昨日、久々に邦画を観に行きました!
タイトルは
☆ UDON ☆
うどんです!!うどんどんどんどん・・・(笑)
少し前に高松が実家の友人(そうです!アナタですよ!!I様♪)から
讃岐うどんを送っていただいたのですが、
めっちゃ美味しかったです♪
粘りコシがあって、モチモチとしていて・・・
不思議だったのは「つゆ」が付いていたんですけど、
いっぱい入ってた(笑)!!
余ったつゆは後日、蕎麦を茹でて美味しくいただきましたけれどw
生まれは静岡ですけど、育ちは関東なので関西風のダシに憧れています。
たま~に店で食べるとサッパリしてて美味しい!!
東京では濃くて甘いダシつゆが多いので。。。
それほど観たい映画ではなかったのですが、
友人の実家がどんな所なのか???に興味を惹かれて観てみました☆
(香川は行ったことないので)
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主演のユースケ・サンタマリアは、ピン芸人としてはイマイチなんだけど(失礼w)
誰かとペアを組むと凄くいい味を出してくるタレントさんだと思います。
特に『ぷっすま』は大好きな番組で・・・w
ツヨシ君との名コンビが冴え渡っています♪
競演は小西真奈美さん。
それほど好きな女優さんではなかったんですが、
『水10!』のココリコミラクルタイプでは弾けた演技を披露してくれています!
特に方言の掛け合いの話が大好きですwww
*****
物語はよくある設定で、田舎を飛び出して芸人を目指していた若者(?)コースケが
挫折を覚え実家に戻ってくるも、親父に叱咤される。
目標を見失ったコースケは自身の借金返済のため
タウン雑誌のアルバイトを始める。
何か物足りなさを感じたコースケは試行錯誤し、
地元の名産である『讃岐うどん』を取り上げ見事にそれがHITする。
全国的に広がった『うどんブーム』であったが、あっという間に下火に落ちる。
祭りが去った後のような寂しさに、友人の決意も加わり、
コースケの中にも“ある変化”が訪れる。
実家の製麺所を継ごうと決意したその日、親父が倒れ還らぬ人となる。
そして友人達の協力の得ながら、親父の味を求めて必死の作業が始まった――。
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笑いあり、涙あり、感動ありで、難しく考える必要もなく、
ただ純粋に楽しめた映画でした。
必死で親父の味に近づこうとするコースケの姿に、もう涙が・・・号(┳◇┳)泣
親の跡を継ぐって難しいと思うんです。
親子でありながらも、同一人物ではないのですから、
全く同じ味なんて出せるわけないのに・・・。
(教わったこともないのだから)
でも、少しでも近づこうと努力する事に意義があると思ってます。
何かをやろう!諦めずに頑張ってみよう!!
そんな想いが十分に伝わってきました。
“同じ”は無理でも、“同じような”まで短期間で達成できたのは
ちょっと無理があったかな・・・?と思いましたけどw
(世の職人さんたちは長い年月をかけて修行してきたのに)
広大な自然の中、看板もなく煙突だけが漂う、『うどんの聖地』
機会があったら行ってみたい・・・と思いました!!!
劇中ではこれでもかっ!!!というくらい
うどんを食べています・・・。
昼前だったので、無償に食べたくなってたし・・・w
大きな鍋で茹で上げ、醤油とねぎのみで食べる・・・。
実はダンナの実家でも、たまにこういう食べ方をします。
(鰹節を加えるトコだけちょっと違いますがw)
更に生タマゴを入れて・・・・・
イメージとしては卵かけご飯ですね!!
もちろん終わった後、近くのショッピングセンターのフード・コートにある
讃岐うどんを頂きましたけど♪(美味かった~!)
(映画の半券を持ってるとイカ天サービスに惹かれたw)
誰もがひとつは持っている
お腹も心も満たされる食べ物“ソウル・フード”。
ラストの方で、あなたのソウル・フードは何ですか?というシーンがあったのですが、
私のソウル・フードとは何だろう???
身も心も満たされるような大好きな食べ物、それは・・・。
『乳製品』
牛乳から始まり、ヨーグルト、チーズ、アイス・・・・・。
子供の頃から大好きで、コレを食べると幸せな気分になれます!
特にチーズケーキは大大大好物!!!
毎日は食べないけれど、乳製品は必ず毎日摂取しています。
美味しいものを食べた後は、みんな笑顔になれる・・・。
世界中の人々が毎日美味しいものを食べたら、平和が訪れるのかな?
な~んて思ってしまいました!!!
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余談ですが・・・劇中に登場した架空のキャラ
『キャプテン・UDON』が面白かった(笑)!
あのキャラのCG映画・・・何気に見て見たい♪
もちろんコメディータッチのを希望w