街川散歩のブログ

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  街川散歩　油蝙蝠

  街川散歩台風７号がやってきます東日本と北日本では大雨が心配されています被害のないことを切に願います昨日は灯篭流し灯篭を献納しに出かけると孫が蝙蝠だと指さす先を見上げればひーふーみーよー・・・結構な数の蝙蝠が舞っておりましたな薄暮の時間帯に採餌活動でまかりでたのは油蝙蝠通称イエコウモリですなちょいとわかりにくいのですが左側が頭ですなイエコウモリは体重がおよそ１０グラム体長高が４～５センチと小型です家に住むのでイエコウモリとはいいましても建物だけではなく橋げた下の隙間なども住みかとするようですなものの本には蚊などの小型昆虫を飛行捕食するということで益獣としての側面もありとしていますが一方では臭気や糞尿被害もありますので家に住みつかれると困りそうです我が家では卒倒してしまうでしょう蝙蝠君に悪気はなくとも共存共栄？はなかなかに難しいのでござりまする・・・音もなくひらひらとバットマン

  2016.08.17

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  街川散歩　八月十五日大岡川とうろう流し

  街川散歩今日八月十五日は街川つまりは大岡川とうろう流しです東日本大震災追悼・復興祈願戦没者慰霊・世界平和熊本大震災追悼・復興祈願そして新盆法要我が家も四つの灯篭を流しました灯篭流しは十年目毎年の行事ではありますが地元の関係者の方々商工関係の共催・後援を得て開催されます多くの方々のおかげですな今年は６００基の灯篭が川面をゆっくりと流れ多くの方々が川沿いのプロムナードを埋めました孫たちは我が家の灯篭を探しまして見つけましたなそして綺麗だなぁを連発しておりました今年は流れが緩く灯篭もゆっくりとして心静かに送ることができたのでござりまする・・・日本の夏です

  2016.08.15

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  街川散歩　夏の日

  街川散歩お腹にいっぱい花粉を付けて繁忙なミツバチ君脚に花粉団子はよく見ますがお腹に着けているは初めて見ますなひまわりに何か刺さっていますカメムシ君でしたこちらはヒメハラナガツチバチ君ですなこうして頭を突っ込みながらぐるりと一回りしていましたハナムグリが飛んできましてフェンスに留まりました無防備ですな今年はショウジョウバッタによく出会いますそこそこ大きなバッタですがこれが飛んで向かってくるとさらに大きく見えましてびっくりしたりしますなアブラゼミ君留まるのは樹ばかりではないようでこのビルには３０匹ほどが壁面に留まっていました住民にはうるさいだろうなぁなどと思いましたな抜け殻がまさかここで脱皮ということはないでしょう上から落ちてきたのでしょうなそれでも着地はうまくいった？ようでまるで歩いているようですシオカラトンボですないつも思うのですがトンボの翅の付け根を見ていますとメカむき出しのヘリコプターを連想してしまいますトンボの発生が少ないように感じる今夏ですハグロトンボも同様なのですが少ないながらも発生した成虫は元気にしていますなこちらはメスですこちらはオスですな久しぶりのデンデンムシ君角出している姿は街川散歩お初ですな今夏出会いはありますが蝶も少なく感じています毎度の同じ場所にての散歩ですそんなことで毎年の変化を感じるのかもしれません先々見ていけば結局は大きなサイクルの波の中にいるのかもしれないなぁと思ったりもします四季折々の川端の多様性を楽しむ一期一会の散歩ですさても難敵は暑さなのでござりまする・・・あついあつい

  2016.08.14

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  街川散歩　椋鳥群飛

  街川散歩川沿いの樹葉の中から飛び立ったのはおびただしい数のムクドリ君です街川散歩始めて以来これほどの数の椋鳥の群飛は初めて目にしました幼鳥を連れた十羽二十羽程度ならば見慣れた光景ですが随分と数が増えましたな一斉に飛び立ちましてはてさてどこに行きますやらこのところめっきりヒヨドリ君の姿を見なくなったのですがひょっとしてムクドリに追いやられているのではないかと少々心配になりますな街中で生活して群れるのはスズメ君も一緒なのですが愛嬌はではスズメ君に軍配を上げたくなりますムクドリ君は何しろ騒がしい地域によってはさらにすごい群れが問題を起こしたりしていますが街川の野鳥環境にも変化が起こっているようなのでござります・・・何が起きているのだろうか

  2016.08.13

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  街川散歩　街川シーサイド風

  街川散歩カエル君の海水浴街川シーサイド風の一コマですな後ろのワン君の視線がなんともうらやまし気に見えます楽し気な海水浴風景なのでござりまする・・・うーむシーサイドもといリバーサイドですな

  2016.08.11

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  街川散歩　空蝉

  街川散歩蝉かと思った抜け殻だった攻撃をかわす身代わり忍法空蝉の術なんてことですな・・・衣一枚残したのも空蝉セミの抜け殻も空蝉空蝉は夏の季語なのでござりまする

  2016.08.10

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  街川散歩　百日紅とイソヒヨドリ

  街川散歩何やら百日紅の花上でばたばたしていますよく見ればイソヒヨドリ君ですな咥えているのは蕾のようです木の実を食すのは知っていますが花芽を食すとは回り込んで見ていますとペリットを吐くようにポイッとしましたな蕾を咥えてはポイッとてなことで何度か繰り返していましたどうやら食べるのではなくて遊んでいるのでしょうかまさか木の実と間違えたなんてことはないでしょうなということは鳥だって遊ぶことはあるのでござりまする・・・やっぱり間違えたのかしらん

