House Hunting まとめ その2 & その後の手続きと経済計画
さて、家探しシリーズ後の状況についてご報告です。(今までの経過は1日目と2、3日目 4、5日目 7、8日目 まとめ(画像付) からどうぞ。)その前にまとめ2に行きます。大切なことを入れ忘れてましたね。★写真やビデオで気になる家を記録しておく 沢山の家の見ると覚えられませんので、便利です。 写真だと見逃してしまう箇所もビデオだとカバー出来るし、写真では実際の感じが分からないこともありますので、ビデオをお勧めします。 間取り図とかも不動産屋から手に入れるか、メモしておくのも良いかも。 自分の持ってる家具が入るかどうかメジャーを持参する人も居ます。★地図と比較表 地域の細かい地図を買って、気になる家の場所に印を付けて置くこと。 更にどの家にしようか迷った時の為に比較表なんてのを私は作りました。 これは旅行前にエクセルでパパっと作ったもので、家のエリア、部屋数、面積、庭やガラージがあるか、近所の様子、良い・悪い点を書く欄等を用意しました。 実際にオファーを入れた家はこれを使って比較しましたよ。★小切手忘れずに! 不動産に頼んでいつオファーレターを書くことになるか分かりませんので、お金払えるように小切手は持ち歩いておきましょうね。追加は以上なので、その後の手続きについて。不動産屋が家の購入契約書をローンセンター送ってくれて銀行側の手続きが始まりました。そこで、私がアメリカ市民では無い為に、グリーンカードのコピーの提出と書類へのサインを求められました。それを銀行で公証してもらい、ローンセンターへ送付するまで先週やりました。ここで、担当の人も念の為あるID全部コピーしてました。私の運転免許、ミリタリーIDとグリーンカードの3点でした。私達が使ってる銀行の支店でローンを担当してくれた方がWA出身で、私達の家の購入を羨ましがってました。気さくな男性で話もし易かったですね~それから、頭金の準備に入りました。まず、旦那の老後の為に投資していた所から少しCashOutし、旦那の401Kから10,000までFirstHomeBuyerの為に一時的に借りることが出来るプランを利用。これは数年かけて家のローンより低い金利で借りることが出来て便利。それぞれの投資してる会社からお金が高額だった貯め振り込まれるのに時間がかかって、あともう少しで頭金を払う準備が出来ます。プラス、実家の両親からの援助がありました。日本から送金してもらったのは初めてでした。友達から上手く行かなかった話しも聞いていたので、郵便局で為替をドルで買ってもらって郵送してもらった。4日程で届いた為替を銀行で入金手続き、翌日には口座にきちんとお金が入ってるのが確認出来たので、1週間かかりませんでしたね。両親に感謝です!!!!ClosingCostはコツコツ貯めた貯金から出します。私達はローン会社と自分達が使ってる銀行と何処がローン組むに良いか調べた結果、自分達の使ってる銀行になりました。ここアメリカでは大手で何処にでも支店を見かけます。私達が気に入っていたのは、個人のお客さんの顔をスタッフが覚えて居てくれて毎回行くたびに話しかけて来てくれるんだよね。こういうカスタマーサービスは嬉しい♪ただ、後でNavyFederalならClosingCostがかからないという広告を目にしたんだよね・・・・前からこの銀行使って無かったから、全然考えてなかったの。ちょっと詳しく広告見てみたのですが、FixedRateとあったのが気になる。これは通常より低い金利が使えるのだけど、それが数年だけでその後は通常より高い金利になってしまうという怖いもの。良く低い金利で宣伝してたらこのパターンだと思って間違え無し。後、InterestOnlyとかも怖いですね。他のプランも15年ローンって無理がありますね・・・・・なので、結局使ってる銀行で2000ドルのディスカウント受けられたし、良かったのかな?と思います。ところで、経済的な苦労から脱出する為にセミナーを開いたり本を書いたり、TV出演までしている女性でSusan Omarnってご存知ですか?この方の本アマゾンで買えます。アメリカではクレジットカードを使い込み過ぎて、苦労する人が多いので彼女の番組では収入が幾ら、貯金が幾ら、負債が幾らでというのからどうしたら良いかというアドバイスまでしてくれる。こんな番組がやってるのもそれだけカードローン地獄にはまる人が多いってことだと思う。更に旦那がお勧めの本がDavid Bachという人の不動産についての本。私は読んでないけど、旦那が凄く役立つって言ってます。家の購入を考えている人は読んでみてはどうでしょう?旦那は若い頃無駄遣いをしていたのだけど、上司がMutualFound等の将来や老後を見通した投資について教えてくれて、Investing for Dummiesとか読んで少しずつ勉強し始めたんだよね。それ以外にも日系人の方が書いたRich Dad, Poor Dadは私も読みやすくてチラッと読みました。薄いし、活字でかいしね。今では、旦那が私の分も管理してくれて助かってます。私ももっと勉強しなくちゃいけないんだけど、任せ切ってる・・・・その影響か旦那は職場の若い子にも投資や貯蓄を勧めていて、実際に日本からWA州へ引っ越した友達はそこで家を買ってました。シングルの彼はルームメートと一緒に住んで、彼からの家賃をローンの一部に当ててるんです。賢い投資だと思う。 彼の住んでる場所も将来不動産価値が上がる可能性があるし!他の20そこそこの若い子には「He speaks like an old man, smells like an old man」なんて言われる旦那。。。。親父臭いは余計だが、やっぱり20代の若い子にはまだまだそういうの考えられないのでしょうね。と、ちょっと将来の役に立ちそうな本もご紹介しましたが、私には難しい本でもある・・・・・引越しの方の準備はとういうと、軍の方で費用も持ってくれてパッキングもしてくれるのですが、自分達の出した希望日の調整結果がまだ返ってこないのよね。でも、来月末には確実のこのアパートから出ます。今後も状況をまたアップして行きますね!1クリックお願いします★