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カテゴリ:ムックきのこクラブ
2012年2月11日から本格化したムックきのこクラブの大和巡礼。最初の一歩は聖徳太子・長屋王の怨霊が封印されていると伝えられる法隆寺から始まった。 さて、ポエムのために詩の言葉と映像を以下に。
まず法隆寺境内で目には入ったのは池の敗荷(やれはす)、枯れ蓮。そして冬の水。からからの風景にしっとり感をもたらしてくれました。
法隆寺門前の松並木の松ぽっくりから顔をのぞかせていたマツカサキノコモドキ
法隆寺門前の松並木で見つけた数個のさざれコツブタケ。
多宝塔。塔としては三塔巡拝。 晴れていましたので、冬ざれ、冬野、末黒野、冬麗、冬うらら、冬空、冬天、寒雲、凍て雲、風花、冬夕焼、冬田も目に入りました。日向ぼこ。 自分の気持と関連づけるなら。かじかむ、手袋、マフラー、くしゃみ、咳。
ポックリ寺の鬼瓦。 鳥では笹鳴き、冬雀、寒鴉、水鳥、浮寝鳥、かいつぶり、におなどみかけましたね。
水をつかさどる神の龍田神社 植物では、蜜柑、寒の椿、山茶花、冬木、冬木立、そして冬萌え、木守柿など。
榊莫山の扁額
五重塔を支える邪鬼
エンタシスの堂柱。
真冬、いや冬きわまる頃の斑鳩の風情は、こうして振り返るとみずみずしいものがありますね。 斑鳩だけでも数句の秀句は生まれそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年12月04日 00時04分04秒
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