23日の日記宮崎の尾崎牛■コース写真付き■
土日は2日間当直室に拘束。そのご褒美、というか遅い父の日のプレゼントを口実に(笑)東急ホテル2階のロワール(鉄板焼き)へ出向く。宮崎の尾崎牛フェア!これは本当に久々に美味しいと思える牛でした。 ココからコース紹介。 名古屋東急ホテルロワールHPからの抜粋日本を代表する鉄板焼のスペシャリスト4名をレストラン「ロワール」に招聘。特別に仕入れた 最高級の黒毛和牛を4人のシェフたちがそれぞれのメニューで自慢の技とパフォーマンスを披露する日本鉄板焼協会初のイベントです。というのを見付けた。牛肉は宮崎の尾崎牛。小躍りして予約して……本日 一口の前菜当然のお味です(笑)鰹のマスタードマリネ レモン風味下に敷かれているソースがもうマリネなのにまったり甘く感動の味。稚鮎のエスカベッシュ鮎の胆の渋さは稚鮎ながらも渋く流石鮎。活黒鮑 『ちゃやまち』スタイルフカヒレとトリュフを使った中華風味でまったりプリプリ鮑のきも濃厚まったりの一言鮑のくちばし海草を食べる鮑の武器。これで海草を食いちぎります。これは珍しいという理由で出しているそうです。こりこり意外 確かにこりこりこりこりのみ?(笑)宮崎県 尾崎牛ステーキ宮崎県の宮崎牛は今はすっかり有名だと思いますがこれは同じ宮崎でも宮崎のJA(?)に加わっていない為に宮崎牛とは名乗れないのだそうです。宮崎県の尾崎牧場の尾崎さんの育てた牛さん。これは久々マジに感動した牛でした。勿論何時もと同じべりレアで仕上げていただきましたが、尾崎牛は味がしっかりした牛と料理人の方が教えてくれましたが確かに凄いみの詰まった牛ぎゅーぎゅーの美味しさ。松阪牛も神戸牛も近江牛も安心していられない美味しさだと評価しました私は。これは本当に美味しい牛です。甘いは甘いが甘いと言わせるより旨みが兎に角美味し、思わず本能的に『ウマイっ!』と言ってしまいたい味。さく~きゅ~とかさく~あま~とか全然違い切っても切っても顔が出てくる飴みたい。尾崎牛の脂身これは甘みが染み出ている。バランスの良い牛肉だわ~~感動。焼き野菜これは凄いもっちりの美味しい京都の生麩(左)鉄板焼きだと生麩は定番なのかな?シェフ青山オリジナルサラダリンゴにんにく生姜ソースでさっぱりいただけました。『ちゃやまち』特製シャンピニオンライスガーリックライスでなくシャンピニオンふんだんに使ったライス。迫力ある生生しい生きたライス。力強かった…美味しかった。肉より生々しく力強く感じたライスは人生これが初かも(笑)デザート取り忘れたシクシクその代わり父の日で利用しますと予約の日に何気に言っただけのことを覚えていてもらえたらしく最後にさりげなくスタッフの方々から父の日の贈り物ですとサービスに生チョコを頂きました。 このノワールを利用したのはまだまだ2回目です。去年の石垣牛フェアの時に初めて利用し鉄板焼きの醍醐味を知り、確かに鉄板焼きはこのような特別なフェアだと気軽にランチする?といえる値段ではないのですが、今回も思うのは鉄板と素材でこれだけの美味しさをいただけるのは嬉しい限りです。来月からの石垣島フェア 参加予定(笑)