  2016.08.08

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  街川散歩　カラスのポロリ

  街川散歩目の前にカラスの親子ですこちらは当年カラス君「きみ、きみ・・・何咥えているのかな」「どこどこ」「どこどこって　すぐ横・・・」なんてことで振り向きますな「・・・お・い・ちゃ・ん・・・」「どうしたい　何食べてるの」「・・・」初めて見たであろうおいちゃんがあまりに近くにいたので思わず口あんぐりでぽろりと餌をおとすとしばしかたまっておりました笑ってはいけませんな当年歳の幼鳥たちは何しろ見るもの聞くもの初めての一年が始まったばかりですそれにしてもこんなにまじかだと親鳥がわが頭に来ないかと心配にもなりますしばし一人と一羽はしばらく固まっていたのでござりまする・・・あ～緊張した

  2016.08.06

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  街川散歩　川の流れ

  街川散歩街川には立ち並ぶ家々の狭間から川面に陽が差す場所があります木漏れ日効果ですなカルガモ君がゆっくりと通り過ぎます嘴が水をかぶっています屈折のせいでしょうかなんとなく幅広に見えて面白いカルガモ君の嘴です清流にアユ戻る・・・なんてことならば歓喜ですがまぁそんなことは夢のまた夢オイカワはいるのですがこちらはボラの子供オボコの時期は過ぎましてイナッコですな今年も元気に泳いでいます浅い街川です川底の水草や藻が青々としましてカルガモ君もお腹いっぱいイナッコも盛んに食しておりました川の流れは涼しい風も運びながら生き物たちをはぐくむのでござりまする

  2016.08.02

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  街川散歩　浴びる

  街川散歩関東地方も２８日には梅雨明けのようでまもなく立秋とはいうもののこれからが夏本番ですな窓を開け放ちますとセミの声があちらこちらから降り注ぎます一気に地上にまかりでたようですな暑い日には水浴びが一番というのは鳥たちも同じようでスズメ君はジャンピング水浴びですなホップステップジャーンプとなりましたこちらではヒヨドリ君のダイビング水浴びですこの場所は脚の立たない流れのある場ですがヒヨドリ君はダイビング水浴びをよく見ますなエイッと飛びましてどぷんと入水じたばたしましてや～ってなことで飛び上がり飛び込み台？に戻りますな勢いもよくなにしろじたばたですから汗はかいても涼しくないだろうになどと心配になります入水じたばたを初めて見たときにはてっきり溺れてるてぇへんだぁ・・・なんてことでしたなまぁ鳥たちの水浴びは身だしなみの一環ですから一年中やっていますなどと日向で見ているこちらが汗まみれとなりまして早々に退散することにしたのでござりまする・・・あ～暑かった

  2016.07.30

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  街川散歩　紗を纏う

  街川散歩ハグロトンボは留まりで翅をゆっくりと開いたり閉じたりしますシオカラのように水平に開くのではなくこんな風になるのですなよく似合いますなんの変哲もない黒一色かと思えばそうでもなく夏場はこれよとばかりに紗を纏ったようにもみえますクロもまんざら捨てたもんじゃありません角度によっては透けて見えたりもしますな暑そうな黒ずくめのハグロトンボ紗を纏うのは利にかなっているのでござりまする・・・小粋だねぇ

  2016.07.28

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  街川散歩　軽食一人前

  街川散歩大きさに感激しているのかどこから食べるか考えているのか穴が開くほどに眼前のパンを見つめるスズメ君ですな意を決してパクリと食いつきましてさらにパクパクと食べますなアッというまにパン切れは小さくなりましたさしずめ軽食一人前もとい一鳥前ですな黙々と食すスズメ君なのでござりまする・・・うまそうだなぁ

  2016.07.27

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  街川散歩　小景

  街川散歩とある日の本牧山頂公園その参ですな駐車場にぽつねんと取り残された自転車が一台忘れ物かしらんいまごろ・・・公園に至る高架歩道なぜにハトが集まるのか餌が落ちている風でもありません・・・佇む鳩君たちですポーとも鳴かずに静かに集うのですな閑散とした公園散歩ちょいとばかり印象に残る小景を目にするのでござりまする

  2016.07.25

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  街川散歩　ニイニイ蝉

  街川散歩とある日の本牧山頂公園にてニイニイゼミに会いました街川では声はすれども姿は見たことがありません小さく迷彩柄の姿からは目に付きにくいのでしょうなニイニイゼミの名は鳴き声から来ているそうですミンミンゼミツクツクホウシもそうのようでアブラゼミは違いますなクマゼミも違いますどうやら鳴き声を名にするには特徴がなかったのでしょうなヒグラシなどはカナカナカナということで特徴ありますが鳴く時間帯から情景を取り込んだ名になってますな見下ろすように撮りましたが公園に向かう高架歩道脇の樹に留まっていました蝉にしてみれば結構高いところに留まったつもりでしょうが高架からは見下ろすことになりましたな顔がよく見えると気になるのは目の数です五つあるのは分かっちゃいるのですが拡大してみましたちょいとわかりにくいですが額に三個の単眼が見えます大きな複眼が二個と小さな単眼三個の都合五個ですなミンミンゼミニイニイゼミアブラゼミと蝉たちが鳴き始めましたまだ蝉しぐれのようにはなっていないようですがこうなってくれば関東地方の梅雨明けも近そうです・・・それにしても平年よりだいぶ遅い梅雨明けなのでござりまする

