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カテゴリ:食べ物シリーズ
【11月9日・月曜日】 もう長らく料理もろくにせず、うどん、そば、インスタント・ラーメン、ワンタン、ご飯を炊いても簡単な手のかからないおかずを拵えて、食べたらあたふたと外出することも多く、夜はどこかで食べて来てしまったりすることが長期間続いている。 自分で作ったシュウマイを食べたいな・・・というか、自分で作るしか食べられないのだから、今日こそシュウマイを作ろう、朝のうちに土曜日に買っておいた挽き肉とシュウマイの皮にするユフカを冷蔵庫から出してそれぞれ半分ずつ使い、挽き肉のにおいをかぎつけてやって来たオグリやタマオを押しのけ押しのけ追い払いつつ、やっと目的のシュウマイが20個あまり出来た。 蒸し器を使わず手軽に普段の料理鍋で2回に分けて蒸します。 10分程度できれいに蒸し上がりました。 もう一つの鍋で仕掛けたほうれん草とマッシュルームの澄まし汁。 朝食に並べました。とても美味しく出来ました。 自分だけなので、朝・昼、夜は外の予定なので翌朝の3回に分けて食べることになる。和がらしがないので、柚子胡椒などで辛味をつけて食べる。マスタードでもいいのだが、それもない。 和食に関しては自分が来た頃(20年以上前)からすれば日本レストランも増えて少しはいいのだが、家庭で作るとなるとやっぱり自由自在には行かない。じっくり作れる時間がほしいなあ。 今日はたまたま朝、TRT1のチャンネルがかかっていて、お菓子の料理番組をやっていたが、若い女性がチャーミングで、シャカシャカと動きが早く、なんだか誰かに似ているなあ、と思いながら見ていたら思い出した、思い出した。 ト・日合作映画「海難1890」の撮影で現地通訳として働くことになって打ち合わせに行ったら、「ママさ~ん!」と明るい声で私に手を振る、すらりとした娘さんがいた。V子の友人、カズコさんだった。串本のロケからずっと通訳を務めているのだそうだ。 カズコさんとは1ヵ月間、といっても持ち場が違っていたし、私はそのうち20日近くも自分の風邪引きのせいではなく、臨時に同居していた夫婦の風邪も治るまで自宅待機させられることになってしまったので、不本意ながら予定の日数は働けず大誤算だった。 でも彼女が通訳以外の仕事や用事を頼まれても、ト・日両国のメインスタッフ達の呼び声を聞いて「はいっ!」「efendim!」とコマネズミのようにくるくると働きまわるのを見てつくづく感心してしまった。 うちの娘もトルコに来たばかりの頃、たいそうな元気者だったと聞いているが、カズコさんは日本在住のベテラン通訳なのである。 あああ、TVのお姉さんはあのカズコさんに似ている、と思ったら無意識にカメラをTV画面に向けてカシャカシャ写していた。 めっちゃ明るいスイーツ料理番組のお姉さん。 表情豊かで面白~い! こんなチャーミングな女性は いいね! アントニーナ・アウグスタ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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