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カテゴリ:ムックきのこクラブ
ヒロハウスズミチチタケ Lactarius subplinthogalus 小型から中型、全体が肌色のきのこで、つやのない傘と粗いヒダが特徴。さらに乳液ははじめ白くやがて紅色に変わに肉も触れると紅変する。しばしば出会うきのこというわけではないが、きのこに囲まれるような山旅では、派手なきのこに交じってちょこっと顔をのぞかせる。しかし、一度めぐり逢うと忘れられない姿と形をしている。 ブナ科の広葉林の樹下に発生。傘の真ん中はややくぼみ、ややとがる。傘には明瞭な放射状の溝線がみられるので出会いがしらの印象は小ぶりのカレバキツネタケかなと思うことしばし。 この乳液も、そしてきのこ本体もしばらく経つと紅色に変わるのは見ものだが、この日は先を急ぐので「じゃあまたね」とお別れした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年10月15日 21時55分59秒
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