  2016.07.24

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  街川散歩　超低空飛行

  街川散歩横浜は激しい雨もよいとなりましたということでとある日の本牧山頂公園ひざくらの丘の芝生広場ツバメ君が超低空飛行を繰り返しておりました反転する燕返しはスピードがアップしますが直線飛行は比較的にゆったりしていますなそれにしてもの低空飛行で芝生すれすれです虫なんぞがいるのでしょうな遠く近くを右往左往ですトンボ同様によくぞ疲れないものだと感心しますツバメはスズメ君のように忙しなく羽ばたくことはしませんな長い翼をうまく使っての省エネ滑空の様相で体力温存型なのでしょうな小さな渡り鳥には大切な飛行方法なのでしょうそれにしても飽きずに飛ぶツバメ君に付き合ってしまい腰をひねっての右左・・・うーむいい運動になったのでござりまする

  2016.07.21

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  街川散歩　腰空蜻蛉

  街川散歩コシアキトンボの産卵に出会いました川端の草の陰で川面にお尻をちょんちょんと落としますメスだけで産卵するのはシオカラトンボと一緒ですな当人は見られているのも気にならない様子ですなコシアキトンボのメスの腹部は黄色オスは白ですな電気トンボ蝋燭トンボなどとも呼ばれたりするようでこの配色が連想させるのでしょうなコシアキトンボは飛び回ってばかりで撮る機会も少ないのですが産卵はしばし一か所でちょんちょんを繰り返しながら移動していきますそれにしても草葉が風にゆらゆらとして蜻蛉君と重なります隙間を狙ってピント合わせは難儀なのでござりまする・・・川に落ちなくてよかった

  2016.07.19

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  街川散歩　視線

  街川散歩誰かに見られていると感じることがありますな意を決して振り向くとライオン君・・・ワン君もいます笑顔がいいなぁほっこりとしますな道行く人々を見守るワン君とライオン君なのでござりまする

  2016.07.18

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  街川散歩　フェアリーじゃぁ

  街川散歩道端のドウダンツツジの枝がクモの巣城のようなことになっているのですがその枝間を悠々と飛翔するのはあしながバチ君ですなクモの網にかからないかと見ていましたが上下左右にうまくすり抜けていきましたなんとなくこの姿フェアリー・・・似ているじゃぁってフェアリーなるを見たことはないのですがね今夏は猛暑ともいいますそうなるとハチも活発に活動します特にスズメバチの活動も盛んになるので気を付けないといけませんなフェアリーじゃぁなどとのんきしている場合ではないのでござりまする

  2016.07.17

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  街川散歩　ひらひらびゅんびゅん

  街川散歩今年は半月ほど出会いの遅いハグロトンボ君毎年発生する数は多い少ないを繰り返しているように感じますトンボも随分と種類の多い昆虫ですな日本では２００種以上が記録されているようですがトンボ目から大きく二つに分かれますひらひら飛ぶ均翅亜目とびゅんびゅんとぶ不均翅亜目ですなさらに科となり属となります科学は難しいですなハグロトンボは均翅亜目カワトンボ科アオハダトンボ属和名ハグロトンボ均翅亜目なので前後の翅の大きさが一緒つまり均等というこですな・・・なるほど翅をたたんだ時にズレたような違和感がありません彼はよこ風に耐えているところですなんとなく踏ん張っている・・・ひらひら飛ぶ身には横風はつらかろうと思いますが飛んでいるときは意外と平気でうまいこと風に乗っていますこちらは言わずと知れたシオカラ君ですびゅんびゅん飛ぶ不均翅亜目とうことで前後の羽の大きさが違いますな・・・翅の生え方も違うようですなひらひら飛ぶのは蝶のおかぶということでこちらも久方ぶりのアゲハ蝶です今年のアゲハみな小ぶりですな吸水中のアゲハ蝶ですなお腹がパンパンです小さいシジミチョウヤマトシジミですな二匹が花に寄りますデート中のようですなこちらはベニシジミ君ですな・・・それにしても今年は蝶も少ないように感じます遊歩道と護岸の除草が頻繁でしたそんなことも虫たちの発生には影響しているのでしょう護岸を守るための伐採ジカ熱やデング熱などを媒介する蚊の発生を抑制する除草さっぱりし過ぎは少々残念ですが街中の街川にあっては大事なことなのでござりまする

  2016.07.16

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  街川散歩　心待ち

  街川散歩幼子は親の帰りを心待ちおっ帰ってきたかな親の行方を追いながら餌をくれろと心待ちおっかさん後ろだってばさこちらは二羽で心待ち・・・どうやら持ちくたびれて手持ち無沙汰の体ちょいと不安な心待ち飛行もまだまだ練習中でおっとっとと滑り気味心待ちした餌を頂き茫然自失飲み込むのも忘れて嬉しさをかみしめる幼子たちは目で追い囀りで確かめながらあるときは樹葉のなかに隠れあるときは草陰に蹲りじっと親の帰りを心待ちしているのでござりまする・・・今年は何羽が巣立ったのかなぁ

