アカダマタケ

2011年11月22日

　目下、きのこアートコーディネーターとして特訓中の佐田俊美さんが広島の実家のマツタケ山に入った折りに見つけ届けてくださった地下生菌は、故吉見先生の図鑑のアカダマタケだと思いましたが、森田さんの出版記念会などで会っているにもかかわらず、多忙に紛れお伝えできなかったので、この場に紹介してお詫びにかえさせていただきます。
　
　アカダマタケ Melonogaster intermedius は夏から秋、クヌギ、シイ林中に単生または群生し子実体は塊状で多くは球形。表皮は赤褐色、径2-7cm。表面は平滑、内部は多数の黄白色で迷路状の小区画に分かれ、黒褐色あるいは黒色の寒天質状のものに満たされ基層板を形成する。稀少種である。との先生の記載を転記しておきます。

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最終更新日 2011年11月22日 22時40分19秒
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