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テーマ:マジック・手品について(477)
カテゴリ:マジックの本
きょうは、Mysterio's encyclopedia of magic and conjuringを何ページか読みすすめました。ボディマジック・セルフワーキング・カードトリックの章を経て、技法を用いたマジックのところを読んでいます。セルフワーキングのところでは、ステュアート・ジェームスの名作奇術が3つ紹介されていました。あるカード当て、ミラスキル、簡単なフォーエースの3作品です。ミラスキルについてはフリーページも参考にしてください。最初のカード当ては、準備が必要ですが、インパクトはありそうなのでどこかで試してみたいと思います。ミラスキルと簡単なフォーエースは、私がよく演じるものでした。
ここでジェームスは各項目ごとにそれぞれ、奇術師(magician)、魔術師(wizard),マジックの天才とそれぞれ評価されています。フォーエースのトリックから技術を排斥したり、ミラスキルの謎の原理を見つけたりしたのだから、これらの形容が不当ではないとは思いますが。ほかにも、「ダブルリバース」という、観客の選んだカードがひっくり返るという現象にいくつかのおまけがついたトリックも、準備がわずかに必要ですが面白そう。ジョーダン氏と並んで、この人も天才なのでしょう。 再読のススメではありませんが、これを読んだら同じくジェームスの作品を載せているいくつかの本を読みたくなりました。土日に読む予定です。 ↓ミラスキルのイメージ写真です。ペアを作っていったとき、赤ペアと黒ペアどっちが多くなるのでしょうか?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.11 23:31:56
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