|
カテゴリ:川西きのこクラブ
アート系の若い女性たちの活躍が華々しいのは唯一うれしいことだが、実際の野山でのきのこたちとの対話を欠いた図鑑のきのこのイメージからの造型がほとんどなので、きのこのアートといっても幼児が花と言えばお決まりのチューリップを描くような域から一歩も脱しえないのが現状である。それを脱するためにはきのこを愛する人たちが大好きなきのこのグループをできるだけ早く見つけて自分の得意とするアートの手法を活かした表現を次々に生み出しアートにおけるきのこの文化の裾野を大きくひろげることが不可欠である。その基層の上で微生物学としての菌類研究にも日陰の存在の研究者たちに予算がまわるような状況をつくりあげることが肝要である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月01日 21時08分56秒
コメント(0) | コメントを書く
[川西きのこクラブ] カテゴリの最新記事
|