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カテゴリ:メフテル軍楽隊と、コンヤのセマー楽団
【12月5日・火曜日】 昨日まで、今年のメヴラーナ追悼式典、シェビィ・アルースに行かれるかどうか、はっきりしない状況だったのだが、確実に行かれることになり、コンヤのユジェルさんに頼んで4日の夕方、往復のチケットを買っておいて貰った。 今朝はコンヤのメヴラーナ楽団のゼネラルマネージャーである、ポストニシン様(ファフリ・オズチャクル氏)にFacebookのメッセンジャーで挨拶し、今年も開幕の日に伺えることになりましたので、初日夜のセマーの儀式によろしくお願いします、と書いた。 するとほどなく返事が来た。 「喜んでお待ちしています」 6日の夜8時過ぎにコンヤ空港に着く便で私は今年も無事にメヴラーナの追悼式典に行かれることになり、7日の朝メヴラーナ廟にお参りし、その次にポストニシン様を表敬訪問した時、夜のセマーの儀式の招待席のチケットを頂けることになった。 午後1時半出発の、メフテル軍楽隊と次のセマーゼンを先頭に、コンヤの市民や観光客や近隣都市などから平和祈念のデモ行進、ことに今年は、女性にドメスティック・バイオレンス絶対反対の社会運動のグループが、華麗にデモ行進を繰り広げることだろう。 コンヤはたいそう寒くなり、本日5日と6日は雨と雪、という予報なのだそうで、無事に行進が出来るかどうか気になる。 イスタンブールに帰るのは12日の夕方。猫達はウスキュダルのアフメットさんが5泊6日で面倒を見に来てくれるので安心。私は6泊7日のかなり長い旅行になるので、戻ってきたあとが大変だと思うけど、今年の厄払いのつもりで、コンヤに行ってきます。 シェビィ・アルースのクライマックス、セマーの儀式。海の底にいるような、神秘的な雰囲気です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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