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カテゴリ:食べ物シリーズ
【1月9日・土曜日】 去年のうちから10日にミー・チームのお雑煮新年会を計画していたのだが、ちょっと周囲の事情で実行可能か不可能か分からない様子だったので、2日前になってようやく電話連絡したら、美保子さんと美樹さんはもう先約を入れてしまっている、とのこと。 次の日の11日夜にはヒサエさんと美由紀さんと私で和食料理店で飲み会の予定だったが、美由紀さんは11日からアンカラの友人に会いに行くことにしたので、自分についてはキャンセルしてほしい、と今朝電話があった。 えええ、ヒサエさんと私だけじゃ、おとなしすぎる新年会になってしまうじゃん(うそ)、ではその3人会を1日繰り上げ、10日の夜、わが家で私のお袋めしで盛り上がろうではないか、と話し合い、やっと決定を見た。 そこで、私は夜ジハンギルのスーパーに行き、魚売り場に行ったらもう店仕舞い直前だったので、生鮭の切り落とししかなかった。それを買ってきてよく洗い、塩をたっぷり振って東の寝室の暖房器具のそばに広げて、一夜干しを試みた。 本日夕方、この中骨の周囲だけの切り落としをガス台にかけて焼き、魚肉はそぎ落としてもう一度火にかけ、酒のつまみを拵えた。一部をほぐし身にして、温かいご飯でたべられるようにした。 網焼きしています。塩も適度に利いていて、これは旨い。 バターナイフを使って丁寧に身をそぎ取って行きます。そしてもう一度網に載せます。 ちぎれた部分はほぐし身として温かいご飯やお茶漬けにもってこいです。 その間に、昆布や干し椎茸を水で戻し、大根を輪切りにして面取りをした。3日の日曜の晩にも鶏肉を少し入れて、筑前煮風に少しだけ作ったら美味しかった。残りをオグリに引っくり返されてしまったので、もう一度挑戦したのだった。最初は食材ごとに別々に煮て下味をつけるので面倒なのだけれど、料亭ではないから、途中で一緒にして最終的に味をつける。今日のうちに煮ておけばよく染みて、もっと味も深まるはず。 大根、ニンジン(トルコ産)、羅臼昆布、高野豆腐、干し椎茸、蒟蒻、蓮根と筍(日本の友人達の贈り物) 明日は予定ではお雑煮をするつもりだったが、美由紀さんは餅は一切食べないのだそうだ。ではもう一品かき揚げでも拵えて、そばにしてもいいし、それとも冷凍のむき海老や鶏肉もあるので、久々に茶碗蒸しでもしようか。 友人の中でも酒豪の2人と、それほどは飲めなくて、ビール1杯飲むと全身の筋肉がみしみし、日ごろの疲労困憊が顕著になって、どんな仕事も明日に回したくなってしまう私。どんな新年会になることだろう。 アントニーナ・アウグスタ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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