい楽しい　楽し～い　お正月のひと時　を過ごしました今年も良いことがあるといいなあ～・・・・八重山諸島は　沖縄本島とも違う　独特な　なまり　や　方言があります沖縄ならではの　よんな～よんな～（ゆったり）した　空気の中で本場の方言に　触れにきては　いかがですかちなみ「うちなーぐちかるた」は、書店などで簡単に購入できますので、石垣島に遊びに来た際に是非 『石垣市観光協会WEB委員会』『石垣島・八重山！日替りチャンプルーブログ』は八重山病患者を応援♪します！

  2012年01月03日

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  竹富島最大のお祭り「種子取祭」

  はいさーい本日の「石垣島・八重山日替りチャンプルーブログ」担当は「石垣島トラベルセンター」です今回は12月1日、2日に行われる竹富島のお祭り「種子取祭（タナドゥイ）」をご紹介します。竹富島の種子取祭は約600年の伝統があると言われており、島の行事の中で最も盛大で、1977年に国の「重要無形民俗文化財」の指定を受けています。祓い（はらい）清めた土地に種子（稲や粟）を蒔き始める祭りで、毎年、旧暦9月の庚虎（かのえとら）、辛卯（かのとう）の2日間を中心に世持御嶽（よもちうたき）で狂言や舞踊など80余りの伝統芸能が神々に奉納されます。（今年は他の行事の関係で12月1日、2日に開催）芸能は「庭の芸能」と「舞台芸能」の2種類あります。～庭の芸能～棒術　馬乗者（うまぬしゃ）～舞台芸能～弥勒（みるく）★沖縄の弥勒神は、ニラカナイの信仰と習合して、海の彼方の楽土から世（豊作・富貴）を運んで来る五穀豊穣の神です。世持（ゆーもち）★村の責任者と若者が種子蒔きをする物語です。舞台芸能では戦いも見所です。伏山敵討（ふしやまてぃちうち）曽我夜討（そがようち）また種子取祭の言葉は竹富方言、石垣方言、首里方言が使われているので方言が分からない方は外国語のように聞こえると思います。台詞やストーリーを詳しく知りたい方は下記の本をオススメします。竹富島のかりゆし館（桟橋の待合所）やゆがふ館で販売しています。　￥5000（税込み）では、12月1日、2日に竹富島で会いましょう♪  竹富町のマスコットキャラクター「ピカリャー」が【ゆるキャラグランプリ2011】に参加中です。皆様の清きご一票を宜しくお願いします。（1日1回11/26日迄）あなたがゆるキャラの運命を変える今日もピカリャ～に一票をよろしくお願いします～☆ご投票はこちらからお願いします『石垣島市観光協会WEB委員会』『石垣島・八重山！日替りチャンプルーブログ』は八重山病患者を応援♪します！

  2011年11月18日

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  小浜島のお祭り「結願祭」

  こんにちは。本日のチャンプルブログ担当は、　はいむるぶし　です。私いわゆる　「島ないちゃー」　（とは、島に住み着いている内地から来た人）なのですが、関東出身の私が、八重山住んでびっくりしたした事。それは祭りが非常に多い事でした。伝統芸能を大切にし、そして老若男女、皆で参加し、後世に伝えていく・・・。そんな沖縄の熱い魂に見せられました！！「祭」と名が付くものには、都合の付く限り参加しています。そんな私のイチオシの祭り！それは小浜島「結願祭」です。今年は１０月１１日～１３日　に行われます。結願祭は、１年に１回小浜島で行われるお祭りで、この日ばかりは県外県内より大勢の人が集まってきます。というのもこの祭り、国の重要無形民族文化財に指定されているんです。そして今パワースポットなるものが流行っていますが、まさしく島のパワースポット『御獄（うたき）』といわれる沖縄の神聖な場所で行われます。このお祭りは３日間開催され、２日目がメインとなります。２日目をショウニツ（正月）と呼び棒ニンジュ・ミルク福禄寿のファーマーを揃え、仲道から嘉保根御嶽に集結し、御嶽前の庭で、北集落（北村）と南集落（南村）が交互に数多くの芸能を奉納します。午前中から夕方まで様々な演目がたくさん繰り広げられます。↑迫力の獅子舞↑左：ミルク　右：福禄寿↑このダートゥーダーは、1926年以降、「間が抜けている」という理由で姿を消していましたが75年ぶり2001年より復活し、人気の演目となっています。鼻が高く見方によっちゃあ　「イケメン」です♪子供達ももちろん参加します。もちろん日帰りで見ることもできます。石垣港～小浜港　高速船にて約２５分。離島のお祭り好きな方　必見です！小浜島でお待ちしています。竹富町のマスコットキャラクター「ピカリャー」が【ゆるキャラグランプリ2011】に参加中です。皆様の清きご一票を宜しくお願いします。（1日1回11/26日迄）あなたがゆるキャラの運命を変える今日もピカリャ～に一票をよろしくお願いします～☆ご投票はこちらからお願いします『石垣島市観光協会WEB委員会』『石垣島・八重山！日替りチャンプルーブログ』は八重山病患者を応援♪します！