  2016.07.12

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  街川散歩　番外　シーパラダイス　その弐

  街川散歩とある日のシーパラダイスイルカーショーを堪能しましたら同じ水槽を悠々と泳ぐジンベイザメ君にもご挨拶イルカくんたちがいなくなると目の前を悠々と泳ぎます大きいねぇ見残した水族館も見るぞということでメバル君ですかなおいしそうです海で見ればどうということもないクラゲ君こうしてみればただの水クラゲもなかなか幻想的ですこちらはエビですなアカシマシラヒゲエビ赤縞白鬚海老・・・そのまんまの名前ですなきれいですご存じカクレクマノミ君ですニモですな後ろにぼんやり写るのがクマノミです真ん中はチンアナゴマダラはニシキアナゴですな砂地からから半分立ち上がりましていつもこんな感じで特に動きはないのですがなぜか惹かれる光景ですなそして次のお目当てはこれですなアクアミュージアムを後にしましてドルフィンファンタジーなる建物へアクアトンネルがありまして魚もいまして・・・・トンネルの先にお目当てのパンダイルカ正式にはイロワケイルカというのだそうで全国３か所の水族館でのみ見ることができるのだそうですといってもシーパラダイスの展示は６月から始まったばかりだそうですなメスのサクラ５歳は仙台うみの杜水族館からそしてオスのスカイ２歳は鳥羽水族館から来たんだそうです繁殖を目指しているそうです色分けということではカマイルカもイロワケだけどこちらはパンダのように色が分かれてますな孫たちは全部回る勢いで次は海ファームにやってきましたここでは養殖のハマチに餌をあげることができます釣りもできるのですが釣った魚は食べねばなりません海の食育ですなまだ行くところがあるので釣りはパスですそして見たのがこの光景ですな２か所で係りの方が合図しながら餌をあげるのですがハマチが行ったり来たりです寄ってくるときに海面に筋が幾本も浮かびます航跡ならぬ魚跡ですな結構な速度なんですお兄さん曰く水面に線引くようになるまで結構かかりました・・・・ハマチも芸をしているんだぁふれあいラグーンはイルカに触れることができるのですがシロイルカのあちゃんが生まれたということでこの日は側に行けませんでした時間が合わずカワウソ君とも面会叶わず・・・・アザラシ君で我慢ですなこの姿飽きません帰りに見たのはフラミンゴ鮮やか色ですが翼を広げれば初列風切りがありません屋外で飼うにはこうしないとどこかに行ってしまいますものね・・・それにしてもあっちもこっちもそっちも行きましてお土産も買いまして孫に言わせるとお目当てすべて行ったのは初めてってどうりで疲れたのでござりまする・・・そして翌日も行ったと聞きけばよくぞ飽きないものだとあきれるやら感心するやら

  2016.07.11

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  街川散歩　番外　シーパラダイス

  街川散歩とある日孫を連れまして・・・もとい孫に連れられて八景島シーパラダイスですな島に渡る橋から左手に見えるはアメリカン・アンカレッジつまりは１８５３年ペリー艦隊の碇泊地となった記念碑ですな平成２２年横浜市の金沢区制６０周年・横浜開港150周年記念事業実行委員会と横浜市金沢区役所の設置によるものだそうです水族館ではプロジェクトマッピングで水槽を飾っています魚はびっくりしないのか心配になりますがそこは水族館ですから考えているのでしょうなかなか綺麗なものですへぇーと見とれておりましたらばアカエイがイワシを捕食初めて見ましたな餌をもらっているので捕食はないとばかり思っていましたがそうでもないようでイルカショーはジャンプジャンプジャンプがテーマということでアシカもイルカもクジラも飛んでおりましたペンギンセイウチアシカバンドウイルカカマイルカシロイルカなかなかみな芸達者ですお姉さんも飛びますな水は飛ばすですな闖入者ですイルカたちにあげる小魚がステージに落ちていたのでしょうなカラスが天空より舞い降りるとさっと咥えて去っていきました一瞬の出来事でしたがお客さんたちはみなさん気が付きましたこしたんたんチャンスを待っていたのでしょう客席にはおやつのおこぼれ狙いなのかスズメ君が足元をうろついておりましたイルカくんのサヨナラは尻尾をふりふりさて次はパンダイルカを見に行くのでござりまする

  2016.07.09

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  街川散歩　初列次列雨覆

  街川散歩カルガモ君が羽繕いですチマッとした尾羽がいいですな羽を広げれば羽先は初列風切色味の異なる次列風切それらを覆う雨覆と呼ばれる羽そしてやはりちょこなんとした尾羽がいいですなぁ色味の違う次列風切翼鏡とも呼ぶらしいのですがこれはカモ類に現れるのだそうですななぜにこんな色をしているのだろうと思っておりましたなにしろ翼をたたんでいるときにはほとんど見えませんどうやら飛んでいるときに後続からはよく見えるらしいということで編隊を組んでの渡りの旅には役立っているのでしょうなせっかく綺麗な色味の羽ですが見せびらかしが目的ではないのですな地上で羽をたためば見えない理由がわかったのでござりまする・・・手入れは怠りなしなんだなぁ

  2016.07.07

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  街川散歩　七夕と天の川

  街川散歩子供会の七夕の飾りつけですな毎年の恒例です川面横の遊歩道から見上げれば・・・・やぁー暑い暑い七夕といえば天の川天の川といえば牽牛つまりは彦星と織姫の物語ですな子供のころの横浜夏の夜空にはっきりと天の川が見えました銭湯や縁日などへの行き帰り夜空を仰ぎ話に聞いた彦星と織姫を探したものです当時の横浜の街は暗かったのでしょうな夜空にはたくさんの星が輝いていたように記憶しています今はライトダウンなどやっているようですが消さなければならないほどに明るいのでしょう夜は暗いもの暗ければ星空も鮮やかだろうになどと思うのでござりまする

  2016.07.04

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  街川散歩　飛び入り

  街川散歩ハタケニラを見つけました竿の先にちょこなんと花をつけた姿がいいですなということで撮っていましたらハナアブ君が飛び入りですうまいこと正面顔きっと一瞬のポーズを決めてくれたのでしょうなそれにしても撮っているときには全く気付かなかったのでござりまする

