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テーマ:男の子3兄弟の子育て(996)
カテゴリ:三男
どうも、受難が続きます。
普通にスムーズに過ごしたいものです。 さて、先月早撮りした七五三写真、今日できあがりを撮ってきました。 夫が用足しのついでに受け取ってきたのですが... 真っ青~! いえ、私がじゃなくて、写真が。 カラープリンターで、写真をスキャニングしたり、プリントする方ならわかると思いますが、いわゆる青かぶり。 白いはずのところも水色。顔色悪~い状態です。 背景に使ったスクリーンがブルーだったので、全体に傾きがちなのもしかたないのですが、いわゆるラボ(現像所)では、人物写真は、肌色や白い部分を最優先して調整するものです。 これは、ラボ・写真館、明らかに検品ミス。 蛍光灯や白熱灯など照明によっても見え方が違いますから、我が家の歴代、色々な写真館でとった写真を比較。 あからさまに、違います。 ひどい... 幼児もいないので、ゆっくり丁寧にとってもらおうと、大手チェーン店でなく、地元の個人スタジオにしたのに。 撮影時にも、笑顔のカットもなく、要望と関係ないショットばかり撮っており、うんざりしていたのに、できあがりでも泣かされるとは。 私のスタジオ選びの失敗です。 広告や電話応対、スタジオにかかっている写真は、そこそこだったので決めたのですが、やはり実際やってみないとわかりませんね。 急ぎ、電話をすると「持ってこい」とのこと。 七五三、まっさなかのため、お客もいっぱいいるところへ届けました。 すると、説明も聞かないうちに写真を抱え、奥でカメラマンと相談。 念のため、もめるのを避けるため、持って行った写真(普通の大手チェーンでとった写真です。)と比べ、やっと納得したようで、再プリントをかけるとのこと。 でもね、比べなくても普通にわかるはず。 スタジオに掲示している写真に、こんなのはありませんから。 この間、お詫びも何もなし。 「直せるので、大丈夫ですよ。」 当たり前だっつうの!これを客に渡しちゃう神経がわからないんだって。 さも、サービスのように「出来上がり次第、電話します」って。 怒りをぐぐっと堪えて、何日後なのか確認し「今度は大丈夫ですよね。」と念押しして帰りました。 そりゃ、お店にとっては、年に何十人何百人もいるお客の一人にしか過ぎないんだろうけど、子供にとっては、一生に一度だよ。 もう、ちょっと誠意を持ってやろうよ。 一枚何千円も取るのだし、プロなんだからさ。 私は個人的に、町の写真屋さんに思い入れもあり、それだけにがっかりでした。 昔々のことですが、実は私、長男を出産する前までは、フィルムメーカー・カメラメーカー・プロラボ・全国の写真館・商業カメラマンなどを、相手に仕事をしていた、いわば業界人。 特に、プロラボや写真館のお客さんには、厳しく育てられました。(要求が高く、泣かされました。) その経験から写真館主は、町の商店主であり、誇りあるアーチストでもあるのだと思っていました。 私の相手にしていたのは、写真館の中でも特に成功している方たちばかりだったので、クオリティに対する意識の高さや顧客サービスについて、どなたも一言お持ちでアーティストとしてもビジネスマンとしても、凄い方たちでした。 フィルムメーカー主催の個人写真館の社長さんたちを集めたセミナーで、講師を務めたこともありますが、そこに集まっていた方は、皆勉強熱心で、来るべきデジタル時代をどう乗り切るかを必死で暗中模索していました。そのうちデジタル化をうまく取り入れた大手チェーンが台頭し、どんどん個人写真館は押されていきました。その中でも生き残るために様々なニーズを取り入れ工夫し、生き残っている個人写真館を、ひそかに応援していたのです。 でも、これじゃあな~。 行き会った相手が悪かったのでしょうが、がっかりです。 いつもこんな調子じゃないのでしょうが、客の要望を無視した撮影、あがりの悪さ、そしてお詫び1つない対応の悪さと、次々に重なってしまい、心が晴れません。 三男に悪いけど、別のとこでもう一度取り直したい気分です。 でも、我が家の男たちは、決して付き合ってくれないでしょうね。 あんまり、興味ないんだもん。 しかし、こう色々続くと、何だか御祓いでもしてもらいたい気分です。 明日は、夫の入院前検査。 検査終了後、ベットが空き次第入院です。 問題がなければ、入院後1週間くらいで退院です。 こっちの方だけは、何事もなくスムーズに終了しますように。 今は、ただ祈っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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