  2011年10月03日

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  旅へ来たら一度は目にする、コレな～に？

  みなさん、こんにちは 本日の「石垣島・八重山　日替わりチャンプルーブログ」担当は、ホテル日航八重山です  突然ですが、この写真に写っている"コレ"何かご存じですか？？  このチャンプルーブログを読んで頂いている方の中には"八重山通"の方も多いようなので存在や意味をご存じの方も多いかもしれませんね。 ここに写っている"コレ"『石敢當（いしがんとう）』といって、石垣市内のみならず、沖縄全土、はたまた全国各地に点在している石標です。むか～し、むかしから続く魔除けの石標として各地に置かれていたようで、沖縄ではまだ根強く残っている大事なお守りなんです  この『石敢當（いしがんとう）』は置く場所が決まっています。町のT字路や三叉路の突き当たる場所へ目をやると、発見する事が出来ますよ なぜ、そんな場所に 『石敢當（いしがんとう）』は魔除けとして置かれています。この辺りでは、町に徘徊する魔物「まじむん」は直進していくとされ、T字路などで突き当たるとそのまま家に入り込んでしまうと伝えられています。そこへ『石敢當（いしがんとう）』を配置しておけば「まじむん」は横へ流れていくんだよ～とおばぁーが言っていました。   ・・・と、ここまではご存じの方が多いかもしれませんね。 今日はもう少し掘り下げてちょっとマニアックな『石敢當（いしがんとう）』豆知識をご紹介しましょうね～ 『石敢當（いしがんとう）』ってそもそもどういう意味なんでしょう "人の名前"とされているのはみなさんご存じでしたか これは諸説ありますが、中国の武将の名前とされているようです 昔々、中国のとある場所のとある大きな川にかかる橋の下に妖怪が住み着いていましたこの妖怪は「誰か生け贄に川へ飛び込むのなら、ココから消えよう」と言うのですみんなが怖がっている中、『石敢當（いしがんとう）』という一人の武将が村の希望を背負い、自ら川へ飛び込んだのです妖怪は約束通り、川から消え去り、村に平和が戻ったとさ。。。と、昔話が残されています。 中国の人たちはこの勇敢な『石敢當（いしがんとう）』さんの名前にご利益があるとし、魔除けの名前として石碑を建てました。 そしてこの歴史が受け継がれ、沖縄地方では今もT字路や三叉路が出来上がると、『石敢當（いしがんとう）』を置いているんですね。  今回は沖縄、八重山地方の人でも意外と知らない"通"な『石敢當（いしがんとう）』の歴史をご紹介致しました。より多くの方々へ大切な文化を受け継ぐために・・・ 『石垣島市観光協会WEB委員会』『石垣島・八重山！日替りチャンプルーブログ』は八重山病患者を応援♪します！

  2011年09月20日

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  石垣島の十五夜

  ハイサイ本日の担当はホテルパティーナ石垣島です。今日は旧暦の8月15日　十五夜です。内地で十五夜といえば月見団子丸く小さな団子を何個かピラミッド型に積み上げたものをお供えしますよね？石垣島ではこれ！！楕円形の餅にまんべんなく小豆をまぶした「フチャギ」というものを神仏にお供えします。この形の意味は小豆が月の周りの星を模し、昼も夜も人を照らす天体への感謝を表すとか、母と子供達を表して子孫繁栄を願うためなどと言われています。味は・・・・。餅は砂糖など全く入って無く、ただの餅。小豆は塩茹でしたものなので、素材の味１００％。好き嫌いがハッキリ分かれます。また、十五夜は1年のうちで月の放つ力が最大になる日と言われています。十五夜の月の明かりには何でも見通す力があるそうで隠し事がばれやすい日とか、善と悪をさらけ出す力があるとか。昔の言い伝えでは、月の明かりに照らされた人の影に尻尾が生えているのを見て、マジムン（魔物）だとわかり難を逃れたという話が。あなたの周りにもマジムンが潜んでいるかもしれません。今夜が楽しみですねそれでは『石垣島市観光協会WEB委員会』『石垣島・八重山！日替りチャンプルーブログ』は八重山病患者を応援♪します！ 

