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テーマ:マジック・手品について(477)
カテゴリ:マジックの本
フリーページの「クロースアップその4」に、マーチン・ガードナーの1冊を追加しておきました。以下のないようです。
マーチン・ガードナー氏による科学マジックの本です。『自然の原理を知る手品』と同じく、マジックらしい科学トリックが多く解説されています。 この分野の常としては、材料が準備しにくいということがあります。何とかナトリウムを・・・なんていわれても困ってしまいます。”Smart Science tricks”においても、家においてなさそうなものを使ったマジックがあるのは事実です。レモンやゴムチューブなどです。しかし、大部分はコップや紙など、家にあるもので演じることができます。家にないものだとしても、たいていは100円ショップなどで購入できるものです。 前もってちょっとした準備が必要なマジックもありますが、即席で演じられるものもいくつか載っています。ジャンルは、パズルトリック、バーベット、超能力風マジックなど多岐に渡ります。(科学手品なのに超能力風というのは皮肉でしょうか?) 面白そうなものをいくつか取り上げてみましょう。 A water mark code・・・・白紙を水にぬらすと、メッセージが浮かび上がってきます。特殊なインク、薬品、紙など不要というのですから驚きです。私は、「水にぬらすと現れる予言」という感じで実際にやってみました。 The rising coin・・・・マッチ箱をたたいていると箱からコインが勝手にせり上がってきます。 見ていると、なんだかユーモラスな現象だなと思います。 The walking hairpin・・・・ナイフの上に載せたヘアピンが勝手に移動します。超能力風です。 Stop your pulse・・・・脈拍をとめます。あるミステリ小説で使われていました。 The ball that rolls uphill・・・・低いところから高いところへとボールが転がります。演者も不思議がることができます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.13 23:03:34
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