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カテゴリ:食べ物シリーズ
【1月21日・木曜日】 家で一日二日、何もかも放棄して寝てれば快復するのに、どうしても睡眠3~4時間で老体を顧みずあちこち飛び回っているせいか、最近はよく胃の調子の悪いときがある。 というより、間食することも多いので食べ過ぎのせいかも。 失恋の痛みでもないし、何で間食するのかね・・・と疑問。まったく、無芸大食とは私のことよね、と胃の薬に手を伸ばすたびに思っているが、止められない、止まらない、食欲人生。 かくて本日のブログは私のお粥。 お粥を炊く時の水は、水道水やミネラル・ウォーターではなく、ホウレン草や白菜などを茹でた時のお湯を取っておいたもの。 みそ汁やインスタント・スープもこれで作り、茹で野菜のエキスをそのまま流してしまわないようにする。 お粥は重病人でもないので、重湯が取れるほどとろとろにはしないが、なるべく野菜をたくさん刻みこみ、こぶやカツオの出汁のもとと海の塩を使って味をつける。そのときの食指の動くままにあっさり仕立てだったり玉子を溶いてかき混ぜたりもする。たまにはソーセージやハムなど刻みこむ時もある。 副菜は漬け物程度で他のおかずを必要としないが、焦がさないように見張る必要もあるので、これも料理の一つと思い、手抜きをしないことを肝に銘じている。 白菜、ニンジン、玉ねぎ入り。卵とじのおかゆ、ツナ缶とキュウリのサラダ、 トルコのインスタントスープのうちクレマル・タヴック(クリーミーチキン) 白菜、ニンジン、玉ねぎ、青ネギ入り、ポーク・ソーセージも。 玉子は使っていません。友人の日本土産の柚子大根を副菜に。 このお粥は本日の朝と昼に作って食べたもの。 夜は「キョルドゥーム (めくら結び)」という、これも1月から始まった連続ドラマの第3回目を見た。これはFoxTVが宣伝に力を入れているドラマで、冒頭から展開がセンセーショナルで、トルコドラマの定番、トルコを代表する巨大ホールディングの御曹司2代目社長のアリ・ネジャットの誕生日の祝宴に、昔もてあそんで捨てた女が乗りこんでくる。 「アリ・ネジャット、私からもプレゼントがあるわ。カーンはあなたの息子よ」と招待客の面前でそう叫び、ピストル自殺を遂げる、という第1回目の衝撃的なラストから、アリ・ネジャットの悔い多き過去が浮かび上がってくる・・・ というわけで、「ユヌス・エムレ 愛の旅路」とともに、火曜日と木曜日、夜の外出が出来なくなりました。 アントニーナ・アウグスタ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年01月27日 17時54分06秒
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