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テーマ:マジック・手品について(477)
カテゴリ:マジックの本
アマゾンさんで洋書を検索していたら、いつの間にかわかりませんが、電子書籍でマジック系の洋書がたくさん出ていました。種類豊富なうえに、とても安かったです。
プロフェッサーホフマンの「レイテスト・マジック」やロベールウーダンの「回想録」「奇術と魔術の秘密」ジョン=ネビル=マスケリンの「アワー・マジック」や妖術の開示に次ぐ記述書「ホーカス・ポーカス・ジュニア」など、名前は聞いたことがあるけれども読んだことがない本がたくさん出ていました。パブリックドメインになっているからだと思いますが、1冊100円もしないくらいの値段でした。とりあえずダウンロードしましたが、一気に読めるものではありません。 特に古い「ホーカス・ポーカス・ジュニア」は読みにくそう。TrickやMagicではなくLegerdemain(手品)という単語が使われているところだけでも時代を感じさせる。しかし、パッと見たところではカップアンドボールの挿絵入り解説もあって、17世紀のマジック世界の一端が見えるかもしれません。 マジックがどのように変遷してきたのか?マジックを通して、どのような当時の時代像が見えるのか?何が見えてくるのか、ワクワクしています。 楽天で扱われているもの Modern Magic: A Practical Treatise on the Art of Conjuring【電子書籍】[ Professor Hoffmann ] latest magicではないが、これもプロフェッサー=ホフマンの代表作です。 Memoirs of Robert-Houdin, ambassador, author and conjurer【電子書籍】[ Jean-Eug?ne Robert-Houdin ] ロベール=ウーダンの回想録。回想録なので、その時代の様子や雰囲気も伝わる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.06.03 09:00:08
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