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テーマ:気になったニュース(31007)
カテゴリ:立法・司法・行政
翌日開票となった横浜市長選ですが、投票日の翌日である本日開票が行われ、現職の中田市長の再選だったようです。
「横浜市長選:現職の中田宏氏が再選」(毎日新聞 2006年3月27日) 翌日開票にはいろんな声があったようですが、 「横浜市長選:翌日開票 速報性より経費削減」(毎日新聞 2006年3月27日) 毎日新聞の調査では 「▽賛成76%▽反対5%▽どちらでもいい18%だった」 ということですし、 「横浜市長選:翌日開票、『選管が判断すべき』中田氏会見」(毎日新聞 2006年3月27日) 市役所の業務には影響なかったようです。 それより、前回の記事「翌日開票は投票率低下につながるか」で書きましたが、翌日開票とすることで投票率低下につながるかという話がありました。 横浜市はCMをしたり電車の車内広告をたーくさんしたり、選挙前のアナウンスはすごくしていましたが、今回投票率は、35.30%・・・ 低っっ! 低すぎっっ! ・・・と、思ったら、毎回こんなもんらしい。 投票率の推移のグラフを見つけました。 横浜市選挙管理委員会のページより →「各選挙における投票率」 上のグラフを見ると、市長選挙はだいたいこんなもんな投票率。 でも、なんとなく分かるような気もします。 今回の横浜市長選挙、一応私も投票に行きましたが、まあ、私が投票してもしなくてもどうせ現職の中田さんでしょ、と思いながら投票しましたしね。 で、同じく上のグラフで、前回の衆議院議員選挙。 前々回より、ひょっと、グラフが上がってるんですよね。 グラフにはその日の天気とかも書いてあるけど、天気がそれほどすごく左右するとは思えない。 市長選挙みたいに「どうせ現職が再選でしょ」という感覚にならないような、動機付け、 やっぱり、「小泉劇場」みたく、話題性やサプライズがないと、投票率なんて上がらないのかも知れませんね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月27日 13時30分45秒
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