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カテゴリ:きのこの文化誌・博物誌
近江鉄道八日市線・太郎坊宮前駅下車の太郎坊はとても清々しい全山湖東流紋岩からなる岩山でした。ここで考えたことはいずれお伝えしたいと思っています。 「聖トポロジーのきのこの旅」は、いにしえ人の無銘碑にも似た地蔵石仏もさることながら、徐々に大地そのものから噴出する巨石そのものの旅になってきたことには僕の心の旅路では必然です。
この本殿前には夫婦岩があり、僕みたいなすくいようのない罪深い者が通るときには岩が鳴動し、挟まれてど根性ガエル状態になるとか。 結果は如何に?。それはまたのお楽しみに。
そののち、ペシャンコにもならず、いのち長らえて太郎坊天狗に会うために赤神山頂上をめざしました。 日箭(ひや)のふりそそぐ湖東平野はとても美しいものでした。
宗教文化ときのこの接点。僕がこれからやらねばならない原理的な課題は、これに尽きますが、それを可能なかぎり言葉で表現したいと考えています。 日々頭の中でスパークしている状態ですので、いわゆるナチュラル・ハイ状態なのでしょうが、何故かワクワクしています。これから団子状態の思考回路をほぐしながら、一つひとつ色糸を繰り出していきたいと思っています。 旧暦・師走も最終週に差し掛かった昨今、毎日美しい姿の想思鳥(そうしちょう)が訪ねてきてかたわらでずっと語りかけてくれています。 この日も、下山途中の僕を見守ってくれていました。有難いことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年02月12日 21時10分20秒
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