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テーマ:小学生ママの日記(28703)
カテゴリ:次男
先週、予選リーグで2位抜け。
今週は2位以下の下位6チームで、4位=敢闘賞をめざして、トーナメント戦です。 (上位3チームは決勝リーグで総当り。) 新しい靴を買ってもらい、俄然やる気のでた次男。 先週、優勝候補と戦い互角だったのに、気分を良くして、めずらしくチーム全体も結構やる気です。 第一試合、トップ下の次男、良いアシストもでき、1点とって勝利。 さらに第二試合、アシストだけでなく、本人も1点決めて、他の子とあわせ、2得点で勝利。 誰もがそこまで勝ち進むと思っていなかったのですが、ついに第三試合。 下位リーグの決勝戦です。 相手は、下位チームの中で、先週の予選結果(得失点差1位)でシードされており、力を温存しています。 しかも、3年生なのに150cmを超える立派な体格の子がおり、他も140cm前後の粒ぞろい。 それに加え、ファイターぞろいで、かなりのラフプレイ(ファールもとられてました。) 次男チームは競り負けながらも、何とか譲らずで、持ちこたえました。 後半→延長戦、と次男のチームが押していたのですが、どうしてもゴールを割る事ができず、ついにPKに。 お互い疲れているので、それぞれ何人かシュートをはずし、次男の番。 次男は決めて、その後次男チームは皆成功。 そして、相手チームの最後の一人を、ゴールキーパーが止めました♪ 保護者応援団、思わず飛び上がって「やった~!」 大喜びしてしまいました♪ あれだけヘナチョコだった次男チーム、まさかの敢闘賞です。 公式試合で、次男が点を入れたのを見たのは初めて。 実に、応援のしがいがある一日でした。 帰りがけに、次男に「今日は応援してて楽しかったよ。有難う。」「フフン♪」 実はあまり熱心でない保護者の私、ホント言うと誰の応援にもいきたくない(ごめんよ) でも、今日はホントに楽しかった♪ 次男のチームは、応援団の保護者たちも、相手チームに悪態つくこともなく、失敗したチームメイトを叱り飛ばしたりもせず、実に温かい。 「どんまい、どんまい!」 「いいよ、いいよ、次はいけるよ~!」 「〇〇君、カッコいい~!」←これは私。 長男がサッカー少年団にいたときは、勝つことばかりを主眼にした保護者が多く、とても嫌な思いをしました。 長男など、本人的にはめいっぱいやってるのに「何やってんだ~!真面目にやれ!〇番!」 名前も覚えてくれない上に、コーチも言わない怒号。 試合中「このバカ!」と怒鳴って、コーチに「お母さん、バカはいけません」と怒られたという逸話が残るほどでした。 気の強い子はともかく、普通の子は萎縮してしまって、プレイどころではありません。 そういう親たちだと、子供たちも失敗した子に冷たく、同じチームメイトととは思えないような言葉を吐き、チームワークどころではありません。 プロじゃないのですから、勝ち負けより大切なものがあるはず。 しかし、それが通用しませんでした。 結局、長男はそういうチームの人間関係に疲れ、サッカー少年団を辞めました。 もちろん本人に実力がなかった事が一番の理由ですが、あまり良い思い出ではありません。 次男のチームは、子供同士ものんびりまったり。 失敗しても、誰かを責める雰囲気はありません。 保護者同士も、失敗してチームに迷惑をかけたと凹み、我が子に怒る保護者に、皆「大丈夫、大丈夫。がんばってたじゃない。怒っちゃダメよ。」と励まします。 強くて誰にも負けないチームは素晴らしいけど、何より仲間を大事にする良いチームになってほしい。 その方がぜ~ったい良いよね♪ また、来週も試合があるようです くたびれるけど、応援も頑張りま~す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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