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カテゴリ:ムックきのこクラブ
笛吹けば踊るさがなり糸瓜垂る マダラ
僕の大和の旅でもっとも印象が深くしばしばフラッシュバックする益田の岩船 20年ほど前に作った短詩だが、行動型の人間はつきあいが良いに限るという内容のものだ。およそ舞踊に関係のうすいずんぐりむっくりのへちま野郎の表白だから真実味がこもっている。ちょっと背伸びの生活者という人物像には、瓢ではなくあちみこちみしながらぶら下がっている糸瓜がよく似合う。 「きのこは文学である」という僕のスーパーきのこ時代第一弾のきのこポエムにも、ほんの片手にも満たない数の人たちが同調してくれ、思いもよらぬ小流れが出来はじめた。本年は何よりも僕自身に弾みがつきはじめているので、いよいよ僕自身が構想してきた多角的なプロジェクトの身近な分野から展開の可能性をさぐっていくことにしよう。この調子で同調者を少しずつ増やし、新しいきのこの流れを創り上げたい。なるものは成り、ならぬものはどうしても成り難い。つかみとったリズムにシンクロさせながら流れに身を任すことが必要だ。 去る23日の満月、いよいよわがミクロコスモスの脱皮がはじまった。常に心のビートにシンクロさせる心の余裕をもって時折りお互いに声かけ合いながら勢いをつけて行こう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年06月26日 19時19分00秒
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