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カテゴリ:きのこの文化誌・博物誌
昨4月4日(和暦の如月十六夜)の皆既月蝕の日は、備前・備中の境にある美作の国、吉備の中山の磐座を満喫してきました。 ハッピーなことに、菜種梅雨の晴れ間の一日となり、始発に近い列車に飛び乗り、快適な山中をキノコにはじまり自然観察、磐座探訪を恙なくこなして深夜帰宅しました。 私は過去世など信じませんので余り意味のないことですが、過去世の行ないの果報がもたらされるというドラゴンヘッドの皆既月蝕は、日厚い雲に覆われ見ることはできませんでしたが、岡山から姫路へ向かう車中で感じていました。
この山の面白さは一言では言い尽くせませんが、またここと「旅ねす」でお伝えしていきます。写真は山中の磐座のひとつ「八畳岩」(上)と「八大竜王」が祀られている吉備の中山最高峰の龍王山頂上(170m)で、 自分へのお神酒として持参した余市の小瓶に詰め替えたブランデー「ナポレオン」。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年04月06日 00時35分15秒
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