|
カテゴリ:チュクルジュマ界隈のこと、または猫ばなし
【11月8日・日曜日】 蔦はトルコ語でサルマシュックといい、蔓性のブドウなどもそう呼んでいるようだ。 うちのサルマシュック(うちのではないけど、うちまで伸びて来たサルマシュック)は、よく知られたアイビーとは違った葉っぱの形をしているが、秋になって紅葉し、それが散ると裸になってしまい、枯れたように見えるがどうしてどうして、丈夫で翌年ちゃんと目を出し、青々と茂るのである。 先日ブログで紹介した蔦はまだ紅葉の始まりで、緑のままの葉、黄色くなった葉、オレンジ色っぽい葉などが入り混じっており、なかなかきれいだった。 あれから中2日、今日で3日目だが、かなり赤味が増して、より鮮やかになったのでそれを写した。 自分の家で秋が見られるのは確かに嬉しいのだが、蔓がしっかり延びて、がっちりと網戸に食い込んでいるのを見るとちょっと手入れをする時が思いやられる。 まあ、なるようにしかならないので、そのときに考えることにしよう。 蔦の紅葉、3日前よりだいぶ濃くなってきました。 キウイ姐さんが表に出してほしそうなのですがやめときます。 中2日でこんなに違うのかしら、と自然の仕事の正確さに感心 風情は素敵なんですけどねえ、窓がまったく開けられなくなるのが困る。 と言っても、この夏、一度もこの窓を開けたことがなかった・・・ ベランダの手すりから外にこぼれた蔓の先の紅葉、きれい~。 隣のビルに伸びて行った蔓のしだれ紅葉。濃く色づいています。 アントニーナ・アウグスタ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年11月15日 20時22分10秒
コメント(0) | コメントを書く
[チュクルジュマ界隈のこと、または猫ばなし] カテゴリの最新記事
|