  2011年09月12日

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  石垣島のソーロン（旧盆）☆飾り付けや過ごし方

  はいさい！ちゅ～がなびら！『石垣島・八重山！日替りチャンプルーブログ』本日の担当は、 ビーチホテルサンシャイン です。皆様は、お盆休み・夏休みをどう過ごされましたか8月12日～15日は、石垣島でも旧盆（お盆）でした。中日（13日）の石垣島内は親戚周りをしている車でごった返していましたさて！過ぎてはおりますが・・・今日は、沖縄の旧盆の仏壇の飾り付けや過ごし方を写真でご紹介したいと思います。旧暦7月13日⇒ンカイピー（迎え日）お墓に行ってご先祖様をお迎えして、お家に連れて帰る日。家族揃ってご飯を食べ、お酒を交わし、ご先祖様の楽しいお話を沢山します。旧暦7月14日⇒ナカヌヒ（中の日）お中元等を持って、本家や親戚の家々を回り祖先に挨拶する日。小さな島に住んでいてもなかなか会えない親戚の方々に、近況を報告します。　　　　　　　　　　　　　　　旧暦7月15日⇒ウクリピー（送り日）ご先祖様をあの世に送る日。なるべく長くいてほしいという思いから、夜更け頃に送ります。仏壇にお供えしたものをお土産にし、ウチカビ（あの世のお金）を燃やし、サトウキビ（杖やお土産を運ぶ為に使います）を持たせます。仏壇はこのとおりハデ～な飾りつけをして、ご先祖様が喜ぶものをお供えします。山の幸や海の幸カラフルなクーガーシ（落雁）送り終わった後は皆で御馳走として食べるのですが子供達は鯛クーガーシーの目ん玉の部分を取り合いです！！何故かと申しますと・・・・・そうここだけチョコレートなんです花米やお餅杖にしたり、お土産を運ぶためのシッツァ（サトウキビ）旧盆の間はご先祖様が大好きなものを1日3食ご馳走もお供えして、おもてなしばっちし送り日の夜遅くは・・・あの世で使えるお金（ウチカビ）を焼いて・・・また来年きてくださいね～（－人－）　とお土産をたくさん持たせて、お家の門の外までお送りします。今年は「ペルセウス流星群」に乗って帰ったはずねー。。。先祖崇拝が盛んな沖縄では、旧盆はとっても大事な年中行事ご先祖様を大切にする気持ちと、親族の絆を深める機会にもなっております。それでは・・・今日はこの辺であんせ～や！あちゃ～や。ぐぶり～さびら（それでは！また明日～。さようなら～。）『石垣島市観光協会WEB委員会』『石垣島・八重山！日替りチャンプルーブログ』は八重山病患者を応援♪します！

  2011年08月21日

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  石垣島・八重山の旧盆行事

  はいさーい！毎日暑い日が続いておりますが、八重山観光楽しんでいますか？本日の「石垣島・八重山日替りチャンプルーブログ」は石垣島ホテルククルが担当しまーす。よろしくさびら～。ホテル業界に勤めていると、、、夏休みというのは本当に時の流れが早く感じられ、ついこの間8月になったと思ったら、もう中旬になり「お盆」の時期になりましたね～ここ石垣島・八重山でもお盆の準備で各スーパーや公設市場では、お仏壇のお供え品や材料の買い出しする人で賑わっております。今年は何年かに一度、一般的な本州のお盆時期と沖縄のお盆の日が重なる年になりました。沖縄地方では「旧暦7月12～15日」に行いますが本州では新暦の8月13～15日に行いますので、重なる事は滅多にありません。ところで、「お盆」のことを八重山方言では「ソーロン」と言います。さて！豆知識ですが、お盆に当る日にくる台風を「ソーロン台風」と言い一番大きくなる確率が高く、昔から恐れられています。被害も、もー大変今年は台風の当たり年ですが、無事お盆を迎えることが出来ましたね（よかったよかった）さてさて、沖縄・八重山では旧盆の3日間を一日目、迎え日のことを「ウンケー」。二日目の中日を「ナカビ―」（そのままですが・・・）そして三日目、送り日の事を「ウークイ」と呼びます。今では大会までも行われている「エイサー」ですが、沖縄では本来先祖送迎のために行われているものでした。そして、石垣島では「アンガマー」と呼ばれる行事があり、あの世とこの世を結ぶ使者(精霊？)の事を言い、先祖を供養する為仏壇のある家々を回ります。現在では、観光客にも伝統行事に触れてもらおうという目的からホテルなどでもこの「アンガマー」が行われております。お爺の「ウシュマイ」とお婆の「ンミ―」がクバ花笠をかぶりサングラスと覆面（？）をした子孫「ファーマー」を引き連れ、踊りや珍問答で供養する独特な旧盆行事です。近年では小さな可愛いアンガマーも居ますので探してみてくださいね。珍問答はほとんど方言ですし、不思議な甲高い奇声で話しているので少～し聞きとり憎いかな？これも精霊の声・・・と言うことで(笑)旧盆中は各部落で行っておりますので、三線の音色や20数名の行列を発見したら一度ご覧になってみてください。内地ではない光景でおもしろいですよ～ 

