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カテゴリ:食べ物シリーズ
【5月15日・月曜日】 夜遅くというかもう次の日に日付の変わった1時2時に寝ても、習慣というのはたいしたもので、目覚ましの鳴る5時50分よりよほど前に目が覚めるのが常だった。 二度寝をしたことがないので、たいていそのまま起きてしまうが、今日は6時から7時まではNHKのニュースと日本各地からのルポルタージュを見たあと、食事の支度に取り掛かった。 午後から一つ、訪問する約束があって3時頃に家を出るつもりである。空模様が余り良くないので、その前に風呂に入り、洗濯もしておかなくてはならない。 今朝は海苔巻きを作ろうと思っていたが、冷蔵庫が空っぽになりかけなので、太巻き祭り寿司のような華麗なものは出来ないが、あり合わせの材料で支度だけし、ご飯が炊けるまでまたパソコンに向かった。 娘からもメールが来ていて、今年のゴールデンウィークの後半に休みが取れて、東北の方に旅行して来たときの写真を数枚添付してあった。 秋田の山の上の温泉は、湯治場としての鄙びた味が人気で、娘も子供の頃、1歳半年下の弟と一緒にババアンネ(おばあちゃん=父方の祖母)に連れられ、毎年のように小学校の夏休みに行って長逗留していたところだった。私も一度行ったことがあるので、なつかしい思いでそれを見て、当時を思い出していたが、ご飯が炊き上がったようなので台所に移動した。 やっぱり具材が豊富にないと満足のいくものは出来ないもので、ブログに載せよう、という気になれない、ちょっとさびしい海苔巻きに終わった。自分だけしか食べる人がいないので、見栄を張る気にもなれないし、お腹さえいっぱいになればいいや、てなものです。 朝の食卓にはこちら、皿を違えて気分を出そうとしてもイマイチ冴えない。 そしてこちらが夕飯。朝のうちに両方とも撮っているので、澄まし汁は同じものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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