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2017年06月02日
カテゴリ：食べ物シリーズ
【６月２日・金曜日】 このところ、以前のように料理をしている時間がない。食欲は減退していないのに、やる気がうせてきた、というか、老化現象かもしれない。 以前は近所に住んでいる日本食大好きの友人達がよく来てくれたので、自分でなんやかや拵えて、食事を一緒にするのが無上の楽しみだったが、この近辺に住んでいた人が今はほとんどいなくなってしまったし、外出も多かったので余り家で作る時間がなくなったせい、とも言える。 以前のブログでは、来客がひっきりなしだったせいもあり、ずいぶん工夫しながら、ちょっとは豪華に見えるよう工夫して、大勢の分を拵えたりしていたんだなあ、とたまに古い写真を見て我ながら感心している。 トルコに来てから最初におふくろの味、とうたって料理屋を開いたので、素人料理ながらけっこうレパートリーもあれこれ増やし、そしていまでも食材などを頂く機会が多く、自宅にいるときは、すべて自分で作るので、ほとんど出前を取ったことがない。 最近、自分で作って心に残った料理は余り思い浮かばないが、としお麺の話をしたばかりなので、久々に、この２，３ヵ月に家で食べたおかずを載せてみよう、という気になった。 わがチュクルジュマの青い空と、その日の料理 ５月２８日（日）撮影  上天気になった朝のチュクルジュマ、気持ちのいい季節、５月ももうじき終わります。 ６月はなんだか日本の梅雨のように、雨もよく降るらしいので蒸し暑いかも。  これは、長いピーマン（キョイ・ビベル）と、長い茄子を二つに分けたもの。 ナスは丸木舟のようにくりぬき、切り取ったナスの中身は薄く切って味噌汁に。 シュウマイの中味を作る要領で、炒めた玉ねぎのみじん切りを、生挽き肉と よく混ぜて練り、サンドイッチ用の軽いパンをすりおろした生のパン粉入り。 塩や胡椒は適度に。シュウマイの中味なので、砂糖入りでやや甘い味です。  植物油を敷いて中火でゆっくり焼きあげます。焦げないうちに返す。  こんがりと焼き上がり、からし醤油で食べました。和洋折衷の味 ナスの中身とほうれん草の味噌汁。さすが味噌汁は美味しいです。 トルコではこの数年、余りにも事件が多いので、時事問題などを書くと、トルコ新聞を丹念に読まずには書けないし、自分の文章自体も長いので、何時間かかってもアップ出来ないことがあるため、ブログもちょっとイージーゴーイングで行かないと、スタミナ切れしてしまいそうです。     「チュクルジュマ猫会」   お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2017年06月04日 01時49分47秒
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