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カテゴリ:川西きのこクラブ
無視できない初夏の虫たちとの出会いは続きます。
お洒落なウンカくんと思いきや、ヨコバイくんでした。 ツマグロオオヨコバイ (ヨコバイ科) Bothrogonia ferruginea バナナムシと呼ばれているそうな。さまざまな草の汁を吸うといわれます。頭と胸に目玉と同様の黒斑があるのが特徴。体長は10mm程度でした。
モンカゲロウ (モンカゲロウ科) Ephemera strigata 褐色のカゲロウ。前翅に帯状紋をもつ。翅脈と腹部の各節に明晰な文様があるのが特徴。尾は3本。
ミカドガガンボ (ガガンボ科) Ctenacroscelis mikado 胸部の縦条が特徴。湿地でよく見かける。
どちらも国内最大級の種で、川沿いの電信柱で大きさを競うように並んでいました。
アサヒナカワトンボ (カワトンボ科) Mnais pruinosa ごく一般的なカワトンボくんですが、春の渓谷で出会うとなぜかうれしいものです。肝川流域には戸隠神社が鎮もっていて、10数年前から一度訪ねてみたいところでした。 今春ようやく願いが叶い大満足。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年05月02日 22時45分36秒
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