術後の経過
今回のしこり切除はしこり部分切除というよりは、再発からの成長が早かった事もあり多少のお乳も数個に渡り大きめに切除その為に前回の入院より縫った跡も多い。更にその為に2日の入院生活。更に更にその為に自分も計算が狂い退院時は当直の日と重なり帰宅したコナンは自宅で私を探しまわり一晩寝なかったらしいシクシク。昨晩ようやくご対面あー毛ツヤが全くない一気に痩せた(感じ)顔にも表情にもオーラも力も目力もなく帰宅を喜ぶ彼女の反応も弱弱しい。今回のOPEは相当に彼女の体力精神力を消耗したようだ。抜糸までは生活が1階のみの生活となるので布団もリビングに敷きゴロゴロと共に過す。夜は痛みのせいか『くぅ~~~んくぅ~~んくぅ~~~~ん』と鳴き続けるおさまったのは明け方の5時それから少し熟睡出来たようで一安心。朝は朝で抜糸出来るまでは散歩は禁止されているのに彼女はそんな事知る由もなく散歩道具のある部屋へ私を誘導し『散歩~~~~~~早く~~~~用意~~~~っ!!』と言わんばかりに、暫く出来ないよと言い聞かせても何度も誘導する。 ワンコには手術しただの、術後をどう過したらよいかなんて絶対解るわけもなくただ不自由だけが不思議でならないのだろうな。大好きなコロンちゃんも定位置にある。咥える事さええらいのだろうしかし彼女に刻まれた日常は忘れない。何時にはこうして何時にはこうなって何時には私が帰宅して何時には食事が食べれて何時には散歩に言って何時には寝て…家族を楽しまそうと痛くても夜寝れなくても忠実にこなそうとする。それが9年間生活を共にしてきたという事なんだろう。 本日は術後の傷口診せる為に勤務後、獣医さんへ少し広範囲な切除、ナート部は周辺の組織のうっ血を招いている。今回は招くと聞いてはいたが痛々しい。完全復帰にはまだまだ時間掛かりそうですが、生まれ持った本能的な部分の我儘でヤンチャな元気は元気。無事に生きて帰ってきたんだし、兎に角その元気で乗り切っていきたい乗り切ってもらいたい獣 頑張れ…