  2011年08月13日

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  黒島豊年祭

  おはようございます！本日の「石垣島・八重山日替りチャンプルーブログ」、担当は石垣島ドリーム観光です！昨日は、石垣ではみなとまつりが行われてましたが黒島では伝統行事「豊年祭」が行われてたので行って来ました！石垣から高速船で約30分。港で自転車を借りて宮里海岸まで向かいます。海岸には４つの集落ごとの旗頭が立てられてました。10時半頃に、宮里集落・仲本集落がパーレーを漕ぎ出す「朝漕い」で豊年祭が始まりました！朝漕いが終わると、あいさつ・祝辞などを挟んで「パーレ競漕」が行われます！この「パーレ競漕」は黒島豊年祭の1番の見もの言っても過言ではありません。ウーニー（船頭･村一番足が速い若者）が浜に上がり、長老の元へ向かいます。長老に、訓示と祝辞を告げられ杯をもらい･･･2人のウーニーは指と指をからめパーレーに向かって歩き始め、どちらかが指を離した瞬間に走り始め、勝負が始まります！ウーニーが船に飛び乗ると、沖へ向かって漕ぎ出します。沖にあるフキを取って浜まで戻ってきますが、ここで勝負が終わるわけではありません！浜に着いたパーレーからウーニーが飛び降りて、浜を全速で走って長老の元に先に辿り着いた方の勝ちなので、勝負は最後の最後までわかりません。午前は、仲本が勝ちました！パーレ競漕が終わると、旗頭を取り囲んでまき踊り～。まき踊りのあとは集落ごとによる奉納舞踊が行われます。「ミーラク」や、男たちによる力強い「棒術」個人的に1番好きなのは「ハディクマイ」です。「ハディクマイ」とは、いわゆるナンパ踊り(笑)酔っ払った男性が布で顔を覆った女性を誘い、どこかへ消えてゆくという演目です。コミカルな動きが観客の笑いを誘います。奉納舞踊の後は、東筋と黒島公民館のパーレ競漕。この勝負は東筋が勝ちました！午後のパーレ競漕の後は「流れ漕い」。唄を歌いながら、豊年を祈願して戻ってきます。最後は船を浜あげ、祭りは幕を閉じました。 今では、海底送水管を伝って送られてくる水のおかげで、干ばつはないけれど昔は雨だけが頼りだったので、10日も雨が降らなければ干ばつにみまわれてたそうです。五風十雨と五穀豊穣を願う「豊年祭」。島の人の願いと、自然に対する敬いが感じられるいいお祭りでした♪

  2011年07月25日

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  豊年祭！

  こんにちは！本日の「石垣島・八重山日替りチャンプルーブログ」担当は八重山観光フェリーです。石垣島は暑い日が続いていますがこの時期島の各地で豊年祭が行われます！一年の豊穣を感謝し、来夏世（くなつゆ・これから１年）の豊作を祈願する祭りです。先日、石垣島大浜の豊年祭を見学してきたのでご報告豊年祭は「オンプール」と「ムラプール」が行われます。「オンプール」の「オン」とは「御嶽（オン）」（ウタキとかウガンとも言われます）の事。「ムラプール」の「ムラ」はそのまま「村」の意初日はオンプール。オンで神司が神に今年の豊穣を感謝し祈りを捧げます。２日目はムラプール。集落内の各オンから神司・旗頭が集まり海の彼方より神々を集落に招きいれ芸能や大綱引きを奉納し来夏世の豊作を祈願します。陽が落ちると大綱引きの前に盛り上げ鼓舞するツナノミン！東村の役者（槍・役人とも言われる）と西村の役者（鎌・農民とも言われる）が４畳半程の台上に乗り、それを民衆が掲げ中央（オーセという番所跡）まで運びます。松明の明かりの中で行われる勇壮な演舞は他の地域にはない独特な雰囲気ですよー。あれ？携帯で動画撮影して貼り付けようと思っていたのに楽天さんのブログじゃ出来ないんだ・・・八重山観光フェリーのブログに動画がありますので雰囲気だけでもご覧になりたい方は「八重山観光フェリーブログ」で検索してみて下さい～今年は7月9日石垣島大浜のオンプールを皮切りに八重山の豊年祭シーズンスタートです！これから各地で各島で盛大に豊年祭が行われますよ～石垣市観光協会のHPでは各地の豊年祭の日程をまとめていますのでブログ上部の「平成23年豊年祭日程詳細」ってバナーからどうぞ日程があえば是非島の文化芸能に触れられる豊年祭を見学してみて下さいね！※祭りといっても神事ですので地域の人達以外は足を踏み入れる事の出来ない部分もあります。地域のルールに則って楽しく見学して下さいね

  2011年07月12日

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