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カテゴリ:食べ物シリーズ
【1月26日・火曜日】 1月中旬から下旬にかけて雪は降るわ、気温は下がるわで、厳しい真冬の日々を送ったイスタンブール、またまた昨日も朝からちらちらと雪が舞い、積もりはしないものの、家々や車の屋根などを白く染めている。 今日も同じような空模様は続き、野菜その他の食糧ほか日用品はカプジュのオスマンが朝と午後の2回、御用聞きに来てくれるのでその点ではたいそう楽が出来るわけだが、このところ、友人達もみんなそれぞれ忙しい仕事や用事があって、なかなか一堂に集まることが出来ない。 私も料理に気合を入れる時間もなし、何人も集まって新年会などはちょっと無理な様子。暮れのうちに計画していた「お雑煮新年女子会」の計画など、自爆テロと共に吹っ飛んでしまい、まだ娘が送ってくれた餅は手つかずで袋も開けていない。世間の状況も、気分的にものんびりしている余裕がない、と言うのが正直なところである。 昨日の朝、柔らかなカブの煮物が食べたくなって、赤カブと人参、玉ねぎ、椎茸や昆布、春雨などを入れてじっくり煮しめた。毎日それを食べるのも飽きが来るから、連続消費ではなく、3~4回に分けて間に他のものを食べればいいわけで、いざとなれば既製品があるというのは手間が省ける。 赤カブを煮ています。タヴック・ブドゥ(チキンのモモ)で出しが十分に出ます。 昨日25日の朝ご飯は大根おろしならぬ蕪おろしとトルコのインスタント・チキンスープ 夜は白菜他の野菜を炒めてあんかけ、そして久々に茶碗蒸し (芝海老、チキン、ニンジン、椎茸、春雨、その他を具に) 朝食:一日置いた煮物は味が染みて美味しくなり、ほうれん草のおひたしと味噌汁。 美味しかったのでまた作ってしまいました、茶碗蒸しと言うか、丼蒸し。 じゃがバタ。おやつにスナック菓子を食べ過ぎ、胃がもたれて、 夜10時頃、不本意ながらも茹でたジャガイモを食べています。 このところずっと気ぜわしさもあり、家に長時間いられないこともあって、朝晩の食事の写真だけは撮っているのだが、ブログに載せる時間もなかった。 去年、今年と緊縮財政を余儀なくさせられているのは私ばかりではないけど、シリアの和平協議に国連も乗り出すのかどうなのか、よくわからないし、昨今の空模様と同様、困った世界情勢だなあ、と思わずにはいられない。 アントニーナ・アウグスタ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年01月30日 22時18分39秒
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