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madamkaseのトルコ行進曲

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2017年06月04日
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【6月4日・日曜日】


 今朝、私がインターネット接続に使っているスペルオンライン(Superonline)から、携帯電話にショート・メッセージが来て、「ご希望により、当社とのインターネット接続契約をキャンセルいたしました」と知らせが来た。そのあと、本当にもうメールも、ブログもFacebookも一切見られなくなった。


 実は3月頃からしきりにトルコ・テレコムという電話会社から、家の固定電話をもっと活用しませんかと、新たに契約し直して、向こう24ヵ月間、国内電話毎月500分かけ放題、1GBのインターネットを付けて、サーバーとしてもお使いになれます、という。

 私がパソコンを持ったのは2001年春で、日本にいる息子が、姉のV子に住所をA4の用紙に書いてFAXで送るように言い、V子がその通りにすると、やがて10日くらいすると、その紙を段ボールの箱の上に貼りつけたSharpのラップトップが1台送られて来て、それが息子から私への最初のPCプレゼントだった。

 その当時でも、トルコにはインターネットのサーバーと言えば幾つかあったが、スペルオンラインが、テレビのコマーシャルでも群を抜いて頻度が高く、私もスペルオンラインの1ヵ月お試し版というCDを買って娘の手助けで使えるようにして貰い、V子が5日ほど2時間ずつ操作の手ほどきをしてくれたが、次の週は彼女も日本に行く予定だったので、うろ覚えのまま先生がいなくなってしまい、非常に苦労してどうやらやっていたのだが、1ヵ月経ったらスペルオンラインがうんともすんとも言わず、インターネットに繋がらなくなってしまった。

 それもそのはず、スペルオンラインの1ヵ月お試し版のCDで繋いだので、繋がったその日から1ヵ月以内に継続の意思表示をしなかったため、ぶっつりと切れてしまったのも当然のことだった(そんなことにも思い至らないアナログおばば以下だったのです、私)。

 日本にいる娘に電話して、彼女のクレジット・カードの番号を教えて貰い、やっと会員としてスペルオンラインに登録し、契約し直したのだった。2003年春以降は、毎月銀行振替で自分のトルコリラ口座から自動振り替えで払っていたが、スペルオンラインがしばしば故障を起こすので、2週間や3週間、ネットが止まってしまう、などということはしばしばあった。

 その後スペルオンラインがトルコ最大手の携帯電話会社トゥルクセル(Turkcell)と合併したので、2010年頃だったかと思うが、Wifi機能を付けて月額29トルコリラの料金契約をし、モデムも付け変えて貰い、その後は大きな故障もなく、政府がときどき、Twitter, Youtube, Wikipediaなどを閉鎖してしまうこともあるが、それ以外はとにかく順調にいままでやってきた。


 ところが2015年の春、わが家に1ヵ月半くらい逗留していた客2人が、それぞれに自分のタブレットでネットを使っていたので、翌月たちまち通常の6倍もの金額が請求され、スペルオンラインのサービス課からも電話が来て、「Wifiサービスを制限なしにすればもう何の心配もありません、月々49リラで使い放題にしませんか」というお誘いが来た。

「ではそうしておいてください」と同意したものだから、翌月から今まで2年間、20リラずつ余計に払ってきたのに、どういうわけか、その後Wifiは全然使えなくなってしまったまま、お金だけ余分に払ってきたことが分かった。


 それに、私は客人からは何日泊まろうと部屋代、食事代、水道光熱費など請求したこともないが、さすがにこのWifi代金はご当人達に払って貰った。それと私は稼いだお金はそういう風にみんな他人や猫のために使ってしまってきたので、テロ事件多発でこの2年間、テレビ番組も雑誌も新聞もツーリストもトルコから遠ざかってしまっているため、以前のように有償の仕事も激減し、人さまへの奉仕仕事ばかりしていたら、困るのは自分だ、ということも肌身で感じるようになった。

 それに、もうわが家にそんなに長逗留の人は泊めてあげるつもりも余裕もないし、自分が貰った仕事は友人に譲ったり分けてあげたりして、今までのように助けてあげることも出来なくなるだろう。

 TTNETがすぐに繋げてくれる、と思いきや、いつ直るのか見当もつかない暗闇に入ってしまったので、とりあえずブログの原稿だけは書いておこう、とこれを記す。

ramazan  
世間はラマザン、私はネット断食に入りました。







   かに座さそり座いて座
かに座さそり座いて座



madamkaseのトルコ本 「犬と三日月 イスタンブールの7年」(新宿書房)




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Last updated  2017年06月17日 16時06分27秒
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