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カテゴリ:チュクルジュマ界隈のこと、または猫ばなし
【4月13日・木曜日】 今日の午後、台所の窓に日が当らなくなった時刻に、いよいよ台所のやや張り出した窓の右側のガラス窓を開けて、猫の登ってくるルートにある、物干し台の腕木とそれを支える何本かの鉄棒に、アルミホイルを巻いて効果を試してみようと立ち上がった。 わが家の台所は、家の中をすっかり改装工事した20年ほど前オリジナルの東壁面より、15センチほど外に持ち出して拡張したらしく、オジャック(ガス台)を載せたカウンターの端から35センチのところに窓のサッシがはめられている。 35センチあれば、私も横向きに入れるが、ガラス窓自体が内開きで、しかも空間にはガス台のカウンターより少し低い位置に板を張ってあるため、洗濯物を干すにしても、ガラス窓がカウンターの端にぶつかり半開きだし、私が身体を斜めに差し込んでやっとタオルや靴下などを干せる状態である。 まずアルミホイルを何枚か紙状に切り取っておき、外に向けば右手しか出せず、背中を外に向けて左手を延ばせば、いくらか腕木が掴みやすくなるのだが、両手で作業をすることが出来ないので、やっぱり非常にやりにくい。 私は何枚もアルミホイルを落としてしまった。腕木にホイルを巻きつけても、上手にくるみこめないし、とにかく汗もじっとり書くほどにのけぞったり右腕を延ばして見えないところにホイルを巻くのがこんなに疲れる作業だとは夢にも思わなかった。 お腹が使えてもうこれ以上身を乗り出せない、アルミが巻けないじゃ~ん。 あららら~、アルミホイルを落っことしちまっただ~、まだ一つも巻けないのにぃ。 やっと1枚つけたわ~、今度は後ろにももう1枚だね~。 何とか巻いたけど、ヘロヘロで猫が退散して行くように見えないなあ・・・ どうにかあのキジ男の登って来るところにアルミホイルを巻きつけたものの、まだしっかり止まっているわけではなく、風にひらひらしてしまっているところだらけである。これの上にガムテープを巻きつければしっかりするのは分かっているけど手が届かないよ~! 明日はもっと強力な兵器(と言っても痛くないもの)を用意しなくてはならない。やっぱりあれかな、千葉県野田市の昔のわが家の周辺で、野良猫対策だと聞いたペットボトルの行列。果たしてうまくいくだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年04月19日 05時04分19秒
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