  2016.07.03

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  街川散歩　遺跡だもの

  街川散歩隣町に遺跡がありますその名も三殿台遺跡かれこれ３０年近くも前に行ったことがありまして孫を誘って行ってみることに歩いていこうと言ったのが運の尽き記憶を違えて遺跡は高台のてっぺんにあり延々と階段を上る羽目によせばいいのに大きなカメラを担いでしまい重さに耐えかねて着いた時には青息吐息・・・・家を出てからかれこれ一時間サントノダイイセキの名前は高台にある遺跡だものと示唆していたのになぁ国指定史跡です１９６１年昭和３６年に発掘調査１９６６年昭和４１年に国指定史跡になったそうです保存整備された遺跡は近傍の小学校の良い勉強の場ともなっているそうでそのうち孫も勉強のために訪れることになるのでしょうな住居が復元されていますが最近では屋根をふく萱が手に入りにくいことや屋根をふく職人も少なくなって維持に苦労しているそうです貴重な復元遺跡の維持管理も大変ですな孫は興味津々にて説明を聴いたり展示物を見学したり何しろこの当時高台のすぐ下は海だったそうで魚の骨などもだくさん出土し展示されていますなるほどなどと思いながら上がった息を整えふと足元を見ますとあり君が何やら取っ組み合いの真っ最中なんとなく組み伏しているように見えますが見ていればついたり離れたり何かの伝達中なのでしょう顎の張り具合と大きさからはオオアリだろうと思いますな大きなアリは随分と久しぶりです帰りの階段はまだ楽でしたが登りでは元気だった孫は疲れたを連発・・・・どうやら歩く調子がじぃじと合わないことが原因のようですまないことです帰宅後は昼寝というには深すぎる眠りについたのでござりまする・・・あーしんど

  2016.07.02

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  街川散歩　婦唱夫随は・・・・

  街川散歩鵯さんですな「あら　おいちゃん」「そちらのお連れさんは」「・・・宿六よぉ」「そりゃかわいそうですよ」「そんなことないわよ　あんた！おいちゃんよ」「え　おいちゃんかい　どこでぇ」「どこでぇ　って　どこ見てんのよ」「いねぇじゃねぇか」「・・・ね　宿六なのよ」「いやぁ・・・向きが悪いだけで」「向きじゃないのよ」「そうなんですか」「そうよ　向きじゃなくて　むきなっちゃうのよ」「むきになっちゃうんで？」「いねぇ・・・じゃ・・・」「あんた　行くわよ」「あいよ」なんてことで婦いわく夫が従うの図ですな宿六さんが「あっ？」などとひと声あげまして二羽は仲良くわたくしめの頭上をかすめて去っていったのでありました円満の秘訣はこんなところにあるのかもなどと想像豊かにしたのでござりまする・・・飛び去る方向は仲良く一緒ですもの　

  2016.07.01

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  街川散歩　竹のように

  街川散歩竹のように真っすぐしなやかに育ってほしいねぇと・・・ん？・・・ちょっと曲がってもいいのかって・・・ちょっとなら孟宗竹はみな真直ぐなものと思っていましたが曲がった竹もあるのですな成長過程でなにかあったのでしょう例えた手前返答にきゅうきゅうとなったのでござりまする・・・曲がり具合がちょっとだけでよかったなぁ

  2016.06.26

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  街川散歩　補虫に夢中

  街川散歩ムクドリ君が芋虫を確保ですなえいっと地べたにたたきつけましてポイッとほうりますなそして拾いましてエイッとたたきつけまして・・・・夢中ですな巣でお腹を空かせて待っているものがいるのかそれとも自分で頂くのか丹念にたたきつけポイッとを繰り返すと咥えたまま去っていったのでありまする・・・人の気配に全く動じないムクドリ君でした

  2016.06.25

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  街川散歩　紫陽花三昧

  街川散歩紫陽花も終わりということで見てきたアジサイを並べてみましたアジサイ三昧ですな路傍ではあまり見かけないアジサイですが野生種だそうです黄冠という紫陽花だそうですがみえませんなこうなれば見慣れた紫陽花で安心しますなこちら柏葉紫陽花アジサイと一口にいいましてもこうして並べてみればなんともいろいろあるものですアジサイは遠目にも近くでも楽しませてくれますな横から眺めてもいいようでここにカタツムリが這っていれば季節感はイメージにぴったりですが全く見ないカタツムリ残念なのでござりまする

  2016.06.23

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  街川散歩　陽光と羽模様

  街川散歩街川を下り弘明寺に至る手前に少し広めの洲があります休んでいるのはカワウ君ですな真っ黒とばかり思っていたのですが陽にさらされて浮かび上がるこの模様はなかなかのものですな小首をかしげたカワウ君水かきの足は大きく体はがっしりと顔が小ぶりでなんとなくバランスが悪いように見えるのは気のせいですかなわきでは小魚が波紋をつくります見てはいるのでしょうが小魚は捕る気も起きないのでしょう潜水夫としては浅瀬では狩りはしないのでしょうな日の当たりぐあで浮かび上がった陽にさらされたこの羽模様にしばし見とれていたのでござりまする

  2016.06.21

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  街川散歩　三匹三態・・・

  街川散歩三渓園にて見つけたオカトラノオですおや？アリンコが三匹三態の・・・ふむ・・・よく見れば四体でしたな三匹三態三匹の侍三銃士三猿三匹の子豚胸三寸三尺三寸三人寄れば石の上にも三年・・・三の付く言葉は多いですな二度あることは三度あるなんて思いますと三度目の正直なんてことになりますなということはどちらもあるということでうまいことできていますが三という数字には特別な意味があるのでしょうふむ・・・暑さのせいかなんとなく脱線なのでござりまする

