てふてふひらひらいらかをこえた～マグネな日々～

マグネの通う会社の駐車場は、周囲を桜の木が囲んでいて満開になるとそれはそれはキレイなのです。社員全員ちゃんと停める位置が指定されていて、マグネの駐車場所は桜の木の真下なので、毎日会社につくと「そろそろ咲くかな～、まだかな～」ってじっくり観察できるのですが、その桜、ついに開花しました♪(^^)
ＪＲ（ジム・ロスではなくて鉄道会社ね）のＣＭじゃないですが、桜の花が咲くと「あぁ、また１年経ったんだな…」と思いますよね。桜を通して１年を実感できるなんて、日本に生まれて本当によかったな～、と思います。今度の日曜月曜と、次の週の土曜日曜は、京都に桜を見に行ってきます。２週間連続。なんて贅沢なんでしょう（＞_＜）しかし、桜＆京都好きのマグネにとっては、この時期の京都はかかせません♪たくさん桜を見てきます。

この間、映画「力道山」を見てきました。
この映画にも印象的な桜のシーンがありました。力道山と妻の綾が自転車で桜の下を走るシーン、そしてラストの二人の記念写真のシーン。前にも「仮面ライダー」の映画のときにも書きましたが、スクリーンに桜の花がでてくるだけで、マグネ的にはぐっとくるものがあるのです。「力道山」も、力道山と綾が本当に幸せだった頃のシーンに桜の花が登場したので、なんだか本当に泣けました。まるで「幸せ」は、桜の花のように儚いものだ、とゆ～暗示のようで切なくなりました。力道山の人生も、考えてみれば桜の花のようだったなぁ、と思いました。

それにしても主演のソル・ギョングさんは凄いな～！素晴らしいよ。殆ど全編日本語の台詞を違和感なく喋ってるし、プロレスの試合のシーンも本物のレスラー相手に怯むことなく闘ってるし。しかも相手は船木誠勝やらリック・スタイナー（！）だし。「韓国のデ・ニーロ」と呼ばれているのも肯けますね。
昨年夭折した橋本真也さんの遺作でもあるこの映画、プロレス好きの人、いや日本に住む人なら見てほしいですね～。

あ～、今日は風が強い…せっかく咲いた桜の花が飛んでしまう…