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カテゴリ:川西きのこクラブ
井上さん、澤山さんが世話役を務める川西きのこクラブ、今年は1ケ月早いスタートとなり、去る3月24日の日曜日、五月山を鼓が滝方面から辿り日ノ丸展望台を経て池田に降りるコースを歩いた。ムックきのこクラブの人たちを中心に16名参加で盛会となった。僕たちは午後皆さまと別れて北京一さんの個展オープニングに参加のため大阪南の天下茶屋へ駆けつけたが、探訪の帰路ではアミガサタケも出そろい、きのこ目のするどいO君はツネノチャダイゴケの小塊粒が飛散した跡の外皮を見付けたりで、いつもながらの春きのこ爛漫の一日となった。
とっつきの中川原社鳥居 登山道わきに築かれた古墳 この池田の五月山を裏から登るコースは猪名川流域に秦氏が入植する以前の豪族の古墳が散見され、山道脇には無造作に石棺の蓋が転がっていたりするので僕にとってはうれしいトポスだ。
同じく石棺の蓋 ヒメアジロガサモドキ 川西では初見のヒメアジロガサモドキはさして珍しいきのこではないが、今回は熱心Charさんが参加していて、見つけてくれた。このケコガサの仲間にはドクアジロガサがありこのキノコもその特徴を幾分かは備えているのでよく見て記憶にとどめておくことだ。
モリノカレバタケ ツバキノキンカクチャワンタケ
春の風物誌の1つヒトクチタケ 厳冬期にも出会うセンボンクヌギタケの近縁種
ヒメツチグリ ミイノモミウラモドキ
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最終更新日
2013年04月01日 20時05分37秒
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