  2016.06.18

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  街川散歩　番外　はなしょうぶ

  街川散歩三渓園の花菖蒲が見ごろですな横須賀しょうぶ園は結構な人出になりますが三渓園はひょっとすると穴場かなどと思いまして出かけました咲いてますなしょうぶ園に規模ではかないませんが池があるのは三渓園のポイントだなどと勝手に納得ですなところでショウブとアヤメとカキツバタはいまだによくわかりませんな漢字で書いてみましたらショウブは菖蒲アヤメは菖蒲カキツバタは燕子花または杜若あれまショウブもアヤメも同じ漢字でますますわかりませんカラスアゲハが飛んでまいりましたなあっちにひらひらこっちにひらひら花から花です見れば別種かと思うほど翅が傷んでいますこちらはシオカラトンボ君ですなこの場所を拠点に領空侵犯？のコシアキトンボを追い払っていましたぶんぶんと飛び回り足元にやってきたのは・・・・どうやらクロバネツリアブのようです体長はおよそ２センチの大きなアブ君ですな元気に飛び回るのですが大きいので気になります特徴は腹部の白い帯ですとん？・・・なぜにシロオビツリアブではないのかしらん花の季節も虫の季節も移ろっていきます変化は色にも表れて楽しめますなさて鳥君たちはどうしているのやらこのところ会う機会が少なくて気になっているのでござりまする

  2016.06.16

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  街川散歩　黒帯ならぬ黄帯です

  街川散歩今日は雨降り水ガメの貯水量を考えれば天の恵みになったでしょうか街川は結構増水して黄色い警告灯が点滅していましたさてこちらはツチバチ君腹部に黄色い斑がありますこの斑は帯状につながったものもあるようでついた名前がキオビツチバチ黄色い帯の土蜂ですな触角が短めですからメスのようですなツチバチ君はコガネムシなどの土中の幼虫に卵を産みつけるのだそうですある意味害虫駆除をしてくれているといえなくもないですなそれにしても黒帯ならぬ黄帯とはまぁ黒帯ではお腹と区別がつかなくなりますななぜ黄色なのか気になりますがハチのお腹は黄色と黒のマダラが定番と思えばなんとなく納得してしまったのでござりまする

  2016.06.13

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  街川散歩　孵化蛹化羽化

  街川散歩卵から孵化して幼虫となり幼虫は蛹化してサナギとなりそして羽化して成虫となるなんてことで昆虫はひと手間かかりますなテントウムシ君の羽化に出会いましたたいがいのテントウムシ君は卵から孵化するとすぐにアブラムシなどを捕食するのだそうですなそして蛹から羽化するとまたアブラムシなど害虫を捕食します生涯を通じて正義の味方なのでござりまする・・・それにしてもよくぞこんなに目立つ場所で蛹になったなぁ

  2016.06.12

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  街川散歩　番外児童遊園　塩辛

  街川散歩漢字で書けば塩辛蜻蛉ということで児童遊園の池で会いました今年お初の蜻蛉君です街川のハグロトンボは今頃が季節なのですが今年はまだ見ませんなどうしたのだろうと思う今日この頃なのでござりまする

  2016.06.08

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  街川散歩　番外児童遊園　飛ぶ花粉団子

  街川散歩花もいろいろ忙しなく飛びまわる黄色い物体は・・・・あっちにぷーーんそっちにぶーーんこっちにぶーーんペッと留まってみればハチ君ですが毛むくじゃらですなまるで花粉団子が飛んでいるようですその名をトラマルハナバチと呼ぶそうですなお尻がトラ模様らしいのですがこの子は毛が長すぎてトラ模様になっていませんな顔の顎付近から伸びているのは口吻ですなこれで蜜を吸います正面から見ると口吻がはっきりとしてますな飛んでいるときも口吻をのばしているのはミツバチではあまり見ませんこれほど大きくない印象なので目立たないのかもしれませんミツバチやツチバチなどとは違って忙しなく飛び回ります花に留まる時間はごくごく短時間の印象ですな口吻がよく見えるのは花にうまいこと差し込まれていないのですな見せてくれたのかしらんトラマルハナバチの口吻・・・中舌と呼ぶようですがこれが長く大きいのだそうですどうりでよく目立ちますなハチは働き者の印象ですが花から花への忙しない動きはいそがしいいそがしいとつぶやきながら移動しているようにも見えるのでござりまする・・・リゲイン飲まないとなぁなどとぼんやり考えていました

  2016.06.06

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  街川散歩　番外児童遊園　はとぽっぽ

  街川散歩お弁当を持ちまして孫と児童遊園散歩ですハトがまったりとしていますな孫が近づけはひょいひょいとよけるのですが追いかけられると飛び立ちます街川のハトも同じですが人慣れしているので追われてもすぐに戻ってくるのですな戻ってきました飛び去るときとは違いましてゆっくりした動きですのでなんとか撮らまえることができましたこうして鳩をじっくりと見ていますと子供のころに飼った鳩を思い出しましたハト小屋に帰巣してくる鳩たちもこんな風にブレーキを掛けながら舞い降りてきました帰巣したハトはポロッポーポッポーと水を飲み餌をねだりました伝書鳩は一時随分とはやりましたが今は少なくなったのでしょうな飼う場所も制限を受けるでしょうから少なることもうなづけます結局ハトレースに出すまでには至りませんでしたが今思えば育雛にも参加したハトポッポの飼育はいろいろと示唆に富んでいたのでござります

