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テーマ:聖域を巡る旅~♪(42)
カテゴリ:~07'光り輝く木の国の旅~
助手席はJ氏。 私は後部座席の中央に鎮座ましまして…いざ十津川へ出発~ (十津川村へはすぐ入っちゃうのですが、なにしろ日本で一番でかい村ですから…) この日の出で立ちは全員『白』 朝、出発の準備を終えてドアを開け、顔を合わせた瞬間嬉しくなって笑い出してしまいました 今回の旅のメインは玉置さんでしたので、敬意を表しこの日は白のカーディガンで上がることに決めてあったのですが… 何の打ち合わせもしていなかったにもかかわらず、同じ思いからN氏も白いシャツで現れ… J氏も偶然…白 この瞬間…やっぱりJ氏と一緒に来れてよかったよ~神様ありがとう(ノ_・。)…と無茶苦茶感激してしまいました 《N氏を先頭に杉木立の中を歩く自分…そして後ろにもう一人…三人で玉置をゆく》 というビジョンを私は見ており、N氏も『玉置は三人でゆくのがよい』と考え… もうひとりは誰だろう この人かなあの人かなと一年前から探しておりました。 候補者は… 上に弾かれたり予定があわなかったりでなかなか決まらず… その後Oさんと出会い、玉置に一緒に行くのはこの人かなとOさんの上に尋ねてみましたところ…『違う…行くけど一人で行くことになっている』とのこと。 春になっても三人目が決まらず…もうしかたない、私が二人分頑張ればいいやと腹をくくったところ…思わぬ方面よりJ氏が登場~ J氏は…最近神社仏閣に興味がわいたというピュアな方。 願ってもない これで三人揃ったぞ~ o(^-^o)(o^-^)o あ~人間様があれこれ考えるより、ずっとよい形で上が用意してくれているのですね~ 感謝~ 深い谷川を眼下に見下ろし、くねくねとした道をずんずん進んでゆきます。 るんるんるん 何度も来ているN氏いわく… 玉置は行きたくて行ける場所ではない。 先方に呼ばれていない者は何度トライしても道に迷ってしまったり突発的ななにかが起きて辿り着くことができない。 また、一緒に行ったり出会ったりする人々には意味がある。 とのこと。 ふうん…(¨;) 私は、「行きたい」とも「行かなきゃ」とも感じなかったんですが…f^_^; 『あ~行くのね、了解』 という軽~いノリでありました~ なんとな~く、素敵な出会いが玉置神社で待っているような気がしておりまして…ワクワク((o(^-^)o)) 車内では、N氏とナビ子さんとの愛の劇場が始まっておりました カーナビが何かしゃべる度にN氏がつっこむんです「ナビ子さんありがとう~」とかいろいろと…。 いや…しゃべんなくてもN氏は語りかけてたな~ そこへJ氏の合いの手が入ったりして…後ろで聞いていると面白いのなんの 素っ気ないお仕事モードのナビ子さんをからかってるようでもあり、時に口説いてるようでもあり… くくく… 爆笑しているうちに十津川村中心部に到着 橋を渡り山道へと入ります。 途中道路工事をしているところを抜けると、予想どおり天目一箇神さんが…いらっしゃいました 山の神、火の神、製鉄の神であり台風の神でもあるという。 社がある訳ではなさそうですが、この山をテリトリーにしている模様。 お呼びでないものが入ってこないように守っているのはこの方なんだろうな~ そうこうしているうちに玉置神社駐車場に到着 予定より大分早く着きましたのでゆっくりできますな~ 三人で山道をさくさく進みます。 しばらくゆくと本殿に到着しました。 『普通』の印象の地です。 これは決して悪い意味ではなく、自分とこの地のトーンに差がないので楽~馴染む~ってことです 玉置神社は大塔宮にも縁が深く、玉置庄司を下した宮は玉置山に登り、暫く滞在しています。 その後、十津川の黒木御所にて潜伏。吉野山にて旗揚げとなります。 まあそれはともかく…とりあえず本殿にご挨拶~ だあれもいない 左にN氏、右に私、そして真ん中後ろにJ氏が立ちます。 ちょうど三角形 (こうしようと決めた訳でもないのにどこに行ってもこのパターンになってました) N氏の祝詞奏上が終わり、〆の拝をしたところで、次の参拝者たちが鳥居をくぐり登場いたしました。 う~ん、うまく組まれてますな~ 若宮、神武社、大日社、和泉式部供養塔、後白河天皇塔などを一つずつまわります。 この旅の前に義経関連を片付けに東北を巡ってきたN氏は、後白河さんの前でなにやら呟いておりましたが… 夫婦杉、神代杉…とまわってちょっくらお茶して…さて、いよいよお楽しみの玉石社に向かいますo(^-^)o ルンルン~ルン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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