  2016.06.05

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  街川散歩　警戒かい

  街川散歩樹葉の中にスズメが一羽ですな嘴の様子からは幼子にも見えます繁殖期には嘴の端の色が変わる親鳥もいるようですはてどちらでしょうか落ち着きのない様子からは当年の幼子かもしれませんな精一杯背伸びして周囲をうかがいます警戒しているのでしょうなこちらは玉乗りシジュウカラ君です様になっています街路灯の笠の支柱に移りましてテリトリー宣言中ですな小さな体ですが良くとおる声です「おっと　おいちゃんじゃねえかい」「いそがしそうですね」「あたぼうよ　こちとらこれから大事な子育てに入ろうかってんだ」「えーと　あの江戸から来たんですか」「えどたぁなんでぇい・・・おいちゃん　もーろくしたな」「えっ・・まだそれほどもうろくは・・」「にゃにぉいってやんでぇ　ここ横浜を江戸だぁなど・・・ん」「どうかしましたか」「気づいちまったんだ」「なんに気が付きました」「何って・・・おいちゃんとよぉ話しているひまはねぇんだよ」「さいですか」「そうゆうことよ　母ちゃんに怒られる　じゃあばよ」「へぃ」と口ぶりが移ってしまうほどの囀りでしたなひらりと飛んでいった先は橋の袂気が一本生えているのですがそそくさと見えなくなったのでござりまする・・・まさかそこに巣があるの

  2016.06.03

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  街川散歩　活動中

  街川散歩花あるところに虫も集うということでみんな活動中ですなハナアブ君ハチと見まがう模様ですが目つきがアブなんですなこちらもハナアブの仲間のようですが見るからにアブといった風体で損してますなぁハチもいますハナバチの仲間のようですな花に馬乗り？のモンシロチョウ足場が狭かったのでしょうなアリ君は触角のお掃除真っ最中ですアリはハチの仲間なということで言われてみれば翅がないだけで似ていますなこちらはヒラタアブ君ですなハチが少ないねぇと思っていましたら小さいクマバチがせわしなく飛んでいますどうやらクロマルハナバチのようです初めて見ましたキンシバイと手前のボケボケはピラカンサですな花まっさかりで虫たちも魅了されるのでしょうなこちらはビヨウヤナギキンシバイに似ていますな雄蕊が立派なビヨウヤナギですん？らんらんらららんらんらん・・・・風の谷のナウシカのラストシーンを思い出しました３２年も前の映画いまだに新鮮さを失いませんなぁ・・・あれ？少々脱線したのでござりまする

  2016.05.30

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  街川散歩　なんとなくツイストダンス

  街川散歩川面狙いのハクセキレイ君はいろいろなポーズを見せてくれますおっとうまいことつかまえたなんとなくビートの効いたツイストダンスを思い出したのでござりまする・・・連想がちょい古いなぁ

  2016.05.27

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  街川散歩　待てば海路の日和あり・・・

  街川散歩ハクセキレイ君は流れくるカゲロウを捕まえたりしますカゲロウは水面で羽化しますが羽化するまでは無防備このうえなくハクセキレイ君にはチャンス到来ということですなといっても街川では流れくる数は多くもなく結構待つことになりますおっ待てば海路の日和あり流れてきましたはてこれがカゲロウであったのかは少々遠すぎて定かではありませんなこちらではイヌホオズキの葉にカゲロウがカゲロウは種類が多く名前はよくわかりませんここにいるということは難を逃れてたどり着いたということなのでござりまする・・・さて次は燕に気をつけないと

  2016.05.26

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  街川散歩　捕らわれの身

  街川散歩孫マタギに見つかると逃げ切ることは難しい・・・らしい捕らわれの身となったツマグロヒョウモンですオスのようですなじっくりと観察すると逃がしてあげましたツマグロヒョウモンはドキドキしてたでしょうなどうやら捕獲成功に喜びを見出しているようなのですが思い起こせば子供時代なんでも捕まえていた自分がいたのでござりまする

  2016.05.25

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  街川散歩　お庭でシェークダウン

  街川散歩随分と久方ぶりに新しい機材導入したのでお庭でシェークダウンですアジサイが咲きました植えた覚えのない花に１ｃｍほどの小さなハナアブ君ですな庭の常連ドクダミですな真横から見るといい感じ八重咲があると聞きますがまだ見たことがりません南天がぼわぼわっとなりまして花を付けましたぼわぼわのままでは困るので刈られてしまいましたとさ・・・・庭はすっきりが好きな家族と少しはぼわぼわがすきな・・・・蚊がでる虫が出る守宮もでるといわれればぼわぼわもやむなく伐採でござりまする・・・ということでシェークダウン３枚で完了

  2016.05.23

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  街川散歩　身障

  街川散歩カラス君の足指が曲がっていますグーしているわけでもなくどうやら曲がったまま固着しているようです川側に降りたカラス君この角度だとはっきりとわかります何が原因かは定かではありませんな元気なカラス君は遠慮がないのですがこのカラス君はなんとなく目線を合わせないようにしているように感じるのでござりまする

  2016.05.22

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  街川散歩　紋黄揚羽

  街川散歩キショウブも終わりまして街川も夏に向けてまっしぐらですなモンキアゲハです大きな蝶です飛ぶのも早いので追うのが大変なのでござりまする

  2016.05.21

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  街川散歩　佐島の天神島　その参

  街川散歩沖合の笠島には海鳥たちが群れているのですがこちらはどうやらウミネコのようですな色が違うのは若鳥かなこちらにいるのはきっとウミウですな一斉に鳥たちが飛び立ちます壮観ですななどと見とれておりましたら管理事務所の拡声器が大音声です立ち入り禁止です速やかに退出してください・・・なんだなんだと見ますとカヌーが一艘困ったもんですな鳥の群舞はよかったですが闖入者に驚いていたのですなカヌーをやるような方たちがすべてネイチャリストではないのですね保護区域も知らないとは漕ぎ出す前に周辺のことはしっかりと勉強してほしいものです大音声におどろいた孫たちは怒られたと勘違いしてほかの場所に行こうかなどと申しましたな遠くにカヌーを認めて納得しておりましたこちらは驚きついでに移動開始ですな足先黒く嘴もなんとなく短く見えるのですがチュウサギでしょうかな判然としませんがなかなか見事な編隊飛行です先頭を引くのが班長さん？でしょうなさんざん遊んだ一行が帰りに出会ったのは今年お初のアオスジアゲハ久方ぶりにみるとなかなか綺麗ですなそして孫マタギに見つかってしまったのはカナヘビ君ですな敢え無く姉ちゃんに捕まってしまいました森へ帰りなさいと藪に逃がしていましたがきっと日光浴中だったのではなかろうかと思いますなトカゲなのにヘビの名をもらっていますが尻尾が長いので蛇に似た愛らしいやつということらしいのですが漢字で書けば金蛇が一般的もう一つは蛇舅母でカナヘビこれまた全く読めません舅と母と蛇・・・なんだか意味深ですなということで・・・孫たちはお小遣いでお土産を買いまして家路についたのでござりまする

  2016.05.19

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  街川散歩　佐島の天神島　その弐

  街川散歩孫たちはタイドプールに入りっぱなしですなビーチサンダルなんぞいらないよといったのですが二人ともこっそりと持ってきていましておかげで存分に遊べたのですからよかったよかったさて孫が見つけた家なしヤドカリ君十脚甲殻類でエビカニの仲間ですな遠目に見てもなにやらわからないのですが指さす先をじっと見ますといましたいました見えている指は小学三年生の人差し指です小さなヤドカリ君ですお尻に小さな突起が見えますが尾肢というのだそうです巻貝の家を見つけますとお尻から入りましてこの突起で体を固定するんだそうですそうなるとちょっとやそっとひっぱても出てきませんな体をひっこめるときもお尻が固定されていれば素早く引っ込むことができますなこちらは家を背負ったヤドカリ君ひっくり返りましていままさに体制を立て直そうと必死ですこうなると危険を承知で体を大きく乗り出して貝殻を起こさないといけないのですなようやく歩ける体制になりましたひっくり返してみると素早く殻の奥へ引っ込みますうまいことできてますなこれなら簡単には捕食はされないでしょうな小さなヤドカリ観察は目が疲れますな海上に目線を移しますと燕が海面すれすれを飛んでいました何か目的があるのでしょうかな上空に目をやりますとアオサギ君が二羽で飛んできますひょっとすると夫婦でしょうかアオサギ二羽の飛翔は街川では見ることはないなぁなどと考えておりましたら鵜とすれ違いですな沖合の笠島には黒鷺小鷺海猫鵜鴎などが寄り集まっています結構な数の時もありますのでこんなすれ違いも当たり前なのでしょうなさてと見れば孫の海洋生物捕獲大作戦はまだまだ続いているのでござりまする・・・アメフラシは見つからず残念

  2016.05.17

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  街川散歩　佐島の天神島

  街川散歩よい天気に恵まれまして佐島の天神島臨海自然教育園にやってきました所在が横須賀市佐島佐島公園とも呼ばれる天神島臨海自然教育園ですな住所佐島の天神島ということでややこしいハマユウ別名ハマオモトの北限としても知られます沖合に見えるのが笠島立ち入り禁止ですな周辺の水域も進入禁止となっています水鳥や海生生物にとって良い保護区になっています孫らはカニやヤドカリ小魚を捕まえることに夢中です捕まえても持ち帰りはできません自然園のお約束ですな観察が終わりましたら逃がしてやります姉ちゃんがハゼの子供？を捕まえました追い込み漁？方式でようやく捕獲です愛嬌のある顔をしてますな相模湾のハゼ科の魚は約５０種に上るそうです天神島では島中央部に立ち入ることはできません周辺海浜部が散策場所ですなハマユウの花は６月頃から咲き始めます浜木綿と書いてハマユウ彼岸花科の植物です別名は浜万年青でハマオモトですな花がつけば見事でしょうなこちらはハマヒルガオです蔓ではなくて匍匐性だそうで砂地に茎を這わせて花をつけるのでこんな感じになりますななかなか綺麗ですこれはハマダイコンいたるところに咲いています実もありましたなダイコンとはいいますが残念ながら食せませんいろいろ咲き誇っていますミヤコグサですハマエンドウと同じくマメ科の植物ですな孫はヤドカリをせっせと捕まえましたが引っ越し中のヤドカリもみつけました家なしヤドカリにしてみれば無防備なことこの上なく見つかってだいぶ焦っていたことでしょうな家を背負っていないヤドリカリは初めて見たのでござりまする・・・それにしてもよく見つけたもんだ

  2016.05.15

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  街川散歩　・・・ではありません

  街川散歩タコツボではありません砂浴びの最中ですな洞窟ではありませんちょいと覗いてみただけですな雨ではありませんバラ花壇にて散水中なのですなお菓子ではありませんコデマリです・・・って無理がありましたな街川風景は相も変わらずなのですが花鳥風虫？が面白く楽しませてくれるのでござりまする

  2016.05.14

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